きょうから3月です。
復職すると同時に、いまの部署への異動辞令が出て、
「持つのかな・・やっていけるのかな・・?」と思ったのが
去年の4月。
4月以来、同室でお仕えしてきた、還暦の上司の「卒業」が
近づきます。
つくづく「早いな」と思います。
黒柳徹子さん御出演の「歌のおにいさん」第5話。
初めて録画しました。
後から見返すと、「テレビ夕日」の局内に貼られたポスター、
役者さんが手にしている印刷物などなど、
細かいところにまで凝っていて、
木(パピプペパピルス)の表情もいちいち変わるのかぁ、とも思いまして。
これまでずいぶん見逃していたことが多かったです。
黒柳さんの後ろには
「徹やんの部室」(?)と書かれた番組ポスター。
どう見ても徹子さんの頭部をデフォルメしたとしか思えないイラスト^^
吹越満さん扮する音楽プロデューサー(吹越さんの演技もいい!)が
手にしている音楽情報誌のタイトルが「オラ・コン」(←オリコン)。
「オラ・コン」の表紙の「ルーム武」って、
なだぎ武さんか北野先生かどちらかが、おそらくは元ネタですよね?
「みんなでうたお!パピプペポン!」収録時に、
視聴者の子供たちがハガキで送ってくる質問(これも子供の字なんですよ)に
答えられなくて、
矢野健太さんが、気象だの「小学生でもわかるデイトレード」だの、
勉強のために本を買ってくるのですが、
その紙袋が「kinokolya」(言うまでもなく紀伊國屋書店が元ネタ)。
うらら姫が手にしている、かつての在籍歌劇団
「高松塚歌劇団」(宝塚のパロディー)のパンフレットが
「OH!タカマツヅカ」。
(高松塚だけに本拠は奈良、組の名前がキトラだの土偶だの埴輪だの・・^^;)
パピプペパピルスにしても、こうした凝った小物にしても、
このドラマだけのために作られるのに、
ドラマを撮り終えたらそこで役割は終わるのに、
それでもここまで作りこんでいただけると
見るほうも楽しんでしまうんですよ。
矢野家の3人(光男さん=とーちゃん、さくらねーちゃん、健太さん)は
ほんとうの家族のように思えるし、
王子がいなくなって「うたおに」見どころがなくなるかと思ったら、
うらら姫&お兄さんふたりのトリオもなかなかいい。
前田健さんもテレビ局員(ディレクターさん)みたいに見えてくる・・。
音楽や効果音の使い方もうまい。
とーちゃんが、矢野健太さんの忘れ物を届けに、
テレビ局をたずねていくのですが、
(苦境に立たされている「矢野ガラス金属工業」の営業活動で、
菓子折を持参して相手先に頭を下げても断わられて…。
その、相手先に渡せなかった菓子折の入った紙袋の中に、
息子・健太さんの忘れ物が入っていたんですね。
「みんなでうたお!パピプペポン」出演時に着けるバッジが。
それで、「あのバカ・・!」と言いながら、「バカ息子」のために、
「テレビ夕日」へ忘れ物を届けに行ったところ、
偶然、黒柳徹子さんに逢ってしまう・・^^;
黒柳さんに気づいたときのとーちゃんがカワイイ・・。)
とーちゃんはうらら姫に、息子の忘れ物を託すのです。
自分の息子のことを「バカ息子」と言う様子に、
かわいがられて育ったうらら姫は驚いて・・。
とーちゃんは、怪訝そうな顔を見せるうらら姫に、
こんなお話をするのです・・
「バカ」と言っているのは、照れ隠しで、
かわいいのだ、と。
親が子供に望むことはただひとつ。
元気で、笑っていてくれれば、それでいいのだ、と。
とーちゃんのお話は、
母親が自分に求めることと、自分の現状・これからについて、
悩んでいる最中に、
タイムリーに「幸せってなんですか?」と、視聴者の子供から質問されて、
その答えに悩んでしまっていたうらら姫が、
改めて自分の幸せについて気づくきっかけにもなるのでした。
そしてうらら姫は笑顔を取り戻し・・。
矢野家の中では、
「とーちゃん」光雄さんと、健太さんが、
ケンカをしてしまうシーンがあったのですが、
とーちゃんは息子を思うがゆえ、
健太さんは健太さんなりに
家と、家族のことを思うがゆえのぶつかり合いで・・。
ねーちゃん(さくらさん)が、
家業のお得意先の社長の息子さんとお見合いするシーンで、
健太さんの大あくびする顔が笑えました・・。
さくらさんの「とっとと帰んな~~っ!!」も・・(笑)。
このドラマ、いい役者さんたちばっかりだ~~。
