日々なるようになる

ツウニャンの呼び名 ”いくつもありま~す ”
ケ・セ・ラ・セ・ラ~ ((´∀`*))ヶラヶラ

伏見 ・ 稲荷大社

2014-06-30 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

 千本鳥居で有名な 「商売繁盛」 の神様

ご利益 ・・・ 商売繁盛 ・ 五穀豊穣 ・ 家内安全

全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で稲荷山の麓にあります。

 

 

 

室町時代に再興された壮厳な本殿が建ち その背後には宗敬社より奉納された千本鳥居が幽玄に

立ち並んでいます。 千本鳥居の先には山中の塚や祠(ほこら)を参拝するお山巡りの道が続いています。

初詣は京都一賑わうそうです。

 

 

楼 門 

この建物は天正17年(1589年)豊臣秀吉の造営とされてきました。

秀吉の母大政所殿の病脳平癒祈願が成就すれば一万石奉加する。 と記したいわゆる”命乞いの願文”が伝来しています。

しかし造営伝承と伝来文書との整合性については多少の疑問がありました。

ところが昭和48年に楼門の解体修理が行われたところ 願文の年次と同じ「天正17年」の墨書が発見され

伝承の正しかったことが確認されました。 神社の楼門の規模としては最も大きいものに属しているそうです。

 

 

 

左側の狐さまは 「鍵」 を 右側の狐さまは 「玉」 を銜えています。

 

 

 

本 殿

細微な装飾が凝らされた室町時代建造の重要文化財

応仁の乱で焼失後 1499年に再興されました。

 こちらの狐さまは 「稲穂」 を銜えてますね。 右側の狐さまは うっかり  撮れてませんでした。

うっかりというか 何も考えずにシャッターを ・・・ 

 

 

 

 いよいよ 千本鳥居

 

 

 

千本鳥居が左右二つに分かれていますが どちらも 「奥社拝所」 に出るようになっています。

 

 

 

千本鳥居を通り抜けて 奥社拝所に着くと

 絵馬のかわりに 狐さまです。

願い事を書かれた 「狐さま」 がたくさん奉納されていました。

(写真は撮り忘れましたので お借りしてきました)

 

 

そして  

私も 願い事をしてから 「おもかる石」 を持ってみましたが かなり重かったです。

  かな ・・・・・・・ 

 

 

 

 

 ここからは ・・・ 稲荷お山巡りとなり 健脚コース(2時間以上)

かなり険しい道のりのようなので パス です。

半数以上の方がUターンしてるようでしたね。

 

 

 

千本鳥居の帰路 一瞬 人が途切れたところを パチリ  

鳥居を裏から見ると 鳥居を奉納した方の名前と日付が記されていました。

 

 

 

 参道で稲荷大社に最も近い食事処でお昼をいただきました。

おいなりさんが また食べてみたいと思ったほど とっても美味しかったです。 

お蕎麦も冷たくてこしもあり こちらも  でした。

主人が 鯖すし も食べたいというので 頼みましたが こちらも  

おいなりさんが美味しいのは さすが稲荷大社のおひざ元ですね。

 

 

 

お土産のお饅頭も 狐さま 

 

 

出かけた先で いつも買い求めている地酒

俳優の佐々木蔵之介さんのご実家の佐々木酒造のお酒が目にとまり 以前から興味があったので

その地酒と京都で最初のおソースの復刻版だというおソースも

興味が湧いたのでお買い求めしてきました。

 

 

 

 

 おまけに  狐さまとは関係ないですが 一目ぼれ 

 

おきあがり招き猫

何事にもめげる事なく

七転び八起きで

たくさんの副を

招き続けられるように

おきあがり招き猫を

運が大きく開きますように ・・・

 

 

 

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大本山 ・ 東福寺

2014-06-28 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

東福寺は京都を代表する紅葉の名所としても有名です。

創建は古く鎌倉時代 ときの摂政関白・藤原(九条)道家が南部東大寺と興福寺から

「東」と「福」の二字をとり 九条家の菩提寺として造営。仏殿には高さ15メートルの大仏立像を

安置し 京の「新大仏寺」として 1236年より19年をかけて都最大の伽藍を完成させました。 

 

三 門 (国宝)

室町初期の建築で 日本最古といわれているそうです。

三門は通れないようになっていました。 国宝ですから当然ですね。

 

 

 

