Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

5重勝単勝式

2009-11-19 01:43:53 | 競馬
JRAで2011年度から指定された5レースの1着を当てる5重勝単勝式が
発売することが決定したらしい。

1口100円。
キャリーオーバー式で最高2億円。
まぁ2億なんて、みんな外れまくって、独り占めのケースだから、
普通の予想では無理だと思うが、きっと夢のある馬券であることは間違いないし、
TOTO1等よりは当たる可能性はありそう。
問題は配当がどのくらいになるのか?だが。。。


さて。
ということで、予定通り11/19から2泊で旅行してきますので、
競馬記事は戻ってくるまでオヤスミです。
旅行中は時間をみて携帯から旅行記事はアップする予定です。

では。

マイルCSの展望-その5

2009-11-19 01:10:44 | 競馬
調教編。

良かった馬
ザレマ
カンパニー
スマイルジャック

イチオシは、ここでもザレマ。
栗東坂路を併せ馬で52秒台。
坂路中程までほぼ馬なりで、最後鞍上が仕掛けるとすばやく反応して相手を突き放す。

カンパニーはザレマから少し離れた形で単走追いで51秒後半。
こちらも良い。
先週まではまともなタイムを出していなかったが、今週はしっかり追ってきた。

あとはスマイルジャック。
タイム的には平凡も最後、追われると、重心が沈み込む鋭い伸び。
雰囲気はとても良い。


外国馬ではエヴァズリクエストが京都競馬場で追い切り。
といっても、上がり13秒台で流しただけ。
外国馬は良く分からないが、本番までにもう少し追わないのか?
あと、この馬、首の感じが木馬のようで、なんかバランスが悪く見えるのだが。。。

サプレザは京都競馬場でキャンター程度の調整。
こちらはこのあと、早い追い切りはしないのか?


カンパニーもデータ的にも調教の感じからも有力にせざる終えない雰囲気になってきたが、
馬券的にザレマしかないように思える!!

マイルCSの展望-その4

2009-11-18 17:48:57 | 競馬
ポスター編。

キャッチコピーは”最後に笑うのは俺だ。

最後に・・・引退を連想させる。
ポスター全体は青が基調。(先週が青だったから先出ししているかもしれないが)

カンパニーかな?
勝負服が青だし。

とりあえず、最近、ポスターがらみで良いのが思いつかないし、結果もリンクしないので、
あまり気にしないでおこう。

マイルCSの展望-その3

2009-11-18 12:05:11 | 競馬
オッズバランス編。
寸評など。

まずは今回は断然人気までありえる1番人気有力はカンパニーから。
今年は春の4戦も大きく崩れる事無く安定した成績。
そして秋2戦2勝で。前走、ついにG1制覇。
人気になるだけの成績は残している。

有力の1頭と考えて良いが、人気馬から馬券を買えば簡単に儲かるほど競馬は甘くはない。
出来れば人気馬以外から買うことができないかを考える。
まずはここから。
先週のブエナビスタは(あんな展開は想定外で)結果は3着だったが、
基本、勝つと思っていたので、逆らうつもりもなく本命にしたが、
果たしてカンパニーはどうか?

天皇賞の回顧でも触れたが、カンパニーの今年と去年の毎日王冠、天皇賞・秋は
タイムだけで見れば、良レースともほぼ同じ。
たとえばウオッカは去年の毎日王冠、天皇賞・秋より明らかにパフォーマンスが
落ちていたはず。
要はカンパニーが強くなったわけでなく、他の馬が去年より弱かっただけという
仮説は成り立つ。

そのカンパニーは去年、マイルCSは4着どまり。
マイルCSのタイムは1.32.9。マイルCSには3年前にも出走していて
そのときが1.33.0(5着)。
カンパニーのマイルCSとしての能力も1.33.0前後であるとも考えられる。
(マイルとしては3年前の関屋記念で1.31.8を出しているが)

要は1.33.0を上回る馬がいれば、十分に勝負になるということ。

あとは、前走の反動。
天皇賞・秋は1.57.2。
カンパニーにとっては極限に近いタイムでの劇走から中2週。
好タイムを出した直後のレースは、反動が出て思ったほど走らない事は良くあること。
去年のカンパニーがマイルCS4着どまりだったのも天皇賞・秋の反動の部分も
あったのかもしれない。

1.33.0を切るタイム、できれば1.32.5前後の勝負に持ち込めば、
カンパニーも絶対ではないと思う。


では、逆転できそうな馬は?