しっかり笑わせてくれて、
でも、考えさせられるところもあって、
派手じゃないんだけど、
あったかくて、ほっこりしてて、安心できて、
平成でありながら昭和っぽい感じもあって、
週末に落ち着いて拝見出来るドラマ。
あぁ、返す返すも、
第1話から録っとけばよかったなぁ・・・。
HDDの出始め当時に買った機種なので、
容量がしょぼいんです。
録ったものからDVDに移さないと
すぐいっぱいになってしまいます。
来月からはNHKの連ドラ留守録する予定なので、
対策とらないと持ちません。
長い長い前置きになってしまいました。
2月27日放送のMステ。
いまだに編集していません。
今日「EXILEに新メンバー加入」した、とかいうニュースを
少し拝見したのですが、
その「新メンバー」が
「J SOUL BROTHERS」だそうで・・・
・・「吸収合併」っすか?
・・・マジで?
・・・ありえなくないっすか?
「Mステ」をリアルタイムで拝見したときは
正直ピンとこなかったんですが、
録画再生したものを見るうちに、
♪GENERATION が気に入ってしまいました。
Mステの中で、チャートベスト3入りした、と紹介された
メジャーデビューアルバムは、
T.Kura & Michicoさん御夫妻やNao'ymtさん・・
昨今の安室奈美恵さんサウンドの根幹にいる方が
音づくりを手掛けているようでした。
先月のあのパフォーマンスが見納めってこと?
J Soul~でヴォーカル張ってた
ネスミスと
狩野英孝氏に似た(失礼)もうひとりのヴォーカリストさんは、
バックダンサーに回されてしまうって?
EXILEに吸収合併されてしまうのを織り込み済みで、
アルバムメジャーデビューって・・
ファーストアルバムにしてラストアルバムだった、ってこと・・?
ネスミスはASAYANの男子ヴォーカリストオーディションで
最終選考まで残ったひとです。
EXILEのあっちゃん(佐藤篤志さん)もそれは同じ。
松尾“KC”潔氏の方針で、「男子デュオデビュー」ということで、
最終選考に残ったひとたちのシャッフルで、
葛谷葉子さんの ♪最後の夜(♪たったひとつぶ~) を
いろんな組み合わせでレコーディングして、
結果として選ばれたのがいまのChemistryです。
オーディションを通じて、お互いのヴォーカリストのしてのレベルは
熟知しているはず。
・・・ネスミスが踊るバックで、
うたわなければいけない、あっちゃん。
キツイだろうなぁ。
かつて、ネスミスのことを褒めていたしなぁ・・。
そして、ネスミス。
昨日あんなこと書いてしまって・・。
ネスミスのファンでもなんでもありませんが、
ASAYANのヴォーカリストオーディションを
拝見していた世代のひとりとして、
ネスミスがいったいどんな思いで、
「踊る」決断を下したのか?と邪推すると、
なんだかやるせない気持ちになります。
とても重苦しい。
「Mステ」の
J SOUL~のパフォ、
心情的に消せないな・・・。
商業音楽はビジネスでもある、ということは
ある程度認識はしているつもりですし、
リスナーであるドシロウトのひとりとして、
外野にいる者のひとりとして、
音楽業界のことは分かりませんが、
こんなこともアリなんだ・・orz
復職すると同時に、いまの部署への異動辞令が出て、
「持つのかな・・やっていけるのかな・・?」と思ったのが
去年の4月。
4月以来、同室でお仕えしてきた、還暦の上司の「卒業」が
近づきます。
つくづく「早いな」と思います。
黒柳徹子さん御出演の「歌のおにいさん」第5話。
初めて録画しました。
後から見返すと、「テレビ夕日」の局内に貼られたポスター、
役者さんが手にしている印刷物などなど、
細かいところにまで凝っていて、
木(パピプペパピルス)の表情もいちいち変わるのかぁ、とも思いまして。
これまでずいぶん見逃していたことが多かったです。
黒柳さんの後ろには
「徹やんの部室」(?)と書かれた番組ポスター。
どう見ても徹子さんの頭部をデフォルメしたとしか思えないイラスト^^
吹越満さん扮する音楽プロデューサー(吹越さんの演技もいい!)が
手にしている音楽情報誌のタイトルが「オラ・コン」(←オリコン)。
「オラ・コン」の表紙の「ルーム武」って、
なだぎ武さんか北野先生かどちらかが、おそらくは元ネタですよね?
