
お盆休みに、故郷へ帰省する人が多くある。
近年では、ゴールデンウィークのような
帰省や旅行の為の一般的な休みとなりつつある。

お盆の時期は、自分の歴史を振り返る良い機会だと思う。
お墓のまえに手を合わせ、故人を振り返る時、
線香の香りとともに、
記憶の中に残る故人が笑顔で語りかけてくる気がする。
その笑顔を思い出していると、
故人がいなければ、現在の自分は存在していないことに気づいた。

そんな時に、ふっと 顔を上げ、周りを見渡してみると、
枯れた花が供えてある、多くのお墓が目にとまった。

皆さんは、自分や家庭や家族などを振り返る場面を、自ら無くしてはいませんか?