( きょうは、たまたま隣同士になった杉田水脈代議士 ~ 護る会メンバー ~ が至近距離で撮ってくださいました )
▼きょう午後3時から、自由民主党本部で開かれた「経済安全保障推進本部・安全保障調査会・デジタル社会推進本部・サイバーセキュリティ対策本部 合同会議」にて、党から政府に提言する、その案が諮られました。
見ると、内閣情報調査局を設置するとあります。
長文の提言案の中身の、そのひとつですが、これは実現すれば、無茶苦茶に画期的です。
▽「台湾経済封鎖 突破」はここです。
中国は新しいやり方の戦争、すなわち、演習と称して中国軍で台湾の周りの海をすべて封鎖し、台湾を干しあげてしまって中華人民共和国の台湾省にしてしまうことを狙っています。
それを解説するだけではなく、それを突破するための動画です。
▼きょう午後3時から、自由民主党本部で開かれた「経済安全保障推進本部・安全保障調査会・デジタル社会推進本部・サイバーセキュリティ対策本部 合同会議」にて、党から政府に提言する、その案が諮られました。
見ると、内閣情報調査局を設置するとあります。
長文の提言案の中身の、そのひとつですが、これは実現すれば、無茶苦茶に画期的です。
これは、上記の合同本部の役員会が開かれた段階ではまったく違っていました。
わたしは、経済安全保障推進本部の幹事長代理ですから、役員会に出席しました。
すると、「現状はバラバラである日本の情報機関の集約を図る」という趣旨があるのはいいのですが、その集約を、既存のCIRO ( サイロ / 内閣情報調査室 / いわゆる内調 ) がやることになっています。
わたしは挙手して、「申し訳ないですが、CIROにそんな機能はありません。かつての、たとえば中曽根内閣時代のCIROよりは、北村滋内閣情報官 ( 当時 ) らの努力でずいぶん良くなったけれども、基本的には、公開情報の集約が主です。そこへ、警察庁外事情報部、公安調査庁、外務省国際情報統括官組織、防衛省情報本部などのインテリジェンスの集約・統合をしろと言っても、できるはずもありません。これまでにない、国家情報局 ( 安倍総理の非公開の案 ) や内閣情報局といった新たな統合組織をつくるべきです」という趣旨を提案しました。
▼それがなんと、きょう平場 ( ひらば / 役員会などではなく全ての自由民主党議員が自由出席で、自由に議論する場 ) で正式に提示された党の提言案に盛り込まれているのです。
わたしはきょうも最初に挙手して、「驚きました。感謝します」と述べたうえで、「提言案では、既存のCIROをどうするのかが明記されていません。CIROを含めて統合する、新しい統合情報機関が生まれるということを明記すべきです」と提案し、さらに「地方の自治体警察の外事課も、立派にインテリジェンスです。その活用も盛り込んでいただきたい」と提案しました。
勝手な想像ですが、不肖わたしの提案を盛り込んでくださったのは、経済安全保障推進本部の大野敬太郎・事務局長の力が大きかったのではないかと考えます。
大野さんは、日本の国会議員では非常に珍しい、インテリジェンスの専門家です。
わたしは、経済安全保障推進本部の幹事長代理ですから、役員会に出席しました。
すると、「現状はバラバラである日本の情報機関の集約を図る」という趣旨があるのはいいのですが、その集約を、既存のCIRO ( サイロ / 内閣情報調査室 / いわゆる内調 ) がやることになっています。
わたしは挙手して、「申し訳ないですが、CIROにそんな機能はありません。かつての、たとえば中曽根内閣時代のCIROよりは、北村滋内閣情報官 ( 当時 ) らの努力でずいぶん良くなったけれども、基本的には、公開情報の集約が主です。そこへ、警察庁外事情報部、公安調査庁、外務省国際情報統括官組織、防衛省情報本部などのインテリジェンスの集約・統合をしろと言っても、できるはずもありません。これまでにない、国家情報局 ( 安倍総理の非公開の案 ) や内閣情報局といった新たな統合組織をつくるべきです」という趣旨を提案しました。
▼それがなんと、きょう平場 ( ひらば / 役員会などではなく全ての自由民主党議員が自由出席で、自由に議論する場 ) で正式に提示された党の提言案に盛り込まれているのです。
わたしはきょうも最初に挙手して、「驚きました。感謝します」と述べたうえで、「提言案では、既存のCIROをどうするのかが明記されていません。CIROを含めて統合する、新しい統合情報機関が生まれるということを明記すべきです」と提案し、さらに「地方の自治体警察の外事課も、立派にインテリジェンスです。その活用も盛り込んでいただきたい」と提案しました。
勝手な想像ですが、不肖わたしの提案を盛り込んでくださったのは、経済安全保障推進本部の大野敬太郎・事務局長の力が大きかったのではないかと考えます。
大野さんは、日本の国会議員では非常に珍しい、インテリジェンスの専門家です。
▼そしてきょうの合同会議で、大野事務局長は「青山議員の提案は、預かります」と仰いました。
これは何を意味するか。
