今日から夏時間なので1時間時計を進める。間違えずに朝8時半出発。日曜日なので20分で空港へ着いてしまう。
「ゲート番号が搭乗直前に替わったりしますから」とのアドバイス。なるほど発着モニターをよく見ると、これからむかう「Belem(ベレン)」行きが同じ航空会社なのに10時発と10時10分発の2便ある。間違えずに乗れた。
窓からの景色がサバンナの原(抜け毛の気になる50代の髪)からみっしりした原生林(20代のフサフサ髪)に変わると大河アマゾンの下流、ベレンであった。2時間弱で到着。
着いたらここは夏時間は採用していない地域との事。時計を1時間遅くする。モワッと暑いが、日本の真夏ほどではない。道路の両脇のマンゴの大樹が日陰を作ってくれる、が実のなる11月には車の上に落ちてくるから危険だそうだ。
宿泊はヒルトン・ホテル。中は広いが随分と古い建物で扉が木製である。ランチのブッフェが$25、インターネットは24時間$16と値段がニューヨーク並みである。隣の広場では50くらいの露店が並んでいるが、チェックインしてから外に出たら大半が店じまいしていた。
この街の文化遺産である「大きなスピーカーを乗せた車やオートバイ」が大音量で音楽を流している。カメラを構えるとヤバそうなので、この雑踏の写真が無いのが残念。
領事館の方からいただいたパンフには「安全対策:誘拐には車が使われるので不審な車が近寄って来たら道筋を変える」とか「簡単なポルトガル語」の欄には「警察を!」「強盗だ!」「泥棒!」「警察を呼んで下さい」と並んでいる。「幾らですか?」とか「ありがとう」などは書くスペースがなかったようだ。
NYに住む私ですら油断できない感じの街だから、日本から来た人は余りの違いに戸惑うだろう。といってもホテルからは高層ビルの見え、20世紀初頭にはゴム栽培で非常に栄えた(小樽のニシン御殿を思い出す)人口150万の地方都市なのだ。
素朴な住民が多いというけれど「向かいのバーに入ったら出される飲み物に眠り薬が入っています」ですって。
ベッドに入ったら、雷と共にものすごい集中豪雨、今は乾季だが日に1回は降るらしい。雨がやんだら名物の大音量で音楽を流す車が通過。13階のこの部屋まで振動が伝わる。どこから電源をとるのかな。
「ゲート番号が搭乗直前に替わったりしますから」とのアドバイス。なるほど発着モニターをよく見ると、これからむかう「Belem(ベレン)」行きが同じ航空会社なのに10時発と10時10分発の2便ある。間違えずに乗れた。
窓からの景色がサバンナの原(抜け毛の気になる50代の髪)からみっしりした原生林(20代のフサフサ髪)に変わると大河アマゾンの下流、ベレンであった。2時間弱で到着。
着いたらここは夏時間は採用していない地域との事。時計を1時間遅くする。モワッと暑いが、日本の真夏ほどではない。道路の両脇のマンゴの大樹が日陰を作ってくれる、が実のなる11月には車の上に落ちてくるから危険だそうだ。
宿泊はヒルトン・ホテル。中は広いが随分と古い建物で扉が木製である。ランチのブッフェが$25、インターネットは24時間$16と値段がニューヨーク並みである。隣の広場では50くらいの露店が並んでいるが、チェックインしてから外に出たら大半が店じまいしていた。
この街の文化遺産である「大きなスピーカーを乗せた車やオートバイ」が大音量で音楽を流している。カメラを構えるとヤバそうなので、この雑踏の写真が無いのが残念。
領事館の方からいただいたパンフには「安全対策:誘拐には車が使われるので不審な車が近寄って来たら道筋を変える」とか「簡単なポルトガル語」の欄には「警察を!」「強盗だ!」「泥棒!」「警察を呼んで下さい」と並んでいる。「幾らですか?」とか「ありがとう」などは書くスペースがなかったようだ。
NYに住む私ですら油断できない感じの街だから、日本から来た人は余りの違いに戸惑うだろう。といってもホテルからは高層ビルの見え、20世紀初頭にはゴム栽培で非常に栄えた(小樽のニシン御殿を思い出す)人口150万の地方都市なのだ。
素朴な住民が多いというけれど「向かいのバーに入ったら出される飲み物に眠り薬が入っています」ですって。
ベッドに入ったら、雷と共にものすごい集中豪雨、今は乾季だが日に1回は降るらしい。雨がやんだら名物の大音量で音楽を流す車が通過。13階のこの部屋まで振動が伝わる。どこから電源をとるのかな。