Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

重賞Analyze

2011-03-27 11:45:55 | 競馬
毎日杯
◎14:トーセンレーヴ
○03:コティリオン
▲08:カグニザント
△16:カルドブレッサ
△17:リヴェレンテ
△06:レッドデイヴィス
×13:サンビーム
×05:スマートロビン
☆11:デスペラード

【見解】
皐月賞の優先出走権のあるスプリングSに有力馬が集まったので、こちらのメンバーレベルは
かなり見劣る印象。

本命はトーセンレーヴ。
2戦全勝。
能力を感じさせる内容であったし、前走、負かしたステラロッサがスプリングSで3着だから、
単純比較で言えば、スプリングSの1,2着馬並みで走る力はあることになる。
ブエナビスタの半弟。
血統的な底力もありそうだから、十分にありえる。

対抗はコティリオン。
スプリングSの見解でも触れたが、前走のきさらぎ賞は大逃げした伏兵が2着に残るレースで、
この馬も脚を余した口。
脚の使いどころが難しいのか、勝ちきれないタイプではあるが、最後は確実に伸びてくるし、
今回はクラシックへ向けて勝負してきそうなので、上位争いできるとみる。

単穴は新馬戦のないように能力の高さを感じたカグニザント。

レッドデイヴィスは連下まで。
シンザン記念はオルフェーヴル以下に着差以上の完勝の内容。
ただ、レッドデイヴィスだけが走りすぎた特殊なレースであったと考えていて、
この馬が他馬より強いわけではない。
降着になった前々走の内容はサトノオーの方が上だったし、そのサトノオーはスプリングSでは9着惨敗。
サトノオー程度と考えれば、サトノオーよりこのレースにもいるだろうと思えば、
距離が伸びて良いかも微妙だし、追い切りも良いとは思えなかったから、今回は普通に飛ぶ可能性はある。

秘密兵器はデスペラード。
今週の調教は抜群の動きを疲労。
芝のデビュー戦で惨敗しているが、ダート連勝中。馬自身が力を付けて来ているところだろうから、
デビュー戦のときとは馬がまったく違うはず。
大掛けに期待。


【03/27 17:00更新】
結果
 6- 3-14- 9- 7 △

3連複¥ 1100的中!!

レッドデイヴィスはやはり強いのか?
ただ、タイム比較でフラワーCよりも0.1秒遅いし、今日の6R3歳500万牝馬限定戦より
僅か0.2秒速いだけ。
戦前の予想通り、メンバーレベルが低い印象どおり、レースレベルも低そう。

今日の一鞍!!

2011-03-27 08:46:45 | 競馬
小倉10R
◎15:エーシンミズーリ
○06:アドマイヤコリン
▲13:アバウト
△04:ハーキュリーズ
△09:シルクフラッシュ
×12:ヤマニンアーマー
×08:リリーファイアー
×03:アイルトンバローズ


エーシンミズーリの戦ってきた相手が違う!!
ここ2戦の勝ち馬はリベルタス、ダノンシャーク。
2着以下にも実力馬が名を連ね、そこそこの善戦をしてきた。
それを考えれば、相手は大きく弱化した今回は実力上位は明白。

相手筆頭は、底を見せていないアドマイヤコリン。
そのあとに、前走、強敵相手に3着善戦したアバウト。

馬連
15-6,13,4,9
3連複2頭軸
(15,6)-13,4,9,12,8,3
3連単フォーメーション
15⇔6→13,4,9,12,8,3


【03/27 15:00更新】
結果
10-15- 3 ×

高松宮記念の見解...

2011-03-26 23:22:45 | 競馬
本命はジョーカプチーノ。
1200mは負けなしの実績が示すとおり、スプリンターとしての能力はかなり高い。
逃げ、先行型の正攻法のレースが出来る久々に安定感のある真のG1級スプリンター。
力を出せば、勝負になるのは必至。
ただ、最終追い切りがあまりにも物足りない点に不安が・・・。
本命にするのを止めようとか思うくらいがっかりな最終追い切りだった。
それでも、一応、馬の実力を信じて本命のままとする。