『内閣に統合情報局をつくることを政府に提言するのは確定です。そのうえで、さらに青山議員の提案を加えるかどうか、真剣に検討します』という意味です。
日本の内閣に、まず国家安全保障局をつくること、そしてそれだけでは片翼なので、情報の統合組織を持つこと、これは、民間の専門家時代からわたしの長年の提案でした。
党が政府に提言し、法案が通ると、これが遂に実現することになります。
亡き安倍さんと何度も繰り返し議論し、一致点であった理念でもあります。
これが実現するとは・・・。
まだ党からの政府への提言の段階とは言え、議院内閣制において与党の提言は重いです。
いつも温厚な大野さん、覚悟が凄い。
大野事務局長は「来年の通常国会での法案上程を目指します」と明言されました。
こうやって、歴史はひっそり静かに変わるのかも知れません。
★新しい動画をどんどんアップしています。
▽「日韓 変な妥協をとめる」はここです。
評論家ではないので、「とめろ」ではなく、「とめる」です。
これは何を意味するか。
『内閣に統合情報局をつくることを政府に提言するのは確定です。そのうえで、さらに青山議員の提案を加えるかどうか、真剣に検討します』という意味です。
日本の内閣に、まず国家安全保障局をつくること、そしてそれだけでは片翼なので、情報の統合組織を持つこと、これは、民間の専門家時代からわたしの長年の提案でした。
党が政府に提言し、法案が通ると、これが遂に実現することになります。
亡き安倍さんと何度も繰り返し議論し、一致点であった理念でもあります。
これが実現するとは・・・。
まだ党からの政府への提言の段階とは言え、議院内閣制において与党の提言は重いです。
いつも温厚な大野さん、覚悟が凄い。
大野事務局長は「来年の通常国会での法案上程を目指します」と明言されました。
こうやって、歴史はひっそり静かに変わるのかも知れません。
★新しい動画をどんどんアップしています。
▽「日韓 変な妥協をとめる」はここです。
評論家ではないので、「とめろ」ではなく、「とめる」です。
▽「台湾経済封鎖 突破」はここです。
中国は新しいやり方の戦争、すなわち、演習と称して中国軍で台湾の周りの海をすべて封鎖し、台湾を干しあげてしまって中華人民共和国の台湾省にしてしまうことを狙っています。
それを解説するだけではなく、それを突破するための動画です。
▼こういう写真、つまり他の議員が部会で発言されるところを紹介するのは、珍しいです。
部会は、公開と非公開のあいだに位置しますから。
写真は、古川俊治参議院議員・兼・慶應義塾大学医学部教授の発言です。
きょうも早朝8時から自由民主党本部で部会が開かれるので、7時台に党本部へ入り、7階まできょうは1分33秒で上がりました。走るのではなく速歩です。
そして今日の部会は、日本学術会議の改革法案をめぐる議論です。
わたしが最初に発言したのですが、「古川俊治議員のお顔に怒りが読み取れます」と、あえて最初に述べました。古川さんをはじめ、他の議員は吹き出しました。
ただ、一応、意味があってそう申しました。
▼わたしは、「本来は、日本学術会議は廃止すべきだという考えです。自由民主党は、政府から外して、世界基準と同じように法人化をすべきだという考えも提示しています」と申しました。
これは発言の最後の言葉で、それまでは「この改革案は、とにかく一歩を進めようとするもので、その一歩を進めるときにこれこれのことが必要です」と述べました。
これこれとは何か。
この改革案はまだ調整中で、部会で示された文書にも、取扱注意とありますから、わたしの発言も具体的には述べません。
実際は、具体的に提案しました。
一部だけ申しあげると、日本学術会議が、中国には軍事技術を提供し、日本の防衛には協力しないという中国との合意文書を出していることを、克服するための提案をしました。
▼慶應義塾大学医学部附属病院の現役の外科医でもある古川さんは、わたしや護る会メンバーの松本尚代議士らの発言のあと、なにを仰ったか。
部会のルールとして、他の議員の発言は紹介すべきではありませんから、これも、すみません、紹介しません。
しかし、日本の科学水準がどんどん凋落しているときに、こんな改革案でいいのかという憤怒の表明だとわたしは理解しました。
古川さんは写真のように穏やかに抑えて発言されましたが、正義の怒りが込められていました。
部会は、公開と非公開のあいだに位置しますから。
写真は、古川俊治参議院議員・兼・慶應義塾大学医学部教授の発言です。
きょうも早朝8時から自由民主党本部で部会が開かれるので、7時台に党本部へ入り、7階まできょうは1分33秒で上がりました。走るのではなく速歩です。
そして今日の部会は、日本学術会議の改革法案をめぐる議論です。
わたしが最初に発言したのですが、「古川俊治議員のお顔に怒りが読み取れます」と、あえて最初に述べました。古川さんをはじめ、他の議員は吹き出しました。
ただ、一応、意味があってそう申しました。
▼わたしは、「本来は、日本学術会議は廃止すべきだという考えです。自由民主党は、政府から外して、世界基準と同じように法人化をすべきだという考えも提示しています」と申しました。
