「豊洲ダメ? 再調査でも 高濃度」 2017年03月19日 | 時事川柳 東京・豊洲市場(江東区)の地下水モニタリング(継続監視)の再調査を実施した四つの調査機関が、前回調査で環境基準の79倍のベンゼンが出た調査地点から、それぞれ数十倍から100倍超のベンゼンを検出したことが、関係者への取材でわかった。「不検出」が環境基準のシアンも、複数地点で検出したという。2回連続で高い濃度の有害物質が検出されたことで、小池百合子都知事は、築地市場(中央区)の移転の可否について、難しい判断を迫られることになる。