New Yorkのジャズピアニスト、クニ三上(Kuni Mikami)のブログ

ツアーの様子を中心にお伝えしています。

高知県香南市野市・富家(ふけ)防災コミュニティセンター

2013-05-27 23:55:00 | 0才からのジャズ
 モアで備前焼の煎茶急須を8千円で購入、今回の旅で使おう。

 倉敷を出発、途中高知県立美術館へチケットの引取りに寄って、3時間で高知県香南市野市町へ。田植えの済んだばかりの可愛い緑の田んぼに囲まれた今日の演奏会場は、「防災コミュニティーセンター」。

 昨年秋に高知市内のかるぽーとで演奏した時に出会った野市中央公民館の名倉さんが興味を持ってくださり、今回の共催が決定した。

 しかし、こののどかな会場に一体何人の方が来てくれるのか?と心細い。昨日は高知市内の小学校の多くが運動会、今日が振り替え休日とあって市内から来てくれた家族もあり、大人だけでいらした近所の人もありで、大人と子ども合わせて160人以上のお客様。

 防災センターなのにピアノの音がとてもよく響く室内で、気持ちよく演奏できた。

 終了後3時間移動し、明日のフェリーの出る愛媛県八幡浜のホテルに到着したのは夜の8時過ぎ。

 このホテルにはインターネットの接続が無い。ちり紙も歯ブラシセットも無し、電灯も節電の為なのかとても暗い。お湯も中々出ないし、ボディソープは随分と薄くて環境に優しい、という超エコの態勢。

 周囲にはカーナビで見るとかまぼこ屋さんを始めスーパーや飲食店が沢山、「こいつぁ、いいや」と喜んでいたら、隣にあるはずのブックオフは移転、すべての店は8時半に閉店、9時には街は人が見当たらずにヒッソリとしている。


 我々しか宿泊客がいない様子なのに、国道に面したこの部屋を割り当てられた、人通りの無い街のくせして車の交通量は多くて、うるさくて眠れない。


倉敷のモアで買った備前焼の急須


ここは防災センターです


ここは床も壁も木造だからか、程よく響いて音が良い









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