日々なるようになる

ツウニャンの呼び名 ”いくつもありま~す ”
ケ・セ・ラ・セ・ラ~ ((´∀`*))ヶラヶラ

マウリッツハイス美術館展

2012-11-29 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

念願だった フェルメール 「真珠の耳飾の少女」 の絵画を鑑賞してきました。

二年位前に新聞で 「真珠の耳飾の少女」 が来日 というのを目にしてから 絶対に鑑賞したいと思っていました。

初めは上野の美術館でしたが ・・・ 真夏のこともあるし 上野に行くより神戸の方がかなり近いので

神戸での展示を楽しみにしていました   娘は上野の美術館へ観にいき 「まるで生きているようで ・・・ 」と絶賛していました。

私は絵画のことはまるで素人だし 難しいことなんて分からないけれど ・・・ 素人目でも素晴らしいということだけは ・・・ 

朝一で家を出ましたので 開館前に神戸市立博物館へ着いたので 然程混んでもいなくて

モナリザなみにガラス張りになっていましたが 「真珠の耳飾の少女」 を目の前でじっくりと鑑賞できました。

澄んだ瞳といい 唇の艶といい ホントに今にでも動き出すのではと ・・・もぅ 感動でした

フェルメールの絵画は後一つ 「ディアナとニンフたち」 の二点だけだったので 物足りなさを感じましたね 

 

 画かれた少女が誰かは不明だが 口元にかすかな笑みをたたえるかのようにも見えるところから

「北のモナ・リザ」 「オランダのモナ・リザ」と称されることもある。

1665年頃

 

 

 

「ディアナとニンフたち」

 現存するフェルメールの絵画としては最初期の作品ではないかとされています。

1655~1656

ローマ神話の女神ディアナ(三日月を象った宝冠を乗せている)と侍女である4人のニンフ(精霊)が描かれています。

 

レンブラントによる感動的な最晩年の「自画像」 オランダ風景画の巨匠ヤーコブ・ファン・ライスダール「ベントハイム城の眺望」

風刺が利いたヤン・ステーンの風俗画「牡蠣を食べる娘」など約50点が展示されていました。

 

 

 

 

 

 

神戸に行く時は殆ど元町で電車を降りているので昼間の「こうべ花時計」は初めてでした。

今回は神戸市立博物館最寄り駅の三宮で下車

博物館の近くでした。

図案は11月25日(日)に開催された 第2回こうべマラソン を記念しています。

大会テーマ 「感謝と友情」

 

神戸の街は いつ訪れても お花が一杯植えられていますね。

 

 

 

 

 

お土産に ジグソーパズル(実物より小さめだけど) 精巧なコピーでできている「真珠の耳飾の少女」は

何万 何十万としていました   そんなお高いのを買えるわけもないので ・・・ せめて ジグソーパズルで 

頭の体操にもなるし 一石二鳥ということで 

それと ミッフィーちゃん  可愛いので つい買ってしまいました。

 

 

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21世紀美術館

2012-11-27 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

帰路は金沢を通っていくので 兼六園や東茶屋街なども観て周る予定でしたが ・・・

ちなみに 兼六園は紅葉スポット第一位となっていましたよね。

一昨年、紅葉シーズンに訪れましたが しっとりとして真っ赤に燃える紅葉と

赤い絨毯となった庭園も素晴らしかったです。

本降りの  で ちょっと無理なので 兼六園の近くの 「21世紀美術館」へちょこっとですが 寄ってみました。

兼六園は人もまばらでしたが 美術館の方はたくさんの人で賑わっていました。

やはり 思う事は ・・・ 皆一緒なんですね。

 

21世紀美術館は 現代美術を収蔵した美術館で愛称は「まるびぃ」 ・・・ 由来は丸い美術館 ですが

一般的には「21美」(にじゅういちび)と呼ばれることが多いそうです。

建物地上1階 地下1階建てで芝生の敷地中央にあり 円形(直径112.5m) 総硝子張りで

正面という面がなく すべてが正面といえます。

無料入場できる範囲を広く取ってあり多数の作品を無料鑑賞することができます。

この美術館にも一応収蔵品はあるものの 基本的には企画展と

市民活動向けスペースを中心として計画されているそうです。

 

