今年の大津地蔵まつりは口蹄疫関連で中止になりましたが、毎年恒例の中陣内区のお地蔵さんが開催されると聞き、写真を撮りに伺いました。
今年は、おおつかの郷とのコラボレーションでお地蔵さんを持って利用者の方々に参って頂いたそうです。子ども達は、お地蔵さんへ参る高齢者の真剣な姿に影響され、お地蔵さんの“ありがたさ”を肌で感じることが出来たそうです。
翌日は、相撲大会が催され、多くの地域住民が見学に来られていました。
生活環境の違いから、相撲の取り方を知らない子どもが多いとのことでしたが、押し出されて涙を流す子や、小さい子が大きい子を押し出し、観客から歓声を受ける子どもなど、お地蔵さんを前にして一生懸命相撲を取っていました。
これは、中陣内区の小地域福祉推進座談会で「もっとお地蔵まつりを盛り上げよう」と話し合われた結果です。こういう地域のつながりを維持して行くことは、中陣内区の将来にきっと役に立つことだと信じています。
引水区で敬老会についての話し合いが行われました。
引水区では、初めて敬老会を企画されるそうで、
社協職員が企画のお手伝いへ伺いました。
期日は、9月19日(日) 午前11時30分開始
場所は、引水区集会所で、70歳以上の方々対象です。
財源は、廃品回収で得た益金を活用するそうです。
内容は、食事会に演芸大会等だそうです。
話し合いには“お祝いを受ける側”の老人クラブの方も加わり、
区民周知の方法や声かけや案内状の配布方法、料理の内容や時間配分等
企画する側の おしつけ や 自己満足 ではなく
どうすれば喜ばれるかを、双方で真剣に模索されていました。
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今年の夏は、猛暑日が多い、高齢者でなくても熱中症や熱射病等注意が必要である。
先日、イベントボランティアに行った。その日も猛暑日で、直射日光の中では立ち眩みがするほどだった。しかし、休憩中に木陰に行くと、建物の影と違い、そこには涼しい風が吹いていて、ひと時のやすらぎを与えてくれた。
社協も町民の方々が安らげる、こんな猛暑日の木陰でありたい。