政府の役職をすべて辞退しました 。 （2021-10-07 07:20:04）

　今夜アップ予定の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第225回放送で、それについてもすこし述べています。
　岸田内閣の人事、布陣がすべて決まりました。政府の中に入るかどうかについて、みなさんから意見を数多くいただきました。深く感謝しています。ただ、総裁選に打って出ることを断念した今回、政府入りしないことを、みずから選択していました。
　もしもよろしければ・・・ですが、上記の動画をちらりと参照なさってください。それが、その動画のメインではまったくありませんが、説明しておくべきことと考えました。

総裁選中に、いわば定例の手続きとして参議院自由民主党の幹部から、人事の希望を尋ねる電話があり、政府の役職をすべて辞退しました｜青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

総裁選中に、いわば定例の手続きとして参議院自由民主党の幹部から、人事の希望を尋ねる電話があり、政府の役職をすべて辞退しました｜青山繁晴の道すがらエッセイ／On the Road

*　ゆうべアップした第224回放送「岸田さん　心配」にて、「世間からは、岸田総理の周りに大蔵省出身者が多いと受け取られがち」という趣旨を申しました。これは客観的な情勢を述べました。
　　ぼく自身は、大蔵省・財務省に限らず、どこどこの出身だからと色眼鏡で見ることは一切ありません。
　　たとえば、ぼくが共同通信の記者出身だからと言って、現在の共同通信の論調と同じだとみられたら、それは事実にまったく反しますし、あるいは三菱総研の研究員の出身でもあるからと言って、三菱グループと特別な関係があるとみられたら、それもまるで事実に反します。
　　同じことですよね。
　　これでも、もの書きの端くれです。
　　大蔵省出身だから、経産省出身だから、外務省出身だから、あるいは元官僚だからと言って、先入観を持って人を見るような単眼の人間観は、持ちません。

*　「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」とは、この動画です。
　　上記の動画のうち第224回放送は、すでにアップしています。これです。
　　その次の第225回放送は、まだアップしていません。今夜、10月7日夜の予定です。アップしたら、お知らせします。