対抗はワンカラット。
前走は重め残りな状態で、完全にG1に向けてのたたき台のレース。
それでもまともなら2,3着はあるレースだったが、直線で進路が狭くなる不利があって5着止まり。
今回は確実に良化していそうだし、5着止まりで負けたことで人気もあまり上がらないはず。
妙味という意味でも魅力だし、このレースに絞って仕上げてきている点で相当に有力。
ただ、外枠がチョット・・・。内枠巧者なので。

単穴はレッドスパーダ。
前走はダッシャーゴーゴー、キンシャサノキセキに差されて負けたが差は僅か。
初の1200mを考えれば悪くないし、楽に先行できるスピードを見せたので、
スプリンターとしての能力はある。
今回は上位2頭を逆転できる可能性は十分にある。
今回は人気を落とす1戦であるはずで、妙味にも期待。

このあとにキンシャサノキセキ、ダッシャーゴーゴー。
エーシンフォワードは休み明けで完調まではないと思うのと、本質、スプリンターではないと思うので、
保険の押さえ程度。

以下、印の通り。

◎05:ジョーカプチーノ
○15:ワンカラット
▲01:レッドスパーダ
△04:キンシャサノキセキ
△13:ダッシャーゴーゴー
△07:スプリングソング
×08:サンカルロ
×14:エーシンフォワード
×11:シンボリグラン


ジョーカプチーノ中心だが、ワンカラットからも買いたい!!

03/27阪神11R高松宮記念

2011-03-26 16:55:30 | 競馬

03/27阪神11R高松宮記念

枠番馬番馬名実力近走距離競馬場調教評価着順
レッドスパーダ 
ショウナンアルバ       
サンダルフォン      
キンシャサノキセキ △1
ジョーカプチーノ★★★★  10
アーバニティ    
スプリングソング  △3 
サンカルロ ×1
ヘッドライナー      
10サマーウインド      
11シンボリグラン   ×3 
12ビービーガルダン     
13ダッシャーゴーゴー △24位入線降着→11
14エーシンフォワード   ×2 
15ワンカラット  
16ウエスタンビーナス      

重賞Analyze

2011-03-26 11:46:30 | 競馬
スプリングS
◎06:オルフェーヴル
○01:ショウナンパルフェ
▲07:ベルシャザール
△14:リフトザウイングス
△17:リベルタス
△18:サトノオー
×05:アドマイヤサガス
×11:グランプリボス
×15:ステラロッサ

【見解】
かなり難解な1戦。
勢力図がハッキリしないこの世代の牡馬勢。
そんな状態だから、今回のメンバーにも世代のトップ争いが可能そうな馬は多く、
例年(他の世代)とのレベルは別にして、この世代の上位レベルの馬たちが揃った楽しみな1戦。
そういうレースだろう。

しかし、賞金面では1200万以下では、賞金順では皐月賞は出れるか微妙。(良くて抽選待ちだろう)
賞金面で足りない馬がほとんどだから実力はあっても皐月賞に出れない可能性もある。
出走権を駆けたサバイバル戦の意味もある。

本命は出走権がほしい馬の中からオルフェーヴル。
出遅れと不得手とも言われる左回りでの京王杯2歳Sを除けば崩れていない。
前走も大逃げの伏兵に2着が残ってしまう展開で、脚を余したレースで悲観するものではない。
今回も流れは速くなるとは思えないが、前走のような縦長は無いだろうし、末脚を発揮できるだろう。
出走権の問題もあるが、皐月賞も今のところ東京に変更予定。もちろんダービーも東京。
左回りの東京ではなく、ある意味勝負は右回りのここだろう。
そのためかどうかは別にして、最終追い切りは抜群に良く見えたので、あくまでここを
勝負しに来ている感じが伺える。
皐月賞、ダービーで買う馬ではないという意味でも、買うならここ!!