本 堂 

昭和9年に再建されました。 南東の柱は 日蓮が迫害を受けた時 聖一国師が庇護したという縁で

日蓮宗が寄進した日蓮柱だそうです。 天井の龍図は堂本印象の力作です。

東福寺の本尊は釈迦如来像の大仏でしたが焼失し この堂内には焼け残った左手が安置されています。

 

 

 

以前から 実際に見て歩いてみたいと思っていた 「通天橋」

紅葉シーズンでないのが ちょっと残念ですが 新緑の今も中々いいそうです。

いよいよ ここから 「通天橋」 です。

 

 

 

京都を代表する紅葉名所で有名ですね。

方丈と開山堂を結んで架かっています。 ここから眺める渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)の紅葉と新緑は絶景です。

黄金色に染まる珍しい三つ葉楓は聖一国師が宋から伝えた唐楓といわれています。

 

 

 

ここは よくテレビドラマで撮影が行われていますよね。

やっぱり 絵になるところです。

ここからの新緑の景色も清々しく素敵でした。

 

 

 

 

紅葉シーズンは さぞかし綺麗だろうなぁ~ と思います。

是非 再度 紅葉シーズンに訪れてみたいです。

多分 その時は写真など撮れないほどの人たちだろうと ・・・ 

 

 

 

通天橋からつながる開山塔院

開 山 堂 (常楽庵)  重要文化財

1280年入定の聖一国師祀っています。楼閣そびえる伝依閣にある 「三国伝来の布袋」像は

伏見人形のルーツだそうです。 庭園は江戸中期の名園です。

 

 

 

右側の普門院(少ししか写ってませんが)で 座って庭園をゆっくり眺めることができます。

 

 

 

 

 

 

愛 染 堂 

八角形の優美な円堂で重要文化財

丹塗りの柿(こけら) 葺八角堂で南北朝時代の建築

昭和12年に万寿寺より移されました。 愛染明王を祀っています。

 

 

 

庭園からの通天橋 こちらも人がいなくなるのを待って パチリ 

 

 

 

新緑の中の臥雲橋(がうんきょう)

 

 

 

 臥雲橋(がうんきょう)からの通天橋

 

 

 

通天橋を見れ それだけで満足でしたので 方丈庭園の方はパスして行きませんでした。

大分気温も上がり 蒸し暑くなってきたので バテる前に次のところへ ・・・ 

 

 

 

感じたことを ・・・

東福寺境内に駐車場があるとなっていましたので 大丈夫と思っていたら

駐車場の標識がありません    標識がないわけはないとぐるぐる東福寺近辺を回ってしまいました。

あまりにも分からないので 近くにいた人に聞き 何とか駐車場にたどり着きました。

拝観受付の方に 「駐車場の標識がでていないんですね」 といいますと

「境内の中には標識があります」との返事 そして「駐車料無料ですから」ですって

確かに無料は有難いですが 外に駐車場の標識がないのも ・・・ ちょっとねぇ~ 

これから東福寺に初めてで 車で行かれる方は パッと見 駐車場が分からなかったら 

近くの人に聞いてくださいね。 それから 紅葉シーズンには 車では無理だろうなぁ~ と感じました。

 

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明石のたこ

2014-06-26 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

 主人が今年も6月の初めに 明石の方へ たこ釣りに行ってきました。

けっこう大漁だったそうです。

塩でもみ 茹でてから冷凍にしてありました。

お友達におすそ分けしたので 手元に残ったのは 2匹?

 

 

たこ釣りをしている時に 大きな鮫が現れ ジョーズ並みの背びれが ・・・ 

みんなで ズンズンズンズン ・・・ ジョーズのテーマソングを口ずさんだとか

笑い話になってますが そのときはビックリして写真を撮るのも すっかり忘れてしまったとか 

 

 

 昨日はお刺身にして食べました。

やはり輸入たことは全然食感も違って美味でした。

さすが 「明石のたこ」 オクトパス です 

明石では 合格のお守りとしても縁起のいい たこ ですね。

 

 

 

関東方面は かなりの雨が降ったようですが 近畿地方は然程降っていないようかな?