まずは、その1、その2で推奨しているザレマから。
2走前の京成杯AHを1.32.1で完勝しており、タイム面で十分に勝負なり。
また前走の富士Sは差し馬が嵌ったレースで上位4頭は差し馬で、5着のザレマは
先行組で、唯一粘って、0.1秒差。
このレースで内容では一番良い。

あとは、いろいろあるが、成長力、伸びしろの期待が出来る4歳以下を中心に考えたい。

まずは3歳勢。
サンカルロとフィフスペトル。
春のNHKマイルは着順こそ良くないが、安田記念でのカンパニーよりタイムで上回っている。
展開や、安田記念は直線逆風とか条件面の違いがあるが、3歳春の時点を考えれば、
十分勝負になる余地は残っている。
サンカルロの前走の富士Sは11着だが、0.4秒差。
休み明けなら悲観するものではない。
フィフスペトルも前走はスワンSを0.5秒差の8着だが、前走は状態がイマイチぽかった。
逆に言えば、今回が目標のための叩き台。
しかも鞍上に朝日杯(2着)以来のルメールを配置してきた。

ストロングガルーダも2歳時にレコード勝ちをしているようにスピードはある。

これら3歳勢は休み明けを一叩きしての参戦。
いかにもここを目標にしてきているので、一発あるかもしれない。

4歳勢では、スマイルジャック。
この2戦凡走だが、3走前の関屋記念は快勝。
ダービー2着の実績もあるが、断然、マイルが合う馬だと思う。

その他5歳勢で1頭挙げるなら、ヒカルオオゾラ。
関屋記念でスマイルジャックの2着のあと、調整ミス(大幅馬体減)で京成杯を惨敗。
前走は道悪で惨敗と見限られた感があるが、状態が戻れば、元々スピードに勝ったタイプ。
嵌ればチャンスも。
ただ鞍上がG1不調の武豊が微妙。。。


あとは、外国馬2頭。
シャラナヤの時に触れたが、今回の2頭は他国遠征あり。
また、2頭とも京都の本馬場での追い切りを予定しているし、臨戦過程で
シャラナヤとは大きく違う。
警戒は必要かもしれない。

まとめ
カンパニーが上位の能力があるのは間違いないが、絶対ではない。
2連勝を鵜呑みするのではなく、逆転のチャンスがある馬を探して勝負したい!!

マイルCSの展望-その2

2009-11-17 22:50:02 | 競馬
今回も3着馬の傾向。

3着に来るタイプ
(1)前走、前々走のどちらかに2000m以下の重賞連対。
ただし、前走、前々走のどちらかで5着以内のあるG1馬は除く。
(2)前走、前々走ともG1。(着順は問わず)

残った馬
アプソリュート
カンパニー
キャプテントゥーレ
キンシャサノキセキ(回避予定)
ザレマ
ストロングガルータ
マルカシェンク

実質6頭。

さらに絞ると、スワンS好走馬(特に連対馬)が良い。
しかし、今年は該当馬がいない。
そうなると、2000m以上のG1組で、付け加えればマイル実績がある馬。
理想は5歳以下。

となると、天皇賞・秋からの参戦となるキャプテントゥーレ!!
皐月賞勝ちもあるし、2000mでの実績の方が良く見えるが、
個人的には断然マイラーだと思っているので、データ的にフィットすると思う。

JCも視野に入れているらしいが、JCは除外対象だし、相手関係からしても
通用するわけがないと思うので、当然マイルCSに進むものと思うが。

ただし、調教で先週まともなタイムは出していないのは気になる。。。
陣営としてはあくまで目標はJCが本音か?
若干臨戦過程に不安も。

まとめ
ここでのデータ的なイチオシはキャプテントゥーレだが、あくまで3着の話しだし、
この馬を3着固定だけで馬券勝負するわけにもいかないだろうし、そうなると、
馬券戦略的な軸馬として考えれば、その1とあわせてザレマしかない!!ことになる。
エリザベス女王杯のときにも触れたが、牝馬で牡馬相手に結果を出せる馬は限られている。
ザレマは前々走、京成杯AHで牡馬相手に勝利。
勝ちタイムは開幕週であったが1.32.1。
展開、馬場状態など諸々の条件は違うにしろ、G1で勝負になるスピードは
あることは間違いなし。
そして、おそらく人気にはならない伏兵の立場。

現時点では、この馬は有力候補の1頭と考えて良いでしょう。