Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

JCダートの展望-その1

2012-11-26 17:55:20 | G1
今年も外国馬の参戦なし。

去年も展望のときに書いたが、これでは招待レースの意味がない。
JCダートの場合は、実質、ダート主流のアメリカから参戦してもらってこそ!!
左回りのみのアメリカに対して、JCダートは右回りの阪神開催にしたために、
アメリカの馬が参加に消極的になってしまっている部分があるのだろう。
番組編成の諸々の都合もあるのだろうが、来年も外国馬、特にアメリカからの参加が
無いようならば、別開催を考える必要があるだろう。
個人的には中京開催しかないと思う。
中京の裏開催をこの時期に持ってきて行う。
なんなら高松宮記念を阪神にして競馬場間のトレードという形にして。
ただ、中京では招待レースをするにはスタンドの規模が物足りない気がするから、
スタンドの改善も必要と思うが。。。


本題。
連対馬の傾向

3年前から1週ずれて、阪神1800mになっているので、傾向は微妙だが過去10年。
ただし、中山開催の02年は対象外。

来ない馬
(1)前走、10月以降でない。
(2)前走、7番人気以下。
(3)前走、1600m未満。
(4)前走、2200m以上。
(5)前走、重賞以外の場合、1番人気かつ1着以外。ただし(曖昧だが)好タイム勝ちの馬は除く。
(6)前走、G1以外で着外。ただしG1勝ち馬は除く。
(7)前走、JBC以外で5着以下。ただしG1勝ち馬は除く。

残った馬
イジゲン
エスポワールシチー
グレープブランデー
シビルウォー
ソリタリーキング
ダノンカモン
トランセンド
ニホンピロアワーズ
ハタノヴァンクール
ホッコータルマエ
ミラクルレジェンド
ローマンレジェンド
ワンダーアキュート

13頭。


さらに絞ると・・・。


まず、(5)、(6)の「G1勝ち馬は除く」の特例は、超一流のG1馬で、
前走が長期休養明け初戦だった去年の勝ち馬カネヒキリだけ。(そのための追加条件)
普通は来ないパターン。
→グレープブランデー、ハタノヴァンクール
前走、G1以外で3着以下は殆ど来ない。
→グレープブランデー、ダノンカモン、ハタノヴァンクール、ホッコータルマエ
JRAでの実績が乏しい
→グレープブランデー、シビルウォー、ソリタリーキング、ミラクルレジェンド
近走、1800m以上で連対なし
→イジゲン、ダノンカモン、トランセンド
G1実績なし
→イジゲン、ソリタリーキング、ニホンピロアワーズ、ホッコータルマエ、ミラクルレジェンド、ローマンレジェンド
牝馬
→ミラクルレジェンド

さらに残った馬
エスポワールシチー
ワンダーアキュート

2頭。


軸選び。


ワンダーアキュートイチオシ!!

2、3走前は人気を裏切る形で惨敗。
しかし前走のJBCは休み明けとその前の惨敗で人気落ちになったが、結果は立て直しに成功といえる完勝だった。
去年のJCダートではスタートで致命的とも思える躓きをしながら2着になり、その勢いで、
東京大賞典では当時の絶対王者スマートファルコンに鼻差まで肉薄した。
実力的には勝つだけのものは持っている。
敢えて言えば、前走が予想以上に走りすぎてしまったことか?
反動さえなければ好勝負だろう。

一方のエスポワールシチーは6連勝をした4歳時から5歳春までがピークだった馬。
この馬自身が実力落ちだけではなく調子を崩したこともあるが、スマートファルコン、トランセンドには歯が立たなくなってしまった。
ただ、ここにきて、スマートファルコンは引退。トランセンドは調子を崩してしまったような近況。
さらに帝王賞で完敗したゴルトブリッツも居なくなった。
強敵が次々と居なくなったとなれば、この馬にもチャンスはあるだろう。

新監督

2012-11-26 16:18:25 | サッカー
三浦泰年の監督就任が発表された。

今期まで北九州で監督をしていたが、正直、能力は良くわからない。
ただ、自分が今年の振り返りの中で補強の最大ポイントとしてあげていた監督だけに物足りない気持ちはある。