昨日は  33℃くらいまで気温が上がり 暑い一日でした。

今朝の長期予報で 近畿地方は 平年よりも暑くなるだろうとの見解 

心して 暑さに負けず 

 

 

 

 

 

 

 矢田寺で撮影してきた ”紫陽花” です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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奈良 紫陽花寺

2014-06-23 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

 矢田山金剛山寺 (通称 矢田寺)

紫陽花寺としても有名なお寺さまです。

朝早くに行きましたので あまり人もいなくて ゆったりと紫陽花を愛でることができました。

本来は 8時半に 紫陽花園は開園なのですが お寺さまの配慮で 「入山券」は

「お帰りの時で ・・・」 と かなり早めに入れてくださいました。

 

 

 

 

矢田山金剛山は 斑鳩の里に連なる矢田丘陵の中心にあり日本最古といわれる

延命地蔵菩薩を安置しています。

また 「矢田寺」という名でしたしまれているのは この地が万葉の昔より矢田の里と

呼ばれれていたためで 奈良朝の文書に既に「矢田寺」という名称が使われていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お地蔵様とあじさいの花

 お地蔵さまはお釈迦様の入滅後 弥勒菩薩が出られて再び法を説かれるまでの

56億7千万年の無仏の間 救いのないこの世に出現され その身を種々の姿に分身し

一心に民衆を救済される有難い尊い仏像さまです。 これに因み 当山に咲き競う紫陽花の花びらの

そのひとつひとつが さまざまに色を変えて目を楽しませ とどまるところのない世の無常を

説くが如きは まさにお地蔵様の化身と申せましょう。

 

 

 

"みそなめ地蔵"

その昔 近在の農婦が自家製の味噌の味が悪くなり困っていました。ある夜のこと夢の中に

石のお地蔵様が現れて「我にその味噌を食べさせてくれたら よい味にしてやろう」とお告げになりました。

翌朝 矢田寺へ参って参道を見ると 夢に立たれたお地蔵様がおられたので 早速だんの味噌を

その口許ににぬったところ 家の味噌の味が直っていたそうです。 これを伝え聞いた里人たちは

新しい味噌を作ると味が良くなるようにと こぞって御地蔵様の口許へぬるので

誰言うとなく「みそなめ地蔵」と呼ばれるようになったのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど 紫陽花が見ごろで とても綺麗でした。

矢田寺は紫陽花のシーズンには かなりの人で賑わうようです。

山門を入ると 長い階段が~(聞いてないょ~

一瞬 ひぇ~~  内心思いましたね。

主人と 一体何段あるんだろうね と 話していたら お寺さまの人が 「217段あり 真っ直ぐ上がった見えなくなった

ところから 同じくらい階段があります」とのお言葉 ・・・ 再び ひぇ~ 

ちょうど同じ頃に来られていた 若いお嬢さん二人も 「わぁ~ きつい~」 と言っていました。

私は ゆっくりマイペースで 

上がったら上がったで 下りるのも一苦労 膝に堪えます 

私たちが下りるころには たくさんの人が階段を は~は~言いながら上がってきていました。

見知らぬ人たちばかりですが 笑みがこぼれ 「おはようございます」 と自然に言葉がでて

人と人の触れ合い 気持ちが和み ・・・ いいものですね 

お天気の方も下り坂となっていましたが 雨に降られることもなく  でした。

 

 

 母と娘に 「あじさい 金平糖」 お土産に買い求めました。

 

 

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無印

2014-06-18 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

 ららぽーと甲子園の無印良品のお店がららぽーと内ですが 移転してかなり近くなりました。

それも 本屋さんの隣に 

以前は向って端から端っこまで歩かないと駄目だったので とても楽になりました。

丁度 10%off  の 無印良品週間

せっかくだから利用しないとね 

 

 

 

 と ・・・ いっても  だけなんですけどね 

店員の方が 「ポイントお使いになりますか?」 というので 「ポイントたいしてないんじゃないですか?」

って言ったら けっこう貯まっていましたね 

ポイントカードって いろいろたくさんあって邪魔物みたいになっていますが ・・・

知らない間にポイントが貯まってるんですね。 嬉しい限りです 

 

 

 

ららぽーと たくさんの専門店があって ウィンドーショッピングするのにも いいのだけど 

私は それが苦手なので 必要性がないと さっさと後にします。

 隣接している イトーヨーカドー で食料品の買い物をして

 お昼用にキャベツ焼き2枚買って 

1枚 140円也    シンプルですが けっこう美味しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 谷津バラ園で撮影した ”薔薇” です。

 

 ティノロッシ

 

 セバスチャンクナイプ

 

 

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