この先‥

「執刀医の腹づもりひとつに依るけど、
　普通に考えて、あなたの目は（今回の手術の結果として）
　一生この先、コンタクトレンズが使えない目になってしまいましたね」

仮メガネの処方箋を書いてくださった目医者さんからの宣告でした‥‥。
術前に懸念していて、手術を受けることを躊躇して、大手病院さんの診察で口頭確認したことのひとつでもありました。
コンタクト使えるって話だった‥だから手術に踏み切ったんですけどね‥
後悔先にたたず、でしたね‥。
‥理由や事情は何なのかわかりませんけど、右目の眼内レンズ、術後日数経過したのに度が全然出なくて‥術前の裸眼とまったく変わらないんですよ‥

仮メガネ出来ましたが、３０分以上かけるとアタマ痛くて吐き気がする（←すいません再びキタナイ話で）。家で嘔吐間一髪でした‥。だから、飲み薬併用してメガネかけてるんです‥セルシンとプリンペランとコントミン。眼科からの薬じゃないですけどね^^;

これでも、長時間装用のために、度数かなり緩めてもらってます‥両目で0.2とか辛うじて0.3ぐらい？　近距離視力表では、普段仕事によく使う、６ポイントとか８ポイント（級数表で７級前後）の字が、メガネかけると読めないんですよ。その手前までです‥




もともと度数がキツすぎて、かつ、左右の度数格差がありすぎて、メガネの長時間使用に向かない目だから、
コンタクトレンズに変えていたのに‥

（十中八九）二度と使えません。



・花粉症対策のためにマスクを使おうにも、メガネが曇るから、鼻からきちんと覆えない。
・楽譜を隅から隅まで見られない。
・ライヴに行けない。
・細かい資料や、端末の小さい文字データを読むことが出来ない（家ではＰＣほとんど使わなくなりました）
・交通機関の料金表、方向幕、路線図が見えない。
・見た目が‥‥等々orz




職場のほうは、ここには書けない事態になりました‥とりあえず来月正式復帰はなくなりました‥‥。



親父が今のところ順調らしいのが、救いといえば救いですが‥
今のところです。




これまで楽しみというか支えにしていた事柄、これがあるからこそツラいことやヘヴィーワークを続けて来られた事柄‥それらの事柄＝自分が生きていくうえでの大きな支柱が、根っこから倒れて失くなった、諦めるしかないんだ、という現実。

その現実と、どう向き合って、これからどうやっていけばいいんだろう？

まだ答えが見つかりません。
ムリに見つけようともしていません。
なんせ重いんで^^;




２月も半ばを過ぎました。
歳月ひとを待たず。