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自民党有志議員 派閥の全廃など求める新たな議員連盟を発足 ( 2024年1月22日 16時47分 )

2024-01-28 13:02:17 | NHKニュース
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件を受けて、党所属の有志の議員が新たな議員連盟を発足させ、派閥の全廃などを求めていくことになりました。

国会内で開かれた議員連盟の初会合には、無派閥の青山繁晴参議院議員や和田政宗参議院議員をはじめ、麻生派や、解散が決まった岸田派、二階派の所属議員など、合わせて13人が出席しました。

この中では、党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件を受けて、派閥の全廃や、政治資金規正法の罰則強化などを求めていくことを確認しました。

会合での議論は、党の「政治刷新本部」の議論に反映させたいとしています。

自民党有志議員 派閥の全廃など求める新たな議員連盟を発足 | NHK

自民党有志議員 派閥の全廃など求める新たな議員連盟を発足 | NHK

【NHK】自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件を受けて、党所属の有志の議員が新たな議員連盟を発足させ、派閥の全廃などを求め…

NHKニュース

代表に就任した青山氏は、記者会見で「派閥をいったん全部廃止してから立て直さなければ、国民が理解できる政党に脱皮できない。『派閥があるから新人教育ができたり、党内がまとまったりする』というのは単なる思い込みだ」と述べました。






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自民・青山繁晴氏、派閥全廃目指す「政治変革会議」を発足 初会合に15人 ( 2024/1/22 17:50 )

2024-01-27 23:14:52 | 産経新聞
自民党の青山繁晴参院議員ら有志議員は22日、党派閥パーティー収入不記載事件を受けて、派閥全廃の実現を目指す「政治(まつりごと)変革会議」を立ち上げ、国会内で初会合を開いた。代理を含め15人の衆参議員が出席し、青山氏が代表に就く人事を承認した。和田政宗参院議員が事務局を務める。同会議は法改正に基づいた派閥の全廃と国会議員の在り方を巡る提言を早期に作成する。

派閥パーティーの開催、派閥による人事の差配、利益配分などを禁止することで派閥の全廃を実現するという。政治資金規正法を改正し、政治家と会計責任者双方の責任を問える連座制を導入する。個人の国会議員の政治資金パーティーは認めるが、外国人によるパーティー券の購入は禁止する。

自民・青山繁晴氏、派閥全廃目指す「政治変革会議」を発足 初会合に15人

自民・青山繁晴氏、派閥全廃目指す「政治変革会議」を発足 初会合に15人

自民党の青山繁晴参院議員ら有志議員は22日、党派閥パーティー収入不記載事件を受けて、派閥全廃の実現を目指す「政治(まつりごと)変革会議」を立ち上げ、国会内で初…

産経ニュース


青山氏は会合後の記者会見で、自民党の派閥について「世の健全な常識と一致していない。常識ならざることを推進した派閥は全部廃止して立て直さないと国民に理解される政党に脱皮できない」と訴えた。青山氏も無派閥だが、議員グループ「日本の尊厳と国益を護る会」の代表を務めている。「政治団体に登録していない。お金を集めることをしない。人事差配をしない。派閥の要素がない」と述べ、政策実現のための議員集団は認めるべきとの考えを示した。


会合には谷垣グループ(有隣会)の代表世話人を務める中谷元・元防衛相も出席した。中谷氏は「この会議はワクワクする。今まで派閥政治に阻まれて、自分の良心が発揮できない場面をずっと経験してきた」と語ったという。青山氏が会見で明らかにした。

同会議は趣意書で、派閥の弊害について「ボスが存在し、カネを作り所属議員に配分し、政府、自民党の人事も隅々まで支配し、私的集団でありながら、公的な存在かのように振舞ってきた」と指摘し、「主権者のみによって立つはずの国会議員が、この私的集団に依存し、政治資金についても派閥の指示を絶対視し、『裏金作り』と指摘された未曾有のスキャンダルを生んだ」と言明した。

初回会合の出席者は石橋林太郎、大岡敏孝、桜田義孝、中谷元、穂坂泰、務台俊介、保岡宏武、尾﨑正直の各衆院議員と、青山繁晴、朝日健太郎、三原じゅん子、若林洋平、和田政宗の各参院議員。代理出席は石川昭政衆院議員、柘植芳文参院議員。23日にも第2回会合を開く。





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ぼくらの国会・第661回~第664回(2024/01/23)

2024-01-27 17:11:10 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会











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▼きのう外交部会(2024/01/26)

2024-01-26 18:38:02 | On the Road
▼きのう1月25日木曜、自由民主党本部で外交部会が開かれました。
 同じ時間帯に、同じ党本部で、総務会が開かれました。
 わたしは総務会のメンバーではありません。

