ブログ投稿ページが新バージョンになると
写真の入り方がかわるんですね。
まあ、ぼちぼち慣れましょう。
ということで、続きです。
明治村3丁目。
京都市電
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d4/453d6b2bdde8225e27188af4e6665e1f.jpg)
明治村にあるのは、車両は明治43年から44年にかけて製造された
車両 なんだそうです。
自働電話
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/74/c1474df09b5037d1643880c4d01f5557.png?1561883660)
明治33年に東京・京橋のたもとに設置された、
日本初の公衆電話ボックス。
アメリカの公衆電話の表示「オートマティックテレホン」を
直訳した「自働電話」の文字が表示されていたとか。
「公衆電話」と呼ばれるようになったのは大正14年から……
って、それもはっきりわかってるのね。
北里研究所本館・医学館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/60/bf0daaf7d86225e48d5f4c81492392d6.jpg)
とにかく外観が格好いいですよね、このころの建物。
幸田露伴住宅「蝸牛庵」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/19/8d4efe172330ddce9ff2a5a3960610ef.jpg)
幸田露伴の住まい。
立派ですが、この方も引っ越し魔なんですね。
かたつむりの家、と言うには立派(笑)。
西園寺公望別邸「坐漁荘」(重要文化財)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/5d/938435741d50563ed09266cf3c02942f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/1b/002e68064533959601beacabe29fb0c7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ad/bbeff3ca3014a421589015f37875ac89.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/4e/8b2ff9b0bf2f95f7303c0335495ab4b1.jpg)
3丁目で一番見ごたえあったのはココ。
西園寺公望の別邸です。
政治の第一線から退いた後に駿河・清水港近くの興津の海岸に
建てた別邸で、隠居するつもりが政財界の人がちょくちょく
訪れた……って、そりゃそうなるでしょうね。
庭や窓からの眺めもできる限り忠実に移築されたとのことで
2階の窓からの眺めは素晴らしいです。
海に面した1階の洋間は、昭和に入ってからの増築だそうです。
西園寺さん、長生きだものね。
茶室「亦楽庵」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/9c/5d2cdba2492ffd9aa2fb2a5cd9d5a9ef.jpg)
もとは京都にあったみたいですね。
わりと大きい茶室です。
品川燈台(重要文化財)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3e/d1f3822229186d6512bd408f3b0922cf.jpg)
フランス人技術者の手によって建設 された品川灯台。
灯台ってちょっとワクワクします。
こちらは霧砲。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/5b/02bc8d219e600c8c41b946c4c9f44858.jpg)
中国大連口 に設置してあったものだそう。
濃霧時の船舶航行の安全を確保するための霧砲です。
だから灯台の近くに展示してあるんですね。
菅島燈台付属官舎(重要文化財)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/bb/7ef9bb6c0bfcdc85abcd7b1f7b0057fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/53/c4353dd500a8c7dadf647091e659b385.jpg)
鳥羽沖合の菅島に建てられた菅島燈台付属の官舎。
こちらの灯台はイギリス人技術者の設計だそう。
内部には神島燈台の回転レンズが。
神島灯台は、三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台にもなった
伊勢湾・神島の燈台だそうです。
長崎居留地二十五番館
こちらの灯台はイギリス人技術者の設計だそう。
内部には神島燈台の回転レンズが。
神島灯台は、三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台にもなった
伊勢湾・神島の燈台だそうです。
長崎居留地二十五番館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/22/f5495f3254d55b8b9ed6942d66867596.jpg)
修理の関係で離れた場所から見ただけですが。
和洋折衷な感じ。
神戸山手西洋人住居
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f3/2886b1ddefb15e1c7a321faec683b33e.jpg)
神戸の異人館だと思うとお馴染み感がありますね。
宗教大学車寄
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/27/a0b7838fb232be8c1d46b4d02cfc286d.jpg)
ものすごく立派な車寄。
大きい大学だったんだろうなあ。
芝川又右衛門邸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/50/a840fdc07742c0f336d212c08b658dcc.jpg)
豪商の邸宅と言われればなるほどな感じ。
「スペイン系建築様式の影響を受けた
アメリカの建築様式に影響を受けたもの」
っていう説明にちょっとニヤリ。
台場鼻潮流信号機
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f6/50c3dd70293b20a39f4b73014e371d4e.jpg)
下関市竹子島 に設置されていたもの。
潮の流れが激しい場所に、船舶航行の安全のために設置された
信号機(腕木式信号機)なのだそう。
明治村にあるものってバリエーション豊かですよね。
ということで、続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます