Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

天皇賞・秋の展望-その1

2014-10-29 17:43:25 | G1
連対馬の傾向。

来ない馬
(1)連闘。
(2)前走、ダート戦で敗退。
(3)前走、前々走で1600m未満に出走。
(4)前走、重賞以外。
(5)宝塚記念出走、または大阪杯1着を除き、前走が8月より前。
(6)2000m以上のG1連対実績馬を除き、前走6着以下。ただし、毎日王冠で1番人気だった3歳馬は除く。
(7)G1連対実績馬を除き、前走、4番人気以下で3着以下。
(8)東京の2000m以上のG1勝ち馬を除き、前走、前々走とも5着以下。

残った馬
イスラボニータ
サトノノブレス
ジェンティルドンナ
ダークシャドウ
デニムアンドルビー
トーセンジョーダン
マイネルラクリマ
マーティンボロ
ロサギガンティア

9頭。

ローテーションの問題でエピファネイア、フェノーメノが消えてしまった。
アクシデントというより、ここを目標にしての休み明けで問題はないだろうし、
最近はブエナビスタ、今回もそうだが、ジェンティルドンナのように、秋初戦をここにすることが、
G1級古馬の主流にもなっているので、状態は問題はないと思うが、傾向からは消える。


さらに絞ると・・・。


ほとんど来ない馬
7歳以上
09年カンパニーが勝っているが、これは例外と考えた方が良いだろう。
調教技術の進歩なのか、高齢馬の活躍が目立つ昨今とはいえ、通常、能力は落ちているもの。
主流ではない。
→ダークシャドウ、トーセンジョーダン

6歳
これも主流ではない。
過去10年では該当馬なし。
主流ではない。
→マイネルラクリマ

前走6着以下。
12年エイシンフラッシュが来ているが、主流ではない。
→サトノノブレス、ジェンティルドンナ、ダークシャドウ、トーセンジョーダン

宝塚記念直行組で宝塚記念で未連対、かつ前々走も未連対。
→デニムアンドルビー、トーセンジョーダン

G1連対経験のない前走、前々走とも4番人気以下で、いずれかで連対できていない。
基本的には実績上位馬が強い。
それに割ってくる為には、好走を続けている馬。
人気は単純に実績、実力のバロメータの部分もあり、人気がなく、その通り、
好走できないような馬は底力を求められる東京の2000mでは単純に力不足。
これも09年カンパニーが勝っているが、主流ではない。
→該当なし

前々走、5着以下。
前走も大事だが、前々走凡走も不振。
12年エイシンフラッシュが来ているが、これも主流ではない。
→デニムアンドルビー、トーセンジョーダン、ロサギガンティア

2000m以上未経験。
→該当なし


さらに残った馬
イスラボニータ
マーティンボロ

2頭


マーティンボロイチオシ!!

G1初挑戦、東京も初。
既に5歳と新鮮味も微妙。
個々では格下感は否めないが、ここにきて本格化してきた馬。
未知数というほどの大きな伸びしろがあるかは微妙も、G1級の古馬は一応の仕上げにあっても、
基本は最大目標はこの後のJC、有馬記念のはずで、100%の仕上げではないはず。
付け入るスキはあるし、そうなれば勢いのあるディープインパクト産駒。
見劣りしない可能性はあるのでは?

もう1頭のイスラボニータは、もちろん実績から行けばこちらを押しても良かった。
しかし、古馬との力関係で悪い意味での未知数。
特にこちらはトーホウジャッカルが驚異のレコード価値をした後。
3歳世代のトップホースで必要以上に人気になることが予想される。
また、個人的には3歳レベルの春からの既成勢力にレベルに疑問がある。
皐月賞は完勝も立ち回りの巧さで勝った意味もあるし、展開、位置取りに恵まれたダービーも
ワンアンドオンリーに差し切られたように絶対的な切れが、古馬相手のG1での底力に疑問も。
特にハープスターがこの世代の最強と思っている立場なので、ハープスターより見劣ると思うので、
そのレベルとすると古馬相手では通用しない可能性もある。