 

 

 

このスイミングプール とても不思議なんです。 

 

 上から見ると ・・・プールの中に人がいるのが見えるんです。

(残念ながら訪れた日は公開されていなくて ・・・ )  画像は21世紀美術館のサイトからお借りしました。

 ファイル:Swimming Pool from above, 21st Century Museum of Contemporary Art.jpg

 

このプールの下はこうなっていて この部屋に入ると ・・・ 上から覗いている人に  のように見えるわけです。

ここは ブループラネットスカイというのだそうですょ。

雨が落ちてくるので 誰もこの部屋には入ってはいきませんでしたょ。

 

ホントに短時間立ち寄っただけなので あまり理解してないのですが 

一般的な美術館とは違いますね。 テレビのニュースで この21世紀美術館のスイミングプールのことを

やっていたので ちょっと興味があり寄ってみました。   技術的なことなども

よくわかりませんが 多少はしくみが解ったかな と ・・・ 

拙い写真と文ですが お付き合いくださり有難うございます 

 

 

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黒部渓谷 トロッコ列車

2012-11-25 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

 旅行とかに行くと 何故なんでしょうね  朝ごはんが美味しくたくさん食べれるんですよねぇ~

自分で作らなくてもいいし 後片付けもないし 

やはり 空気が美味しいからなんでしょうね。  オレンジジュース以外は全部いただきました。

ご馳走さまでした 感謝ですね 

 

さて いよいよ黒部渓谷鉄道のトロッコ列車80分の旅です。

起きた時には まだ雨は降っていなかったのですが 予報通り少し降ってきました。 

列車は窓付きですので寒くはなさそうです。 

 

赤い橋(新山彦橋)を渡ってきましたょ~

 

宇奈月湖です。

エメラルドグリーンの湖面とあいまって紅葉も映えていました。

 

  お猿さん専用の吊り橋がかかっています。

宇奈月湖上15mの高さにある野生のお猿さんのための橋で

ダムの貯水後もお猿さんが対岸へ移動できるように造られたそうです。

お猿さんの他に 鹿や熊も生息しているそうです。

 

ここはなんていったかしら?発電所だったかな?  お城をイメージして造られたそうです。 

 

仏 石 (ほとけいし)

黒部川の脇に立つ石仏に似た形の天然の岩です。かつて黒薙温泉等への湯治客休む

茶屋があり 入山者が安全を祈願していたと伝えられています。

 小さな滝が多数流れていました。

 

終点の欅平駅 

ここから散策する予定にしていましたが 雪が残っていて危険な為

これより先は立ち入り禁止となっていました 

残念でしたが 仕方ないですね。

 

欅平からの紅葉は終わりに近いようでしたが まだまだ綺麗でした。

 

 

欅平駅はお土産ショップがある程度で 他に観るものも無いので 30分程度いただけでした。

このトロッコ列車で宇奈月駅に戻りました。

 

行きは 皆さん 綺麗な景色が現れるたびに 「おぉ~」と歓声を上げていましたが ・・・ 

帰路は雨もご覧のように本降りとなってきたのもありますが  の方が多かったですね 

水路橋で今も使われているそうです。

 

行きは 然程の雨でもなく欅平駅でも傘を使うことも無くでしたが 帰りは本降りの となってしまいました。

トロッコ列車には窓無しと窓ありとあり殆どの方が窓あり利用でしたね。 窓無しに乗っている人たち寒そうにしてました 

窓ありの窓も開閉できるのですが 雨の為開けるわけにもいかず ・・・ 

画像は硝子越しで硝子が曇ってきたりで もやっとした画像になってしまっているのが残念です。

実際は ものすごく綺麗だったので 余計に残念に思います。

それでも 黒部渓谷の紅葉 素晴らしかったです。 ホテルの方のお話では今年の紅葉は

夏が長かったことと それなりの雨が降ったことで 例年に無く 色付がいいということでした。

そんな時に来れて  でした。

 

 

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宇奈月温泉

2012-11-23 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

 一路 宇奈月温泉まで 

午後4時過ぎに ホテルに到着 

8階の部屋からの眺めです。 ちょうど紅葉が見頃のようでしたょ。

 