「みんなでうたお!パピプペポン!」収録時に、
視聴者の子供たちがハガキで送ってくる質問(これも子供の字なんですよ)に
答えられなくて、
矢野健太さんが、気象だの「小学生でもわかるデイトレード」だの、
勉強のために本を買ってくるのですが、
その紙袋が「kinokolya」(言うまでもなく紀伊國屋書店が元ネタ)。
うらら姫が手にしている、かつての在籍歌劇団
「高松塚歌劇団」(宝塚のパロディー)のパンフレットが
「OH!タカマツヅカ」。
(高松塚だけに本拠は奈良、組の名前がキトラだの土偶だの埴輪だの・・^^;)
パピプペパピルスにしても、こうした凝った小物にしても、
このドラマだけのために作られるのに、
ドラマを撮り終えたらそこで役割は終わるのに、
それでもここまで作りこんでいただけると
見るほうも楽しんでしまうんですよ。
矢野家の3人(光男さん=とーちゃん、さくらねーちゃん、健太さん)は
ほんとうの家族のように思えるし、
王子がいなくなって「うたおに」見どころがなくなるかと思ったら、
うらら姫&お兄さんふたりのトリオもなかなかいい。
前田健さんもテレビ局員(ディレクターさん)みたいに見えてくる・・。
音楽や効果音の使い方もうまい。
とーちゃんが、矢野健太さんの忘れ物を届けに、
テレビ局をたずねていくのですが、
(苦境に立たされている「矢野ガラス金属工業」の営業活動で、
菓子折を持参して相手先に頭を下げても断わられて…。
その、相手先に渡せなかった菓子折の入った紙袋の中に、
息子・健太さんの忘れ物が入っていたんですね。
「みんなでうたお!パピプペポン」出演時に着けるバッジが。
それで、「あのバカ・・!」と言いながら、「バカ息子」のために、
「テレビ夕日」へ忘れ物を届けに行ったところ、
偶然、黒柳徹子さんに逢ってしまう・・^^;
黒柳さんに気づいたときのとーちゃんがカワイイ・・。)
とーちゃんはうらら姫に、息子の忘れ物を託すのです。
自分の息子のことを「バカ息子」と言う様子に、
かわいがられて育ったうらら姫は驚いて・・。
とーちゃんは、怪訝そうな顔を見せるうらら姫に、
こんなお話をするのです・・
「バカ」と言っているのは、照れ隠しで、
かわいいのだ、と。
親が子供に望むことはただひとつ。
元気で、笑っていてくれれば、それでいいのだ、と。
とーちゃんのお話は、
母親が自分に求めることと、自分の現状・これからについて、
悩んでいる最中に、
タイムリーに「幸せってなんですか?」と、視聴者の子供から質問されて、
その答えに悩んでしまっていたうらら姫が、
改めて自分の幸せについて気づくきっかけにもなるのでした。
そしてうらら姫は笑顔を取り戻し・・。
矢野家の中では、
「とーちゃん」光雄さんと、健太さんが、
ケンカをしてしまうシーンがあったのですが、
とーちゃんは息子を思うがゆえ、
健太さんは健太さんなりに
家と、家族のことを思うがゆえのぶつかり合いで・・。
ねーちゃん(さくらさん)が、
家業のお得意先の社長の息子さんとお見合いするシーンで、
健太さんの大あくびする顔が笑えました・・。
さくらさんの「とっとと帰んな~~っ!!」も・・(笑)。
このドラマ、いい役者さんたちばっかりだ~~。
しっかり笑わせてくれて、
