ね、前のエントリーで記したとおりの密集ぶりです。
ただ、ふだんはぴったり閉じている左の壁のドアがすべて開けられていることと、右の窓のカーテンのわずかな膨らみで、窓が開いていることがお分かりいただけるでしょうか。
また、これでも普段よりは議員同士のあいだは開いているのです。
いずれも、党本部の真面目な職員たちの努力のあらわれですが、もう限界、と言うより限界を超えていますね。
国民に緊急事態宣言を発出した以上、こんな会議はもうやってはいけないと考えます。
自由な議論ができるのは、自由民主党の特徴のひとつです。ガス抜きと言われるのも良く分かりますが、自由な議論をする場があるのと無いのとでは、大違いなのも確かです。
しかし民間のほとんどの経済活動も、「あるのと無いのとでは大違い」なのです。
それに自粛を求めておいて、こんなことは、もうやってはいけません。
この政調全体会議は、きのう4月6日月曜の午前ですから、宣言の発出前ですが、これをもって5月6日に予定されている宣言明けまでは、最後とすべきです。
必要な会議は、さっさとテレワークを導入して、やるべきです。
国民にはテレワークをお願いしておいて、自分たちは旧態依然たる会議。
これもまた、必ず変えねばならない自由民主党のおかしな体質です。
ちなみに、写真の下端、宙に浮かぶ妙な手指があるのは、ぼくの手です。
むくむくです。
この頃、ひどい運動不足で太っています。
ぼくは運動しないと持たない体質なので、かなり辛いです。
先日の総務委員会でNHKの会長、経営委員長、そして総務大臣に質問した映像を、深更のNHKの放送で見ましたが、むくんでいるうえに太っていて、みっともなくて、おのれで呆れました。ははは。