とはいえ、決まってしまったこと。
やってくれると今は信じるだけ。

そして、土屋の退団も発表。。。

現在のヴェルディの顔とも言える選手だけに残念。
しかし高齢にもなってきているし、一応、センターバックの若手の素材は育っているから、
若手への切り替え時なのかもしれないから仕方がないだろう。
詳しくはわからないがある程度、年俸も高いのだろうし。。。

要はJ2に居ては主力や有望な若手を毎年、徐々に外に出してしまうだけ。
特にせっかくユースまで育てた有望な若手を手放していくのは忍びない。
J1に昇格しないことにはそれを阻止する道はない。

なんとしても来年、昇格!!
これしかない。


あと、今週、J2降格チームが確定。
その一角にガンバも。

ずっと危ない位置が続いていて、いつか上昇するだろうと思われながら、結局、打破できずにいる。
こういう地力がありながら低迷しているチームは例年のパターンだと危ない。
ヴェルディが最初に落ちたときもそうだし、最近ではFC東京が落ちたときもこんな感じだった。

特に他力本願な立場の16位。
基本、勝ち以外に残留はないだろう。
アウェイの戦いだし、状況は厳しい。

個人的にはガンバとJ2で戦いたくない。
ガンバがJ2降格によって、よほどの戦力ダウンをしない限り、ガンバは1年で昇格するだろうから、
鼻から昇格枠を1つ経る状態のようなもの。
それでは厳しいので。

重賞成績(11月)

2012-11-26 14:57:00 | 重賞成績
重賞本命馬(11月)
レース名本馬名人気着順単勝配当複勝配当
アルテミスSコレクターアイテム 270130
アルゼンチン共和国杯ギュスターヴクライ  
みやこSローマンレジェンド 140110
京都JSテイエムハリアー8(落馬)  
京王杯2歳Sマイネルエテルネル  
ファンタジーSサウンドリアーナ 460210
武蔵野Sヒラボクワイルド12  
エリザベス女王杯ヴィルシーナ 120
マイルCSサダムパテック1050370
京阪杯エーシンヴァーゴウ10  
ジャパンカップジェンティルドンナ 660170


5-1-0-5  平均人気3.0 平均着順4.3
単勝合計2580円 複勝合計1110円 単勝回収率235% 複勝回収率101% 勝率45% 連対率55% 複勝率55%

33 47

ジャパンカップの回顧(まとめ)

2012-11-26 13:59:35 | G1
3冠馬同士の直線でのデットヒートを制したのは3歳牝馬ジェンティルドンナだった。
ジェンティルドンナはスタートから、内を取りに行き先行策。
流れも極端に早くないことが予想された展開。
そして、何より内有利の馬場。
勝利にはこの作戦が大当たりした部分は大きい。

この激戦に水を差すことになってしまった2頭の接触事故。

客観的にというか、これまでの降着になって例を考えれば、降着になってもおかしくはないと思う。
(逆にもっとひどくても降着にならないれもあったと思うが)
ただ、自分はジェンティルドンナ支持派ということもあるので、ジェンティルドンナ寄りな意見を言えば。
直線で外目に居たオルフェーヴルが悪癖を出して内に寄れてこなければ、ジェンティルドンナの進路は元々あったわけである。
オルフェーヴルは弾かれた後の2頭の叩きあいでも内のジェンティルドンナに寄るような部分もあった。
不利を受けるような進路取りをしてきたのはオルフェーヴルである。
また理想はクリーンなレースではあるが、G1の舞台。
いろんな面で凌ぎ合いは必要でそれを制してこそ勝利がある。
まったく開いていないところにジェンティルドンナが割り込んだわけではない。
ジェンティルドンナにしてみれば、オルフェーヴルが自分の進路を内に寄れてきた
オルフェーヴルに消されかかったので、僅かな隙に馬体を突っ込んだし、それが出来た岩田の巧さである。
もちろんオルフェーヴル(池添)が故意にジェンティルドンナの進路をつぶしに言ったわけではない。
しかし、オルフェーヴルがまっすぐ走ってさえいれば、あの事故はなかった。
事故を招くような走行を自らしてしまっているのである。
あとは接触時にオルフェーヴルが弾かれたから不利を受けた形だが、鞍上が巧ければ、
あそこまでは弾かれなかったと思うし、もしかしたらジェンティルドンナの方が弾かれている可能性だってあった。
たとえばオルフェーヴルにスミヨンが乗っていれば、あんなに弾かれてはいない。