でも、考えさせられるところもあって、
派手じゃないんだけど、
あったかくて、ほっこりしてて、安心できて、
平成でありながら昭和っぽい感じもあって、
週末に落ち着いて拝見出来るドラマ。
あぁ、返す返すも、
第1話から録っとけばよかったなぁ・・・。
HDDの出始め当時に買った機種なので、
容量がしょぼいんです。
録ったものからDVDに移さないと
すぐいっぱいになってしまいます。
来月からはNHKの連ドラ留守録する予定なので、
対策とらないと持ちません。
長い長い前置きになってしまいました。
2月27日放送のMステ。
いまだに編集していません。
今日「EXILEに新メンバー加入」した、とかいうニュースを
少し拝見したのですが、
その「新メンバー」が
「J SOUL BROTHERS」だそうで・・・
・・「吸収合併」っすか?
・・・マジで?
・・・ありえなくないっすか?
「Mステ」をリアルタイムで拝見したときは
正直ピンとこなかったんですが、
録画再生したものを見るうちに、
♪GENERATION が気に入ってしまいました。
Mステの中で、チャートベスト3入りした、と紹介された
メジャーデビューアルバムは、
T.Kura & Michicoさん御夫妻やNao'ymtさん・・
昨今の安室奈美恵さんサウンドの根幹にいる方が
音づくりを手掛けているようでした。
先月のあのパフォーマンスが見納めってこと?
J Soul~でヴォーカル張ってた
ネスミスと
狩野英孝氏に似た(失礼)もうひとりのヴォーカリストさんは、
バックダンサーに回されてしまうって?
EXILEに吸収合併されてしまうのを織り込み済みで、
アルバムメジャーデビューって・・
ファーストアルバムにしてラストアルバムだった、ってこと・・?
ネスミスはASAYANの男子ヴォーカリストオーディションで
最終選考まで残ったひとです。
EXILEのあっちゃん(佐藤篤志さん)もそれは同じ。
松尾“KC”潔氏の方針で、「男子デュオデビュー」ということで、
最終選考に残ったひとたちのシャッフルで、
葛谷葉子さんの ♪最後の夜(♪たったひとつぶ~) を
いろんな組み合わせでレコーディングして、
結果として選ばれたのがいまのChemistryです。
オーディションを通じて、お互いのヴォーカリストのしてのレベルは
熟知しているはず。
・・・ネスミスが踊るバックで、
うたわなければいけない、あっちゃん。
キツイだろうなぁ。
かつて、ネスミスのことを褒めていたしなぁ・・。
そして、ネスミス。
昨日あんなこと書いてしまって・・。
ネスミスのファンでもなんでもありませんが、
ASAYANのヴォーカリストオーディションを
拝見していた世代のひとりとして、
ネスミスがいったいどんな思いで、
「踊る」決断を下したのか?と邪推すると、
なんだかやるせない気持ちになります。
とても重苦しい。
「Mステ」の
J SOUL~のパフォ、
心情的に消せないな・・・。
商業音楽はビジネスでもある、ということは
ある程度認識はしているつもりですし、
リスナーであるドシロウトのひとりとして、
外野にいる者のひとりとして、
音楽業界のことは分かりませんが、
こんなこともアリなんだ・・orz