 政権党が、みずから引き起こしたカネと派閥をめぐる深刻な問題にかかり切りかのようである間も、国民の生活不安と将来不安、被災地の重い苦悩、そして国際社会でも日本の姿勢が問われる重大事態が続いています。
 だから不肖わたしは、自由に参加できるこの外交部会に参加して、ウクライナへの支援の問題、ガザの悲惨を極める戦争ついて、政府に問いました。

 この政府側との議論の中身は、いずれ「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」にて、主権者のみなさんに伝えたいと考えています。

総裁選がきちんと行われるか、新たな懸念を抱いています

総裁選がきちんと行われるか、新たな懸念を抱いています

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼主権者のみなさんへの発信として、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」を、どうにかスキマ時間を見つけて収録し続けています。
 最新の放送は、ゆうべアップしたこれです。
「で、カネと派閥はどうなる」
 多くの主権者の自然な問いでもあると考えます。







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「政治 ( まつりごと ) 変革会議」論点整理(2024/01/25)

2024-01-25 21:54:48 | On the Road
 23日朝の第2回「政治 ( まつりごと ) 変革会議」で活発に議論した内容を、事務局を務めてくれている和田政宗参議院議員がまとめてくれました。
 すなわち、上掲の文書の原案ですね。
 それを、次の仕事場所にそれぞれ散った「政治 ( まつりごと ) 変革会議」メンバー議員の全員に回して、意見を集めました。
 その全意見を汲んで、和田さんは最終案にまとめる作業をおこない、その過程で、動画の収録が進行中の議員会館の青山繁晴事務所に何度も持ってきてくれたのです。
 そのたびに収録をいったん止めて、和田さんとわたしで詰めを行い、この日の午後、「政治刷新本部」の第3回が開かれる前に、公表したのでした。

▼文書が示しているのは、「まず派閥を全廃して、それをあくまで入り口にして、カネや派閥をめぐる自由民主党のありかたを根っこから変革し、政権党としての責任を果たす」ということです。
 だからこそ、わたしたちは「派閥全廃会議」ではなく、「政治 ( まつりごと ) 変革会議」なのです。

派閥の全廃を求め続けるのは、入り口に過ぎないことを、できれば確認したいですね

派閥の全廃を求め続けるのは、入り口に過ぎないことを、できれば確認したいですね

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼その「政治刷新本部」でほんとうが何が起きているかを、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新回、ここで述べています。



★きのう、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) のある主要役員とじっくり話し合い、護る会の果たすべき役割がいまだからこそ大きくなっているという認識を共有しました。
 明日からの通常国会で、護る会の活動のさらなる深化を図ります。
 わたしは、護る会94人の代表と、「政治 ( まつりごと ) 変革会議」16人の代表の同時進行となります。



▼2月1日の木曜日、早朝6時10分から8時まで、ニッポン放送「飯田浩司のOK ! Cozy up ! 」の生放送に参加します。
 番組から秘書さんに「Wコメンテーターウィークです。共演者は未定です」という連絡があったそうです。

 先日、テレビ地上波のミヤネ屋に参加したとき、政治評論家の田崎さんと一緒になることを知らず、国会から日テレのスタジオに急ぐ車中で、すでに始まっている番組の字幕を視て、初めて知りました。
 そしてスタジオに入っていると、田崎さんがやって来られました。
 わたしは挨拶をして、「わたしを覚えておられますか ? 」とお尋ねしました。
 田崎さんは驚く表情になり、「もちろん、覚えていますよ」と仰いました。

 田崎さんはかつて、時事通信の総理官邸キャップでした。
 各社が集まる総理官邸の記者クラブで、時事通信の記者をまとめる「キャップ」でいらした、ということです。
 わたしは同じ時期に、共同通信の総理番記者でした。
( 時事と共同は、ごちゃごちゃにされることが多いですが、まったく違う報道機関です。
 戦前の日本には、同盟通信という強力な政府系報道機関がありました。敗戦でGHQに解体され、報道の任務を共同通信が、経済情報の提供を時事通信が、それぞれ担うことになり再出発しました。その後、時事も一般報道の分野に進出したのです )

 どこの報道機関でも、官邸詰めは記者の数が多いですが、キャップはトップ、総理番は最若手です。
 したがって記者時代、わたしは田崎さんの顔は知っていましたが、一度もお話ししたことはありませんでした。総理番は、自社のキャップとは緊密に話しますが、他社のキャップと話すことは、時事に限らず、ほとんどありません。
 だから「覚えておられますか」とお聞きしたのです。
 そして田崎さんには「こんな形で再会するとは意外ですね」と、ありのままにお話ししました。 





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