Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

スプリンターズSの展望-その1

2012-09-24 17:28:38 | G1
連対馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、重賞以外
(2)前走、ダート
(3)前走、1700m以上
(4)前走、G1以外でかつ8月より前。ただし、外国馬は除く。
(5)前走、6着以下。 ただし、前々走で連対馬またはG1出走馬は除く。
(6)前走、前々走に連対がない、かつ前走、5番人気以下
(7)前走、前々走とも7番人気以下。ただしG1勝ち馬は除く。
(8)前走、前々走とも6着以下。ただしG1勝ち馬は除く。
(9)前走、前々走とも1200mの場合、どちらかで8着以下。ただし、G1勝ち馬と外国馬は除く。

残った馬
エピセアローム
カレンチャン
シュプリームギフト
ダッシャーゴーゴー
ドリームバレンチノ
パドトロワ
ロードカナロア
キャプテンオブヴィアス
リトルブリッジ

9頭。


さらに絞ると・・・。


傾向的にあまり来ないタイプ。
・G1連対実績のない休み明け(前走が7月より前)
→該当なし
・日本でレース経験のない外国馬
→キャプテンオブヴィアス、リトルブリッジ
・前走が1200m以外
→キャプテンオブヴィアス、リトルブリッジ
・7歳以上の日本馬
→該当なし
・実績面で格下感が否めない。
→エピセアローム、シュプリームギフト、パドトロワ
・初の古馬G1
→エピセアローム、シュプリームギフト、ドリームバレンチノ、パドトロワ

さらに残った馬
カレンチャン
ダッシャーゴーゴー
ロードカナロア

3頭。


軸選び。


カレンチャンイチオシ!!

前走は大幅馬体重も含めて如何にも叩き台っぽいレースぶり。
去年の勝ち馬でもあるし、力が落ちたというよりは力は付けてきていると思えるから、
余りにも如何にも過ぎるのが逆に不安になるくらいだが最有力視したい。
一応、前走4着だし、そこで2着のロードカナロアがある程度人気を背負うので、
人気が被る心配もないし、勝ち有力という意味でもイチオシ。

次点扱いにロードカナロア。
能力は高いが、相手が強くなると勝ちきれないタイプの印象が強くなってきた。
また、坂のあるコースにも若干不安が残る実績。
連軸という意味ではカレンチャン以上かもしれないが、勝ちはないように思える。
それとカレンチャンを抑えて1番人気も有り得る立場。
実績とオッズのバランスからしてここでは妙味という意味でも軸にはしにくい部分もある。

ダッシャーゴーゴーはG1ではやや頭打ちの感じが見えてきている。
それでも本質、中山巧者。
人気は落とす立場だろうから、妙味は3頭の中では1番。
馬券戦略の上では軽視は出来ない。

秋場所を終えて

2012-09-24 15:45:10 | スポーツ全般
日馬富士が2場所連続全勝優勝で横綱昇進が決定的となった。

2場所連続の全勝なのだから当たり前だが、内容も良く横綱昇進は文句の付けようがないだろう。

あとはこれからこの2場所の好調をどれだけ維持できるか?
それまでは怪我なども含めて体調面の問題もあったのだろうが、大関でだいぶ足踏みをしていたのも事実。
この2場所で実力が覚醒した部分もあるだろうが、大横綱の白鵬と比べては可哀想だが、
個人的には白鵬ほど他の力士を能力差があるとは思っておらず、特に今場所はライバルの3大関が休場で対戦なし。
多少恵まれた部分もあった。

ということで。
横綱になった日馬富士の相撲も楽しみだが、先を越された5大関の奮起に期待したい(してほしい)。
特に対日馬富士戦での奮闘に。

日馬富士は最近、体重も増えてきているようだが、基本的に体格には恵まれていないだけに、
一歩間違えれば、これまでの大関時代のように不振に陥る可能性はあると思っている。
なので、年齢もある程度のところにきているだけに短命の横綱で終わる危険は含んでいる。

あとは今場所から一言。

白鵬の肘打ち。
妙義龍、稀勢の里戦で見せた立会いの肘打ち。
相撲においては肘打ちではなくカチアゲとなるのだが、自分の認識はカチアゲは肩あるいは
肘の側面部分を下から上に押し上げるように行うものだと思っている。
しかし白鵬のカチアゲは肘の鋭角部分を相手の顔に向けて行なっている。

ボクシングでは肘打ちは禁止されているように肘打ちは驚異的な破壊力がある。
ある種の凶器である。
相撲で拳によるパンチはキックが禁止されているのだから、肘の鋭角部分を使う肘打ちは禁止にするべきだと思う。
特に白鵬の場合は左から張り手を行い顔を左に背けさせてそこに肘を向けて狙っている計画的なもの。
(反則ではないから)ある意味、素晴らしい戦略なのだが。。。

相撲は「突き、押し、投げ、寄り、倒す」競技が基本であるはず。

肘打ちを容認するのは良いことではない。

ルールを変えるべきだし、最低限、好ましくないことを注意すべきだと思う。
特に横綱、それもこれまで偉業を成してきた大横綱の白鵬だけに他の力士に与える影響もあるし、
しっかり注意すべきだろう。
また大横綱と呼ばれる力士に相応しい技ではない。

逆に言えば、これで3場所連続で優勝を逃したことに象徴されるように、
63連勝の時がピークとすれば、だいぶ力は落ちてきたということだろう。
本人もその辺の自覚があるから勝つためには形振り構っていられなくなっているのだろう。
それでもまだまだ強いのだが...

千秋楽の日馬富士戦は同じモンゴル勢ということもあって気が引けたのか肘打ちは使わなかったが、
その結果、立会いで完全に負けていたのが一つの敗因。
今までのような踏み込みの圧力に陰りが出ていると思う。


最後にもう一度。

肘打ちは禁止にすべき!!

貴重なドロー

2012-09-24 15:03:20 | サッカー
昨日の千葉戦は1-1から後半41分に点を取られて、正直もうダメかと思ったが、
ロスタイムに阿部の同点ゴールが決まりドローに持ち込み昇格争いに残った。
相手がその昇格を争うライバルの1つの千葉だけに負けは許されなかったので貴重なドローだったと思う。
もちろん勝ちが理想なのだが、先に望みを繋ぐのが最低条件。
特に3戦前の福岡戦も負け覚悟の終了間際に同点に追いつきドロー。
そんな試合だったので、貴重な2引き分け=勝ち点2を上積みできた。

試合に関しては2失点はともに防げて良いものだったのでもう少しどうにかしてほしかったが、
今年のこれまでを考えれば無失点を期待するのは虫が良すぎるわけで、何とかそんな中で失点を少なくして、
持ち前の得点力で勝っていくしかないだろう。

先週の他チームの状況では首位の甲府が勝ったので、ほぼ1位通過当確だろう。
あとはもう1つの自動昇格の座がどうなるか?
先週も湘南が負けたので、1つ差が詰まり勝ち点差5になったから、
湘南の出来次第だが、連敗中は諦めかけた2位の可能性は出てきた。

それだけに今週の山形戦は勝ちたい!!
調子が落ちている山形だけに勝ちが最低条件と思って頑張ってほしい!!