我が家の次女 アーリンが 3月14日に永眠いたしました。
あまりに突然の別れでした。
3月12日に食べたものを吐いたので 獣医さんに連れて行き その日は大事をとって入院させました。
翌日には吐き気は治まるだろうと思っていたのですが 翌日も治まらずでした。
私は14日に急遽 新幹線に飛び乗り千葉へ帰り そのまま獣医さんへと向かい アーリンに会いに行きました。
私の顔を見ると 表情が変わり 「来てくれたんだね」 と嬉しそうでした。
しんどそうでしたが 撫でてあげると更に 嬉しそうにしていました。
容態はあまり良いものではなく ・・・ 疲れさせるといけないので 「明日も来るからね」 と ・・・ 。
そして ・・・ その日の午後8時ごろ 獣医さんから 「容態が良くないので来ていただけますか」 と電話があり
急いで 獣医さんへ向かいました。
非常に悪い状態で ご自宅で看取ってあげてくださいとの言葉でした。
とても 信じられませんでした。
入院した時は さほど悪くなかったのに ・・・ 獣医さんも色々手を尽くして治療して下さったのですが
吐き気が止まらずで 獣医さんも普通では こんなに悪化するとは考えられないと言っていました。
自宅に連れて帰り ・・・ 家族で看取ってあげる事ができました。
苦しみから解放されて 安らかな寝顔のようでした。
原因はわかりませんが 「腎不全」 という診断でした。
アーちゃんとは 約14年 家族として共に暮らし たくさんの楽しい思い出をもらいました。
「今まで ありがとね!」
アーちゃんの存在は とても大きく 何かポッカリと穴があいてしまったようです。
不思議なことに その日は娘も在宅で 息子も代休を取っていて 一緒に看取ってあげることができたこと
そして 15日の夜中に 主人から電話があり
「アーリンが会いに来てくれたみたいだ」 と 言うのです。
主人は ウトウトとしていたそうで 「おとうさん」 と アーリンが呼んだのだそうです。
ハッとして ・・・ 「アーリンが会いに来てくれたんだ」 「俺にも会いたいと思ってくれてたんだなぁ~」
「よく迷子にならずに ここまで来れたよなぁ~」
茶々丸も 心なしか寂しそうで 私に いつもよりも甘えてきています。
「アーちゃん 今まで ホントに有難う~ 安らかに休んでね 」