ブラジル公演も半分が終わり、各地で好評だったので、ちょっとホッとしている。いまだに洗濯出来ず。
今日はオフなのでブラジリア観光。四方の壁が青いステンドグラスのボスコ教会は、外見は普通の建物なのに中に入ると別世界だ。青い光に圧倒される。三権広場には司法・行政・立法府のユニークな設計の各施設が集まっている。週末だから革や木製品、衣類などの露店がびっしりのテレビ塔、皆、商魂たくましい。
先日気に入った量り売りのレストラン「ショパン」を再訪。今日は土曜日なのでフェージョアーダ料理が出ている。「主人の食べない牛の臓物を煮込んで雇われ者が食べた」という米国のソール・フードと似た起源を持つブラジル特有の料理だ。
8つ位ナベがあってそれぞれ違う臓物が煮込まれているのだが、結局は一緒に料理された豆のソースで、皆同じ風味がついているから、焼肉やホルモン焼きのように臓物それぞれの味は楽しめない。それはそうだ、各部位を味わうのは貴族の性向、食べられない部分をなんとか食べれるように工夫したのがこの料理なのだから。ごはんに豆をかけたのが一番旨い。
小鳥のさえずりが満ちている街、と思っていたらこの音はセミが鳴いているのだそうだ。物まね上手のセミだ。
帰りの車の中で「ここはアマゾンのような風土病も無くて・・」と私。「そ・・うですね、去年、ここがデング熱の発生圏に指定されましたけど」との返事。オ~ッ、と風が心地良いのでホテルの窓を全開にして寝てましたよ、私は。テントウムシや蛾が灯につられて入ってきてバタバタやっていたけど気にしなかった・・・。何か突然、足が痒い・・・微熱もあるような(これは冗談)。まいったね。
部屋に戻りあわてて蚊撃退用のスプレーを身体に塗る。「雨期ではないし、街の真ん中だから大丈夫・・ですよ・・きっと・・・私も1年ここにいるけど、予防注射まだですし・・・」。今夜から長袖、着て寝るとするか。
青いステンドグラスが美しいボスコ教会
美術館
劇場
フェージョアーダ料理の鍋
今日はオフなのでブラジリア観光。四方の壁が青いステンドグラスのボスコ教会は、外見は普通の建物なのに中に入ると別世界だ。青い光に圧倒される。三権広場には司法・行政・立法府のユニークな設計の各施設が集まっている。週末だから革や木製品、衣類などの露店がびっしりのテレビ塔、皆、商魂たくましい。
先日気に入った量り売りのレストラン「ショパン」を再訪。今日は土曜日なのでフェージョアーダ料理が出ている。「主人の食べない牛の臓物を煮込んで雇われ者が食べた」という米国のソール・フードと似た起源を持つブラジル特有の料理だ。
8つ位ナベがあってそれぞれ違う臓物が煮込まれているのだが、結局は一緒に料理された豆のソースで、皆同じ風味がついているから、焼肉やホルモン焼きのように臓物それぞれの味は楽しめない。それはそうだ、各部位を味わうのは貴族の性向、食べられない部分をなんとか食べれるように工夫したのがこの料理なのだから。ごはんに豆をかけたのが一番旨い。
小鳥のさえずりが満ちている街、と思っていたらこの音はセミが鳴いているのだそうだ。物まね上手のセミだ。
帰りの車の中で「ここはアマゾンのような風土病も無くて・・」と私。「そ・・うですね、去年、ここがデング熱の発生圏に指定されましたけど」との返事。オ~ッ、と風が心地良いのでホテルの窓を全開にして寝てましたよ、私は。テントウムシや蛾が灯につられて入ってきてバタバタやっていたけど気にしなかった・・・。何か突然、足が痒い・・・微熱もあるような(これは冗談)。まいったね。
部屋に戻りあわてて蚊撃退用のスプレーを身体に塗る。「雨期ではないし、街の真ん中だから大丈夫・・ですよ・・きっと・・・私も1年ここにいるけど、予防注射まだですし・・・」。今夜から長袖、着て寝るとするか。
青いステンドグラスが美しいボスコ教会
美術館
劇場
フェージョアーダ料理の鍋