オルフェーヴル陣営からすれば納得は出来ないだろうが(何も悪いことはしていないが)、
まっすぐ走っていれば事故は起きなかった。
細かいことを言えば、丁度2頭が接触する直前にビートブラックが微妙に外に寄れたりもして、
さらにジェンティルドンナがなくなりかけていたというのもある。
みんな精一杯走っているから苦しくなって寄れたりするのだが、
それが丁度タイミング悪く重なってしまったとみたい。

先週のマイルCSと良い、不利を受けた馬が僅差2着だけに、さらにはJCでは長時間の審議で後味がとても悪い。
来年からは進路妨害に対するルール改正(基本は入線順)が行われるが、待ち遠しく思った人も多かったと思う。

3着ルーラーシップはまたも出遅れ。
出遅れは基本するものと思わないといけない馬のようだ。
それを挽回しようと内にもぐりこむ進路を取ったが失敗だっただろう。
道中はオルフェーヴルと同じ位置にいたが、オルフェーヴルが動いたときに内が災いして動けず。
結果、またも直線だけの勝負で大外に。
さすがに1,2着馬とは差がありすぎで、最速の上がりでも届かなかった。
結果論ではなく、オルフェーヴルをマークして外を追走したほうが良かったと思う。
また不完全燃焼。
でも東京も走るがむしろ中山の方が適性はあると思うので、次こその期待は掛かる。
人気になるだろうが。。。

4着ダークシャドウは善戦だろう。
負けはしたが距離を意識して大事に乗ったこともあっただろうし、距離に目処が立った1戦になった。
ただ、東京巧者ということはあるから、東京以外では距離延長は歓迎しないだろう。

5着フェノーメノはやや消極的だったか。
流れを考えてもジェンティルドンナの位置を取りたかったところではないか。
他のトップクラスと比べると切れるタイプでもないから、結果的に決め手不足の負け方になってしまった。
それと前走がピークだったということもあるだろう。
古馬G1に果敢に挑んだが、残念ながら今回は夢適わず。
でも、まだ先のある馬。
来年に期待したい。(有馬記念は出ないでしょ?ここで無理させても良いことはないから)


まとめ
連対馬の傾向
イチオシのオルフェーヴルが2着。
次点扱いのジェンティルドンナが1着。


3着馬の傾向
イチオシのジェンティルドンナが2着になってしまったので、ずれてしまったが、
前走天皇賞・秋で古馬で最も人気だったルーラーシップが3着なので、まぁまぁ傾向とおりともいえる。
そもそも今年はエース格のオルフェーヴルが凱旋門賞(海外)からの参戦だったので、
多少、傾向がずれてしまうのは致し方がないだろう。


オッズバランス編
順当な人気か。
敢えて言えば、枠順や前走の内容からフェノーメノは4番人気は妥当でも、8倍台は人気なさ過ぎだった感も。
結果的に5着だったが。。。


馬券は・・・
オルフェーヴルには飛んでほしいくらいのつもりで馬券を組み立てていたので、
馬連、3連複、3連単と当たったものの、たいしたプラスにはならず。。。

AKBのガチ馬2

2012-11-26 12:20:10 | 競馬
春に続いてJRAのイベントでAKBのガチ馬が開催。

推しメンは松原夏海ちゃんを指名。

とりあえず、メジャーの子達は指名しないことにして、それ以外で顔の好みで指名。
彼女自身はまったく見た記憶すらないのだが。。。

で、昨日は東京競馬場に行ったので、カードが貰えるので、引いたのが仲谷明香ちゃん。


カードはメジャーの子のが欲しいのだが、春に続いて、またも外れ感が。。。

とりあえず、せっかくなので、これからの活躍に期待したいものだ。
プレミアの価値が出るように。