そもそもどれを本命にするかも難しいレースだから、相手も難しい。
オルフェーヴルだけでなく、切れる脚の馬はたくさんいるし、最初に触れたように
この世代の上位レベルの馬が多く揃った1戦。

決め手では1番だと思うショウナンパルフェを本線としたい。
前走、とても届かないと思われた所から強襲を決めた最後の脚は強烈。
間隔が空き、一応の体制は整えていると思うが、ここはまだ余力残しの雰囲気もあるし、
阪神の外回りも悪い条件ではないが、東京でこその馬。
ショウナンパルフェの場合は、ここはなんとか出走権をとって、本番に行きたい口だろう。
そんな感じがするので、ともに有力だが、印の違いはここ。

そのあとにベルシャザール。
前走は物足りないレースぶりだが、東京コースの試走という感じで、特に勝負の仕上げをしているわけでもなく
あんなものだろうという印象。
参考外でも良いくらい。
前々走のホープフルSで負かした2,3着馬が後に重賞勝ち。
中山コース向きというのもあるかもしれないが、地力は持っている。
そんな馬だから、阪神の外回りでの決め手勝負はコース適正で微妙な部分があるので3番手にしたが、
ただ好位は取れる馬。スローで先行抜け出しての押し切りは有り得る。

その他、リフトザウイングス以下も勝っても不思議が無い馬たち。


フラワーC
◎01:アフロディーテ
○17:マイネイサベル
▲03:マヒナ
△11:ハブルバブル
△18:サトノフローラ
×07:サトノフォワード
×06:ヤマノラヴ
×15:イトククリ
×13:バレドクール

【見解】
ハブルバブルの評価をどうするのか?
これが最大のポイントだろう。

新馬戦の内容は相当な実力を感じるもの。
その能力を考えれば、クラシック路線を見据えれば、前走の1400mを使う必要性が個人的には理解できない。
賞金を確実に加算したいにしても1600m以上のレースを選ぶのが筋だと思う。
しかも結果は出遅れ+引っかかって直線失速で勝つことが出来なかった。
能力を出し切れなかったので、評価を下げる必要は無いが、筋の話で言えば、今回は除外の可能性もあったが、
先週は使わずに直接このレースを使うのが筋なはず。
勝っていればここを使うことは無かったのかもしれないが、レース選択にちぐはぐさを感じる。
例年でもクラシック出走権をとるために取りこぼした時にきついローテーションで、もがくように使われる
能力の高い馬がいるが、だいたい不発に終わる。
去年のオウケンサクラは希少な成功例。

ハブルバブルも成功例になる可能性はある。
ただ先週の1400mを使った時点でクラシックは遠のいた印象が強く、ここは巻き返してもおかしくないが、
今回も人気の中心だろうし、気性難の弱点を見せた直後だけに、本命にはしたくない。

ということで。
逆にこの馬以外だと能力比較は難しい。

アフロディーテを本命にする。
未知の魅力という意味ではこの馬だろう。
新馬はタイムは平凡で相手のレベルも低そうだったが、一応、結果は牡馬相手に完勝。
非凡なところは感じさせた。
ディープインパクトの近親という血統背景。
まだまだ先のある馬だろう。
新興勢力として、オークスへ名乗りをあげることを期待。(勝っても桜花賞は使わない?)

対抗はマイネイサベル。
能力の限界は見えた感じの馬だが、一応、それなりのレベルの実力はある。
末脚は確かな馬なので上位争いには加わるだろう。

単穴はマヒナ。
前走は降着にはなったが1位入線。
地味なタイプだが、そのとおり渋いタイプでしぶとい脚を使える馬。

ハブルバブルはその後。


馬券はアフロディーテは信頼するには微妙だし、ハブルバブルにあっさり勝たれる可能性もあるので、
こっちは控えめに参戦してみたい。


【03/26 16:50更新】
結果
スプリングS
 6- 7-15-11- 3 ◎

馬連 ¥ 1420的中!!
3連複¥ 6030的中!!
3連単¥28270的中!!

ほぼ完璧に近い!!
ステラロッサは切ってしまおうとも思ったが、印を回しておいて良かった。

上位3頭が皐月賞出走権を獲得。
オルフェーブルは最高のレースでこれ以上はない感じ。
ベルシャザールは切れる感じはないが、しぶとい差はあるし、今日は権利だけ取ればという感じで、
もう一伸びありそうなレースぶり。
皐月賞が中山だったら相当に有力そうだが、開幕週の東京なら悪くないか。

フラワーC
 5-11- 3-17-12 ×

トレンドハンターが芝をこなして快勝。
そこを見せていない点で今後も注目。
ハブルバブルは一応、巻き返して2着だがこれが精一杯か。
将来性は別にして、クラシックでは厳しそう。