これは発言の最後の言葉で、それまでは「この改革案は、とにかく一歩を進めようとするもので、その一歩を進めるときにこれこれのことが必要です」と述べました。
これこれとは何か。
この改革案はまだ調整中で、部会で示された文書にも、取扱注意とありますから、わたしの発言も具体的には述べません。
実際は、具体的に提案しました。
一部だけ申しあげると、日本学術会議が、中国には軍事技術を提供し、日本の防衛には協力しないという中国との合意文書を出していることを、克服するための提案をしました。
▼慶應義塾大学医学部附属病院の現役の外科医でもある古川さんは、わたしや護る会メンバーの松本尚代議士らの発言のあと、なにを仰ったか。
部会のルールとして、他の議員の発言は紹介すべきではありませんから、これも、すみません、紹介しません。
しかし、日本の科学水準がどんどん凋落しているときに、こんな改革案でいいのかという憤怒の表明だとわたしは理解しました。
古川さんは写真のように穏やかに抑えて発言されましたが、正義の怒りが込められていました。
★倒幕、いや自由民主党を中から変えて、魂のある日本を造ることを、幕末にも習いつつ再び実現しようとする・・・その志を、たとえ言葉にはできなくとも持っているみんなに、議員会館の青山繁晴事務所の、動画でお馴染みの三浦麻未公設第一秘書から、連絡があります。
青山繁晴事務所を通じて自由民主党の党員になってくださっている方のために、支部総会を開催します。
総会では、青山繁晴がお話ししたあと、ご質問をお受けします。
今回のテーマは『魂からの国づくり』です。
【日時】2023年4月15日(土) 10:00~11:30
【場所】東京ビッグサイト 会議棟1階 レセプションホールA+B
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
【参加費】無料
【参加資格】自由民主党大阪府参議院比例区第15支部党員
(青山繁晴事務所を通じて入党された方)
※まだ党員でない方も、この機に入党をしていただければ申込みが可能になります。
※未就学児で保護者の膝の上に座る場合、同席可能です。
【申込み方法】
参加をご希望の方は、ここからお申し込みください。
後日、参加可否のメールをお送りします。
定員に達した場合、先着順とさせて頂きます。
■令和5年度党員資格継続について■
令和5年度の党員資格継続のご案内は5月頃メール、もしくは郵送でご連絡する予定です。
党費を口座に入金していただくだけの手続きです。
書類の記入は必要ありません。
ご案内まで今しばらくお待ちください。
なお、令和5年に入党された方は継続の必要はありません。
お問い合わせ先 : aoyama.shigeharu.info@gmail.com
★4月22日の独立講演会@神戸の応募〆切が迫っています。3月31日の午後1時までです。
独立講演会は、水面下の交渉や機密情報に絞って、みなさんと4時間半にわたって対話する貴重な場です。
「4時間半があっという間だった」と語られるかたが、驚くほど多いです。
初めてのかたも、独立講演会のあと元気になることを期待して、どうぞ、おいでください。
ここに募集要領があります。
■支部総会のお知らせ■
青山繁晴事務所を通じて自由民主党の党員になってくださっている方のために、支部総会を開催します。
総会では、青山繁晴がお話ししたあと、ご質問をお受けします。
今回のテーマは『魂からの国づくり』です。
【日時】2023年4月15日(土) 10:00~11:30
【場所】東京ビッグサイト 会議棟1階 レセプションホールA+B
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
【参加費】無料
【参加資格】自由民主党大阪府参議院比例区第15支部党員
(青山繁晴事務所を通じて入党された方)
※まだ党員でない方も、この機に入党をしていただければ申込みが可能になります。
※未就学児で保護者の膝の上に座る場合、同席可能です。
【申込み方法】
参加をご希望の方は、ここからお申し込みください。
後日、参加可否のメールをお送りします。
定員に達した場合、先着順とさせて頂きます。
■令和5年度党員資格継続について■
令和5年度の党員資格継続のご案内は5月頃メール、もしくは郵送でご連絡する予定です。
党費を口座に入金していただくだけの手続きです。
書類の記入は必要ありません。
ご案内まで今しばらくお待ちください。
なお、令和5年に入党された方は継続の必要はありません。
お問い合わせ先 : aoyama.shigeharu.info@gmail.com
★4月22日の独立講演会@神戸の応募〆切が迫っています。3月31日の午後1時までです。
独立講演会は、水面下の交渉や機密情報に絞って、みなさんと4時間半にわたって対話する貴重な場です。
「4時間半があっという間だった」と語られるかたが、驚くほど多いです。
初めてのかたも、独立講演会のあと元気になることを期待して、どうぞ、おいでください。
ここに募集要領があります。