人気になる点も加味して、次点扱いとする。

2014年秋期ドラマの評価

2014-10-29 16:50:20 | テレビドラマ
▽SAKURA
▲信長協奏曲
△すべてがFになる
△素敵な選TAXI
▽女はそれを許さない
△さよなら私
×相棒
△きょうは会社休みます。
▲ファーストクラス
△ぼんくら
×科捜研の女
×MOZU2
▲ドクターX
○ディア・シスター
×ビンタ!
▲Nのために
△黒服物語
▽玉川区役所 OF THE DEAD
×地獄先生ぬ~べ~
○ごめんね青春!


◎傑作(の可能性あり)
○準傑作。十分に楽しめそう。
▲及第点。それなりに楽しめそう。
△とりあえず見ておこう程度。
▽まだ見るが見なくなる可能性大。
×凡作。見る価値なし。または初めから見るつもりなし。


一通り、初回放送は終えて。
ごめんね青春!はクドカンらしい面白さで良い!!
ディア・シスターも松下奈緒、石原さとみの姉妹の掛け合い。
何故、妹は姉のことを...という秘密めいたところがあって面白い!!
あとはNのためにはこれから次第ではさらに面白くなる可能性が!!

全体的にはやや不調な感じ?


でも、今一番嵌っているのはBSプレミアム奇皇后!!
これが面白くて堪らない!!
これがあるので、(ずっと続くが)今期も楽しめそう。

重賞成績(10月)

2014-10-29 15:41:05 | 重賞成績
重賞本命馬(10月)
レース名本馬名人気着順単勝配当複勝配当
シリウスSジェベルムーサ  
スプリンターズSハクサンムーン13  
いちょうSクラリティスカイ 810300
毎日王冠グランデッツァ  
東京HJメイショウヨウドウ中止(14着扱い)  
京都大賞典ラストインパクト 520150
府中牝馬Sスマートレイアー 150
秋華賞ヌーヴォレコルト 110
富士Sキングズオブザサン10  
菊花賞ワンアンドオンリー  


2-2-0-6  平均人気2.3 平均着順6.6
単勝合計1330円 複勝合計 710円 単勝回収率133% 複勝回収率 71% 勝率20% 連対率40% 複勝率40%

23 66

菊花賞の回顧(まとめ)

2014-10-29 13:53:15 | G1
これまでのレコードを1.7秒更新する3.01.0という驚きの好タイムで勝利したトーホウジャッカル。
前走の神戸新聞杯でも直線不利がなければ、差し切っていた内容。

未知数の部分はまだあったが、その未知な部分に高い資質を占めていたという事だろう。

スタミナな部分を秘めていたのはもちろん。
それだけではなく、高速馬場でもここまで速いタイムで走ったのだから、
スピードも兼ね備えているはず。
このレースぶりが発揮でいるならば2000m~2400mでもG1でも通用するだろう。

これだけの速い流れ。
内を終始廻って来れた枠順、コース取りの有利さはあるが、文句なしのレースと言って良いだろう。

あとはこれだけの激走。
春からずっと使われてきたことを考えて、疲労度は大きそう。
これだけのレースをしたのだから、JC、有馬記念に出て、外国馬、古馬と戦ってほしいが、
ここは慎重に来年の備えて休養が良いのではないか?と思う。

2着サウンズオブアースも内を廻って最後は最内に。
抜けそうで抜けなかった勝ち馬には屈したが大善戦。
スローな瞬発力を求めらると決めて負けしそうだが、タフなレースではこれから活躍が見込めそう。
JC向けではないだろうから、休養を兼ねて、JCをスキップして有馬記念で見てみたい。

