Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

皐月賞の展望-その2

2016-04-15 02:12:20 | G1
3着馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走から中1週以内。
(3)前走、2月より前。ただし前走、京成杯勝ち馬は除く。
(4)前走、オープンクラス以外。
(5)前走、1600m以下。
(6)前走、4着以下。ただし、前々走、重賞連対馬は除く。
(7)前走、弥生賞以外で1着以外。ただし、重賞1番人気だった馬は除く。

残った馬
アドマイヤダイオウ
エアスピネル
サトノダイヤモンド
ジョルジュサンク
ディーマジェスティ
マウントロブソン
マカヒキ
リオンディーズ
ロードクエスト

9頭。


さらに絞ると・・・


主流でない馬
前走、京成杯または共同通信杯1着、若葉S1,2着と弥生賞以外。
→サトノダイヤモンド、ジョルジュサンク、マウントロブソン、ロードクエスト
皐月賞で上位人気になれなさそうな馬。
→ジョルジュサンク、ディーマジェスティ、マウントロブソン

さらに残った馬
アドマイヤダイオウ
エアスピネル
マカヒキ
リオンディーズ

4頭。

マカヒキは連対馬のイチオシなので、それ以外。
連対馬の傾向と同じでアドマイヤダイオウはスケールで見劣る。


リオンディーズイチオシ!!


エアスピネルとは普通に走れば勝負付けは済んでいる力関係。
となければ、リオンディーズで良いだろう。

ここでも絞り込みで脱落したサトノダイヤモンド。
取捨と言っても捨は有りえないが、軸という意味で、ステップレースとしての傾向では異例の存在。
果たして、これまでの素質通りの実力を示せるのか?
意味合いは違うが、桜花賞は断然人気のメジャーエンブレムは飛んでしまった。
結果論で言えば、馬券の中心はやはり今年も桜花賞組(桜花賞組は基本必ず馬券に絡む)という結果だった。
今年も皐月賞の王道、(強いレースぶりをした馬であれば)弥生賞組を中心がセオリーだと思う。

とりあえず、今年は近年、最強世代。
故障離脱やダービーを目標で皐月賞に出走しない馬たちにも強い馬がたくさんいる。
そういう意味では、皐月賞に進んだ馬は全体的にはメンバーが揃わなかったとも言える。
それでも、サトノダイヤモンド、マカヒキ、リオンディーズの激突は大いに楽しみである。
あとは展開次第で紛れは有り得るだろうが、勝つのはこの3頭のうちのどれかだろう。
まともならば...