功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

青山代表の「あ」の字もないNHKニュース(2021/12/07)

2021-12-07 18:43:10 | NHKニュース

来年の北京オリンピックをめぐって、自民党の保守系議員グループは、中国側から人権状況の改善について納得できる説明がない場合は「外交的ボイコット」を行うよう岸田総理大臣に求めました。これに対し岸田総理大臣は、国益などを踏まえて、日本として主体的に判断する考えを伝えました。

アメリカのバイデン政権は、来年開かれる北京オリンピックとパラリンピックについて、政府関係者を派遣しない「外交的ボイコット」をすると明らかにしました。



こうした中、自民党の山谷 元拉致問題担当大臣ら保守系の議員グループが7日、総理大臣官邸で岸田総理大臣と会談し「中国による人権侵害を一切容認しない立場を鮮明にすべきだ」と訴えました。

そして、中国側から人権状況の改善について納得できる説明がない場合は「外交的ボイコット」を断行し、各国にも参加を呼びかけるよう申し入れました。

これに対し、岸田総理大臣は「アメリカやヨーロッパがどうするかではなく、日本の主体的な判断として態度を決めたい。オリンピックの意義や日本の国益などを考えて判断したい」と述べました。

このあと山谷氏は記者団に対し「人権侵害が深刻な中国の現状に鑑み、態度を示す必要があり、総理の決断を期待したい」と述べました。





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自民 保守系議員 北京五輪 「外交的ボイコット」要求へ (2021/12/03)

2021-12-04 17:55:00 | NHKニュース
来年2月の北京オリンピックをめぐって、自民党の保守系の議員グループは、政府関係者の大会への派遣は中国の人権状況を容認したと受け止められるとして、政府に対し「外交的ボイコット」を求めることを決めました。


自民党の保守系の議員グループは3日、20人余りが出席して国会内で会合を開き、来年2月の北京オリンピックへの対応などを協議しました。

この中では、アメリカのバイデン政権が中国の人権状況を理由に政府関係者を派遣しない「外交的ボイコット」を検討していることを踏まえ「日本政府が関係者を派遣すれば、人権状況を容認したという誤ったメッセージを国際社会に送ることになる」などの意見が相次ぎました。

このため、政府に対し「外交的ボイコット」を求めることを決めました。

また、来週召集される臨時国会で、中国による人権侵害の中止を求める決議を行うよう、党執行部に求めることを確認しました。

一方、東京 武蔵野市の市議会に提出された、実質的に日本人と同じ条件で外国人の参加も認める住民投票の条例案について、外国人参政権を認めることにつながりかねないなどとして、近く反対する声明を発表することも決めました。



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