 

まだ 夕食まで時間があるので 宇奈月温泉駅の方へちょっと散策 

温泉が噴出しているのかな 

 

温泉噴水だそうで ・・・ 直接は触れないようになっていましたが 水滴が飛んでくるので

触れてみたら 少し温かかったです。

宇奈月温泉は無職透明の弱アルカリ性の温泉で 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり

うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進に効能ありだそうです。

ホテルに帰って  に入り 露天風呂もあり ゆったりと温泉につかることができました。

極楽 極楽 満足 満足  

 

さて お楽しみの夕食です  

お飲み物は ・・・ ワインと地酒 

先付の白海老甘酢漬けと前菜と海鮮カルパッチョ

 

今が旬の 白海老のお造り 甘くって美味   氷見のブリも身がしまってとても美味しかったぁ~ 

 

すり身だんご

 

鮑陶板焼き

 

海老豆腐の寄せ揚げと野菜三色揚げ

富山米こしひかりのご飯 つやつやで甘みがあり美味しいご飯でした。

後はデザート     どのお料理も美味しくて ・・・ ご馳走さまでした 

 

ライトアップされていましたょ。 

 

今日の疲れと お酒も入っているので 早めに  でした 

 

 

 

 


荻町合掌造り集落

2012-11-19 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

世界文化遺産・白川郷へ行ってきました。

急勾配の屋根を特徴とする合掌造り住居 「白川郷合掌造り集落」 には

110棟以上もの合掌家屋が今も残り 1995年に世界遺産に登録されました。

江戸時代から残る家屋や田畑、あぜ道など時がとまったかのような風景が広がっています。

白川郷は今回で二回目なのですが何十年も前のことで 何時頃の季節に訪れたのか

確かな記憶が ・・・ 

 

城山天守閣展望台から望んだ合掌集落です。

ホントに絶景でしたょ。

 

白川郷に入る前の一枚  雪で覆われた飛騨山脈です。

 

前日から早朝にかけて降った雪が残っていました。

雪が降り積もった白川郷は また格別な景観となるんでしょうね。 

 

お土産やさんも合掌造りでここに住まわれてる方々が営んでいるようですね。

 

であい橋からの眺めです。 紅葉がちょうど見ごろで綺麗でしたが

どうも綺麗に撮れてなくて ・・・ 難しいですね 

 

庄川が流れています。 (であい橋から)

 

 

 

 

スマホで撮った一枚  ですが 合掌造りの家が三棟並んでいる光景 ポスターなどになっていますね。

カメラで撮った画像は  一棟隠れてしまってます 

後で気づいたのですが ・・・ もっと正面から撮れば良かったです 

 

 

 

 

 

合掌造りを残すための屋根の葺き替えや一斉放水などの文化が

村人たちの手によって受け継がれているようですね。

ちょうど 屋根の葺き替えをやっていました。

 

この前テレビで この飛騨牛めし のことやっていて 美味しい~ と言っていたので

食べてみましたょ~   飛騨牛が思いのほかたくさん入ってて 確かに美味しかったぁ~ です。 

 

紅葉に色ずく山々に囲まれた合掌造り集落も一枚

もろに逆光だったために(逆光のせいだけでもないですけど) 綺麗には撮れていませんが ・・・ 

ここからの景色は とっても素晴らしく圧巻でした。

 

白川郷へ向けて走って  いると 「白川郷へは のためチェーンの装着が必要」 となっていました。

チェーンは持っていないので急遽 岐阜で高速を降りて 岐阜県で一番大きい車部品のお店の

スーパースターバックスに寄ってチェーンを購入してから再度

白川郷へ向けて    これで 白川郷へ行ける 

ところが 白川郷へ着くころには雪も大分解けて ・・・ チェーンの出番はありませんでした 

まぁ~ こういったもんなんでしょうね。

チェーンは持っていた方がいいし ・・・ 千葉でも雪は降るし ・・・ 持っていれば安心だし ・・・

そう 半分慰めて ・・・ 

一時は 白川郷へ 行けない と 思ったのに ・・・  でした。

 

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