今年も日本の悲願達成はならなかった。
各陣営、それなりの手ごたえを持って臨んだと思うが、レース後のコメントは完敗を認め、
やるだけのことはやったので悔いなしという感じ。
ただ、レースぶりで言えば、ハープスターの川田は悔いのないレースをしたとコメントしているが、
後方からフォルスストレート手前あたりからインを狙い、徐々に前に押し上げかけたものの、
結局、前が開く見込みがなかったのか諦め、最後方に下げて直線へ。
そこから大外に回してからではいくらなんでも展開的に不可能。
始めから大外をまくっていくレースをしていれば...と思わせる最後の伸びだっただけに、
足を甘したレースに見え、個人的にはとても悔いの残るレースだったと思う!!
(騎手は自分が失敗したと認めれば、今後の騎乗に影響するから、ミスとは言いたくないのだと思う)
ジャスタウェイは直線内に潜り込めたが、多分、進路が開いていなかったように思う。
ゴール前、前が大きく開いた時には伸びてきたので。
前が開けば...だが、日本のように簡単に前を他国の馬に開けてくれるはずもなく...。
不完全燃焼だったと思う。
ゴールドシップはスタートでやや出遅れ。
その後に前に入られてしまったため、最後方からのレース。
本当は出遅れずにすぐに前に行きたかっただろうから、そこで大きな誤算。
ばてないのがこの馬の持ち味で、直線向いてほぼ最後方からでは差し切る脚はとてもない馬。
結局、何も動かずに直線だけの競馬では全く勝負してないだろう。
最後方からでも勝ちに行くならば、動いていくしかなかっただろう。
スタート直後にいけなかった時点でアウトだったかもしれないが、全くレースをしてない内容。
それぞれ、できる限りのベストのレースが出来ていてもトレヴの復活劇のあったレースだから、
勝てたかは微妙だが、力をぜんぜん出し切ったレースが出来なかったように思えて、その点が残念でならない。
あとは臨戦過程として、やはり前哨戦は向こうで1戦した方が良かったようにも思うし、
日本馬、日本の騎手で勝ってこそではあるが、正直、騎手の問題は大きいと思う。
それと、どうしても日本競馬の流れ上、凱旋門賞にばかり、日本は拘っているが、
日本馬向きな馬場でないのも事実で、また正直、凱旋門賞にトップホースが行ってしまうと、
秋の日本のG1、天皇賞、JCあたりが物足りなくなるのも事実。(JCは体調次第で出走できるだろうが)
誰もが認めるような勝機十分以外の馬には凱旋門賞には行ってほしくないと思う。
また、それとは逆行するところもあるが、凱旋門賞に必死になるならば、
ブリーダーズカップにも視野を広げてほしいと思う。
日本の馬には馬場はきっと向くだろうし、世界の最高峰の意味では決して凱旋門賞に見劣るものではない。
あとはついでに言えば。
凱旋門賞に必死に日本馬が行くのと同じように、外国馬に日本のG1に出てもらう努力をしてほしい。
JCでも最近はトップホースはほとんど来ないし、他のG1では参加すらほとんどない状況。
各陣営、それなりの手ごたえを持って臨んだと思うが、レース後のコメントは完敗を認め、
やるだけのことはやったので悔いなしという感じ。
ただ、レースぶりで言えば、ハープスターの川田は悔いのないレースをしたとコメントしているが、
後方からフォルスストレート手前あたりからインを狙い、徐々に前に押し上げかけたものの、
結局、前が開く見込みがなかったのか諦め、最後方に下げて直線へ。
そこから大外に回してからではいくらなんでも展開的に不可能。
始めから大外をまくっていくレースをしていれば...と思わせる最後の伸びだっただけに、
足を甘したレースに見え、個人的にはとても悔いの残るレースだったと思う!!