3着ゴールドアクターも夏の上り馬。
決め手勝負ではない菊花賞向きだったと思うが大健闘。
まだ準オープンのみなので次走は人気必至だし、決め手勝負なレースだとポカは有りそうだが、
この辺のクラスの若い馬たちが順調に伸びてこないと来年以降の古馬戦線がつまらなくなる。
順調に活躍を期待したい。

4着タガノグランパはこれまでの通のイメージの善戦マン。
良く走っている。
ただ、サトノアラジンに致命的な振りを与えたので後味は悪い。
それと6着となったサトノアラジンとの差はクビ+1/2馬身。
サトノアラジンは一旦体勢を崩し、タガノグランパに突き放されてから、
体勢を立て直して追いこんでのもの。
タガノグランパの鞍上の菱田は騎乗停止になったが、被害馬先着の可能性は否定されて入線通り。
この着差、脚色の差で降着にならないのだから、改めて降着なんて極めて起きないルールになってしまったと思う。
もう少し改善の余地があると思う。
一つはやったもの勝ちという点の改善。
たとえば騎乗停止処分の日数をもっと厳しくするのと制裁金を高くする必要があると思う。
たった10万程度のでは、G1で4着で手にする賞金の方が高いわけで、もっと進路妨害をしたら、
騎手に厳しい制裁がなければならないと思う。

振りを受けたサトノアラジンは恐らく振りを受けなければタガノグランパだけではなく
ゴールドアクターにも先着できたくらいの最後の追走。
3着は十分にあったと思うので惜しまれる結果。
この馬も準オープンの身。
距離は短縮した方が良いし、切れ勝負も望むところだろう。
出世に手間取る形になっているが、能力は明らかに重賞級。
出世が待たれる。
ただ、夏から使っていて今回で仕上げてきたはずで、疲労の蓄積は気になる所。

1番人気のワンアンドオンリーは見せ場なく9着。
これだけの高速決着では外々廻る不利は大きいし、また本質は距離が長かったという事だろう。
そして、レースレベルが高いとは思えなかったダービー。
レースレベルは3歳クラスでは最高のものを求められたと思う菊花賞。
質の問題で、ダービーや神戸新聞杯のようにはいかなかった惨敗。
結果、この世代の牡馬は力関係が混戦という事だろう。
どの馬が本当に強いとは言えない状況になったと思う。

イスラボニータにしても、本音は不明も基本距離を理由に菊花賞を回避。
菊花賞を回避する時点で個人的には3歳王者の資格はないと思っている。
まだ大きな傷がない点で王者の可能性を秘めているが...


連対馬の傾向
イチオシのワンアンドオンリーは12着。
しかし1,2着はさらに残った馬4頭のうちの2頭だった。


3着馬の傾向
ゴールドアクターは残った馬8頭のうちの1頭だった。

オッズバランス編
敢えて言えばトーセンスターダムの5番人気は被り過ぎか?

馬券は・・・
馬連は一応当たったものの26倍では...
ショウナンラグーンが3着に来てくれれば大勝もあったのだが、
伸びそうで伸びてくれず。。。
収支マイナス。。。

米沢駅

2014-10-29 12:10:45 | 
米沢駅に戻り。


3泊4日の今回の旅行終了。


そこそこ楽しめました。

念願の山寺に行けたし、蔵王温泉が思った以上に良かったし、秋田に足を踏み入れたので、
これで本州の都府県はすべて制覇となりました。

残すは徳島、高知、佐賀、宮崎の四国、九州の4県!!

蔵王山麓の散策と、山寺は疲れましたが、筋肉痛も思ったほどはなく許容範囲の疲労で済みました。

ただ、昨日、帰宅後、ズボンを脱いでふくらはぎを見たらパンパン。
多分、4,5cmは太くなっているくらい、見て気持ち悪いくらいに腫れていたのには驚きました。
かなりダメージがあった模様。

幸い、一夜明けて今日はほとんど腫れは引きました。

今年は出来えば、12月にもどこかに行きたい!!

最後に。
米沢駅ホームの牛。