Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

重賞Analyzeセントライト記念

2012-09-17 09:01:40 | 重賞Analyze
セントライト記念
◎08:エタンダール
○01:ベストディール
▲12:フェノーメノ
△03:カナロア
△14:ラニカイツヨシ
×17:アーデント
×05:ニューダイナスティ
×06:エキストラエンド


【09/17 16:30更新】
結果
12- 2-15- 8-14 ×

フェノーメノが貫録勝ちといったところか。
前に付けるレースが出来るとは思っても見なかったが、このようなレースが出来たのは収穫だろう。
そして、このようなレースを実力馬にされては他の馬は厳しい。
右回りで結果が出たので菊花賞に向かうことになるのだろう。
これで胸を張って菊の舞台に乗り込める。

2着スカイディグニティの劇走には驚いた。
これまでの成績通り、相手なりに走る走りをここでも見せた形。
それでも思われた以上に強かった。
ただ、道中は内で脚を溜めて4角手前からスムーズに外目に出すことに成功。
レースの流れに1番乗れた馬であったようにも思える。
また、今の超高速馬場を考えれば、タイムは特段と凄いわけでもなく、
3着以下の馬が弱すぎなのか、走なすぎなのか、結果的に相手に恵まれたとも言えるだろう。
過信は出来ない。

3着ダノンジェラードは完敗ながらも、まだ底は見せていないかもしれない。
これで4戦目。
伸び白の期待は出来そう。

4着エタンダールはスタートを出たなりで構えていたところを外の格馬に進出されて後方からの競馬。
これが作戦だったのか?
個人的にはこれまでの脚質を考えてフェノーメノの取った位置くらいを考えていたので、
後方の位置取りを取った時点でほぼ終わったと思った。
それでも自分から動いてしぶとく伸びて4着はそれなりの力のあるところは見せたが、
今の馬場で外を走らされては厳しい。
位置取りの差は痛い。
もう少し馬場を考えた乗り方をしてほしかった。