功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

自由民主党の外交部会・外交調査会合同会議(2020-10-07 15:17:33)【速報版】

2020-10-07 16:35:03 | On the Road
 きょう10月7日水曜に急遽、開かれた自由民主党の外交部会・外交調査会合同会議です。
 佐藤正久さんが新たに外交部会長に就任された ( 画面中央 ) 新体制での初の会議です。
( ぼくは外交部会・副部会長を終えて、新たに経済産業部会・部会長代理に就任しました )


 ところが議題に、ベルリンのあろうことか公共用地において、偽の像が設置されたことが入っていません。
 きのう開かれた4か国外相会談、それに日韓のビジネストラックの人の往来復活をめぐって、政府、すなわち外務省の説明をじっと聴きながら、質問できる時間を待っているところです。




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「河野太郎さんと皇位継承を議論する件はどうなったのか。そのままにしておくならパフォーマンスだけだ」という趣旨の書き込みが来ました。(2020-10-07 09:35:08)

2020-10-07 12:07:03 | On the Road
 皇位継承について新政権に対し折衝をおこないますと ( 先のエントリーにて ) 記したらすぐ、「河野太郎さんと皇位継承を議論する件はどうなったのか。そのままにしておくならパフォーマンスだけだ」という趣旨の書き込みが来ました。
 どんな酷い反応でも、黙って聞き置くようにしていますが、これじゃ、ぼくのあとに異業種から志を持って国会に来るひとは居なくなると考えます。



 河野さんは、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) のメンバーと皇位継承について議論するアポイントメントがいったん成立しましたが、河野さんから突然、キャンセルの連絡がありました。理由の説明はありませんでしたが、おそらくは総裁選に出る準備をいったんなさっていた、ないしは総裁選をめぐる諸々に対処するためでしょう。
 それを理解しています。

 そのうえで、われわれの「皇位継承について議論したい」という申し入れ自体は何も変わっていません。申し入れを撤回などしていません。
 河野さんにおかれては、その後、新政権の成立と規制改革担当大臣への就任というご多忙があるのでしょう、まだ連絡がありません。
 一方で、護る会としては当然、上記のように申し入れが継続しています。

 だから、「パフォーマンスだけだった」云々というのは、まったくの筋違いです。
 なぜ、こうした手垢の付いた言葉だけで、ひとびとの努力が継続していることをやすやすと論難なさるのでしょうか。
 アポイントメントが成立して、それが片方の都合でキャンセルになった場合、その事情が収まれば、アポイントメントが再設定されるのは、社会的常識だし、政治の世界でも同じですね。
 その再設定に向けての動きはふつう、水面下で進むでしょう。交渉をいちいち、すべて公開してしまっては、交渉が成り立たないのも、社会のむしろ健全な常識ではないでしょうか。

 ぼくにはどうぞ、どんな常識外れでも仰ってください。
 恐縮ながら、鋼、はがねの心身ですから。

 同時に、日本の国会議員の仕事とその生活を、できるだけ踏み込んで、みなさんに伝えるのもぼくのささやかな役割ですから、お伝えします。これが、日本社会における国会議員をめぐる実情のひとつです。
 よほどの神経でないと、真摯にやろうとすればするほど、揚げ足を取られ続け、間違いなく鬱屈して、投げ出しに繋がります。
 異業種のひとよ出でよ、その呼びかけは変わりませんが、この実態をあらかじめご承知の上でないと、凄まじい努力の果てにやっと当選して、すぐに辞めることになりかねません。
 呼びかけを真剣にお考え中のかたがたにおかれては、どうぞ、そこを踏まえてくださいね。

 こうした書き込みを時間を掛けて書いても、「パフォーマンスだけだ」と言う人は何も変わらないと思います。
 真意は、上記のところです。国会に出て、なにか報われることがひとつでも、カケラでもあると思うと、逆にめげてしまいます。
 どうぞ、どうぞ、伏してお願いします。覚悟を決めたかただけ、選挙という厳しい、公正な壁を乗り越えて、ここにお出でください。




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新政権と来週の10月13日火曜に最初の本格的な折衝(2020-10-07 03:11:41)

2020-10-07 10:10:46 | On the Road
 まだ詳しいことは申せないのですが、水面下の交渉によって、来週の10月13日火曜に最初の本格的な折衝を持つことが内定しました。
 この調整には、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の山田宏幹事長 ( 参議院議員 ) の努力がふだん以上に、素晴らしい働きをしました。



 まだかまだかのコメントをよく頂きます。
 気持ちは充分に伝わっています。
 日本国の唯一の主権者の気持ちは何があっても尊重し続けます。
 何もかも遅い日本政治の現状に、ぼく自身も、暮夜、懊悩する日々です。
 いや、深更から夜明け前までだけではなくて、太陽の光に励まされて動く日中も含めて、この4年と2か月余り、苦悩しかありません。
 人生の歓びは、ひとかけらに至るまで、姿を消しています。
 しかし、それはあまりにも当然のことでしょう。
 やむを得ず選挙に出ると決めた瞬間に、荒波のように襲ってきた予感のままです。
 なんということもありませぬ。

 魂の奥では、のびのびと青空をゆく鳥の如く。
 亡き母と亡き父が育んでくれた少年の日の如く。


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花田紀凱編集長が印象深い推薦文(2020-10-07 02:48:32)

2020-10-07 09:56:06 | On the Road
 純文学小説の第2作「わたしは灰猫」 ( 扶桑社 ) の予約が、一部のネット書店でもう、始まっていますね。
 この書店で偶々 ( たまたま ) 、見つけました。
 出版社からは何も知らされないので、わ、と思いました。
 戦う論壇誌・月刊Hanadaの、敬愛する花田紀凱編集長が印象深い推薦文を書いてくださっていて、それもちゃんとネット書店に掲載されています。大感謝です。



 脱稿するまでに18年と4か月も掛けた作品ですが、実は最後の最後まで、ゲラの手直しをまだ続けています。
 初校のゲラ ( 製本前の仮印刷 ) にした段階で、充分に熟成していましたが、ゲラ直しを精魂こめておこない、さすがにもう直すところは無いと思いました。
 しかし第2校のゲラにも丁寧に手を入れ、そして第3校のゲラを、もう一度、徹底的に見直して、自分でも驚くほど沢山の箇所を書き直しました。
 すべて細部の直しであって、発刊の予定にはいささかの影響もありません。11月の9日に大型書店に並び始め、11月11日に全国津々浦々の書店に並びます。
 ただし、その書店が置いてくだされば、の話ですが。

 もう装丁も定まっています。
 表紙のデザインの原案は、いつものぼくの本と同じく、自身でつくり、いつものデザイナーが個性あり装丁に仕上げてくださいました。
 その表紙に使った写真も、自身で撮りました。

 最後の最後までゲラ直しを受け容れてくれる、版元の扶桑社に感謝しています。
 そして出版を待っていてくださる、みなさんに、魂の底から感謝を申しあげます。





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