(騎手は自分が失敗したと認めれば、今後の騎乗に影響するから、ミスとは言いたくないのだと思う)
ジャスタウェイは直線内に潜り込めたが、多分、進路が開いていなかったように思う。
ゴール前、前が大きく開いた時には伸びてきたので。
前が開けば...だが、日本のように簡単に前を他国の馬に開けてくれるはずもなく...。
不完全燃焼だったと思う。
ゴールドシップはスタートでやや出遅れ。
その後に前に入られてしまったため、最後方からのレース。
本当は出遅れずにすぐに前に行きたかっただろうから、そこで大きな誤算。
ばてないのがこの馬の持ち味で、直線向いてほぼ最後方からでは差し切る脚はとてもない馬。
結局、何も動かずに直線だけの競馬では全く勝負してないだろう。
最後方からでも勝ちに行くならば、動いていくしかなかっただろう。
スタート直後にいけなかった時点でアウトだったかもしれないが、全くレースをしてない内容。
それぞれ、できる限りのベストのレースが出来ていてもトレヴの復活劇のあったレースだから、
勝てたかは微妙だが、力をぜんぜん出し切ったレースが出来なかったように思えて、その点が残念でならない。
あとは臨戦過程として、やはり前哨戦は向こうで1戦した方が良かったようにも思うし、
日本馬、日本の騎手で勝ってこそではあるが、正直、騎手の問題は大きいと思う。
それと、どうしても日本競馬の流れ上、凱旋門賞にばかり、日本は拘っているが、
日本馬向きな馬場でないのも事実で、また正直、凱旋門賞にトップホースが行ってしまうと、
秋の日本のG1、天皇賞、JCあたりが物足りなくなるのも事実。(JCは体調次第で出走できるだろうが)
誰もが認めるような勝機十分以外の馬には凱旋門賞には行ってほしくないと思う。
また、それとは逆行するところもあるが、凱旋門賞に必死になるならば、
ブリーダーズカップにも視野を広げてほしいと思う。
日本の馬には馬場はきっと向くだろうし、世界の最高峰の意味では決して凱旋門賞に見劣るものではない。
あとはついでに言えば。
凱旋門賞に必死に日本馬が行くのと同じように、外国馬に日本のG1に出てもらう努力をしてほしい。
JCでも最近はトップホースはほとんど来ないし、他のG1では参加すらほとんどない状況。
展望通りの混戦模様で波乱含み。
ほとんどの馬に勝つチャンスがあるであろうレースを制したのはスノードラゴン。
良い脚を使うがほぼ後方一手のタイプ。
他にも良い脚を使う馬はいるし、平坦小回りではさすがに馬券圏内は苦しいとみていたが、
スタートは一番良かったくらいの好スタート。
そこから後方に下がるも3コーナーから動いて行って、直線を向くときには前を射程圏に入れていた。
手ごたえでも1番良く見え、その通りの伸びを見せ、接戦を制した。
結果的に外枠も良かったし、スタートも良かった。
加えて、勝ちタイムが1.08.8。
持ちタイムから行けばどの馬でも走れるもの。
この日の時計のかかる重い馬場に最も適していたのだと思う。
それと、同日の500万が1.09.7。
雨のふくみ具合の問題もあるが、クラス比で言えばG1ならば、1.08.0前後は出て良いはずで、
他の馬が走らなすぎだったという事も言える。
メンバーレベルも低いがレースレベルも低かったというしかない。
ストレイトガールは直線、馬群を縫って伸びてきたが、もっとスムーズに終えていれば勝ちもあったか?
3,4,5着は一番いいポジションをとれた馬たち。
それで勝てないのだから、このレースでは完敗。
ハクサンムーンは最後、ばったり止まってしまった。
結果的には鼻主張すべきだったか?
ハイペースで押していける馬だと思う。
あとは理想は良馬場、高速馬場なのだろう。
連対馬の傾向
スノードラゴンは残せなかった。。。
そもそも新潟開催、あまりにも低調なメンバー。
すんなりはないと思ったが、予想通りという意味もある。
とりあえず、来年からはまた中山開催。
今年の結果は対象外としたい。
3着馬の傾向
イチオシのレッドオーヴァルが3頭。
オッズバランス編
コパノリチャードの3番人気はかぶり過ぎではなかったか?
高松宮記念の覇者。
しかも極悪馬場でのもの。
その後、京王杯SCで惨敗から、予定通りとは思えないぶっつけの参戦。
臨戦過程から明らかに順調さを欠いていた。
それでもスタートで後手を踏みながら、それなりのレースをしていたから、
G1以外だったら、人気を落とす前提で次破壊かもしれない。
馬券は・・・
外れ。
ほとんどの馬に勝つチャンスがあるであろうレースを制したのはスノードラゴン。
良い脚を使うがほぼ後方一手のタイプ。
他にも良い脚を使う馬はいるし、平坦小回りではさすがに馬券圏内は苦しいとみていたが、
スタートは一番良かったくらいの好スタート。
そこから後方に下がるも3コーナーから動いて行って、直線を向くときには前を射程圏に入れていた。
手ごたえでも1番良く見え、その通りの伸びを見せ、接戦を制した。
結果的に外枠も良かったし、スタートも良かった。
加えて、勝ちタイムが1.08.8。
持ちタイムから行けばどの馬でも走れるもの。
この日の時計のかかる重い馬場に最も適していたのだと思う。
それと、同日の500万が1.09.7。
雨のふくみ具合の問題もあるが、クラス比で言えばG1ならば、1.08.0前後は出て良いはずで、
他の馬が走らなすぎだったという事も言える。
メンバーレベルも低いがレースレベルも低かったというしかない。
ストレイトガールは直線、馬群を縫って伸びてきたが、もっとスムーズに終えていれば勝ちもあったか?
3,4,5着は一番いいポジションをとれた馬たち。
それで勝てないのだから、このレースでは完敗。
ハクサンムーンは最後、ばったり止まってしまった。
結果的には鼻主張すべきだったか?
ハイペースで押していける馬だと思う。
あとは理想は良馬場、高速馬場なのだろう。
連対馬の傾向
スノードラゴンは残せなかった。。。
そもそも新潟開催、あまりにも低調なメンバー。
すんなりはないと思ったが、予想通りという意味もある。
とりあえず、来年からはまた中山開催。
今年の結果は対象外としたい。
3着馬の傾向
イチオシのレッドオーヴァルが3頭。
オッズバランス編
コパノリチャードの3番人気はかぶり過ぎではなかったか?
高松宮記念の覇者。
しかも極悪馬場でのもの。
その後、京王杯SCで惨敗から、予定通りとは思えないぶっつけの参戦。
臨戦過程から明らかに順調さを欠いていた。
それでもスタートで後手を踏みながら、それなりのレースをしていたから、
G1以外だったら、人気を落とす前提で次破壊かもしれない。
馬券は・・・
外れ。