Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

重賞AnalyzeローズS

2012-09-16 08:10:45 | 重賞Analyze
ローズS
◎07:ヴィルシーナ
○06:ジェンティルドンナ
×04:トーセンベニザクラ
×08:ラスヴェンチュラス
×09:サトノジョリー


【09/16 16:50更新】
結果
ローズS
 6- 7- 8- 3- 4 ◎

3連単¥ 800!!

ジェンティルドンナが思っていた以上に前に行く展開。
スローな流れでこの競馬をされては切れ味の違いは明白。
他馬に出番無しは仕方がない。
ジェンティルドンナの完勝だった。
これで秋華賞の視界も良好。
3冠はかなり有力になった。
敢えて言えば、本番はスローの直線だけの勝負にはならないはず。
そしてフルゲートの多頭数。そして京都の内回り。
ジェンティルドンナの決め手がフルに活きるベストな条件のコースではないからそこがどうか?
能力が抜けていても簡単に勝てるとは限らない難しいコースである。

ヴィルシーナは絶好のスタートから抑えているところをジェンティルドンナに先に行かれる形。
この隊列はヴィルシーナの思惑とは違っただろう。
これで直線勝負では分が悪いのは仕方がない。
それが分かっていても本番ではないから早めに動くわけにもいかないし...
いずれにしても決め手ではジェンティルドンナに適わない事は改めて認識することになった。
本番はジェンティルドンナより前に行っての勝負と割り切れたのだからこれはこれで悪くない内容。
小回りの舞台ならばヴィルシーナの方が適正で言えば上だろうし、今回の負けで本番は思い切った乗り方も出来るはず。
如何に決め手勝負の展開に持ち込まないレースが出来るか?

3着以下はヴィルシーナと僅差の接戦だったが、もっと厳しい流れの本番で通用するかは微妙。
着差以上に2頭とは差がありそう。
それでもトーセンベニザクラは不振を脱した印象のある良い追い込みの脚を見せての5着。
今回の乗り方では本番は厳しいが馬は復調した感がある。

一角崩しで期待していたハナズゴールは感冒で取消。
春もそうだったが、G1前にローテーションが狂ったのは痛い。
G1に縁のないタイプなのかもしれない。