旭川郊外にある「Hana悠」という素敵なレストランに立ち寄る。店内にピアノがあるので下見をさせてもらい、すぐに帰る予定であったが、美味しそうなメニューを見て10個限定の日替わり膳やチーズカツドンを注文することに。
食後は緑と春蝉の鳴き声に囲まれながらテラスでコーヒー、満足しての帰り道、すぐ傍に牧場を発見、そこでアイスクリームやプリンを味わう。
Hana悠さんの庭
テラスにて一服
1曲弾かせてもらいました
近くの牧場にて
北海道の東北部、網走と旭川の間にある紋別郡・丸瀬布に3時間で到着。北海道は道が整備されているから高速並みに飛ばせる。覆面パトカーに25分間尾行された(福森・談)。
演奏会場の「木芸館」は天井が20m位ある円錐形の建物だ。内部の壁はグルリと組み込み式の木製のリリーフ、中央にグランドピアノ。
ここを管理している隣にある北見木材は、ヤマハピアノの共鳴板を製作しているという。世の中、たくさんピアニストがいても、いつも弾いているピアノの重要部分の原産地を訪れる人は稀であろう。
現在ではこの土地で採れる高品質の「赤エゾ松」は稀少になっているので、ロシアや中国材の輸入が多い。どうりで50年前のピアノの方が頑丈で響きも良いわけだ、当時は赤エゾ松が使われていたのだから。
地元の「文化連盟」を中心とする「実行委員会」の皆さんお陰で満員のお客様。1600人という丸瀬布の人口の9%の人が駆けつけてくれたことになる。地元の歌手・岩上みゆきさんのボーカルが2曲入って、お客さんにも喜んで頂いた。
宿舎の越後屋旅館での打ち上げでは「ホタテの稚貝」が供された。都会の料亭なら1貝幾らで取引きされそうなこの小型のホタテを「味噌汁」の具にしてしまう。これが美味なのは当然だ。
150Km先のオホーツク海から、さっき水揚げされたばかりの稚貝を、漁師さんたちが地域の人たちに提供し、一般市場には出ない代物である。その上、料理の仕方も豪快、食べきれないほどの「酒蒸し」にした。
木芸館の天井はこのように高い
木芸館は山に囲まれている
ピアノ型の戸棚。鍵盤部を押すと上の人形が動きます
入口にて
一杯の客席
丸瀬布の歌姫、岩上みゆきさん
ホタテの稚貝の味噌汁と酒蒸
食後は緑と春蝉の鳴き声に囲まれながらテラスでコーヒー、満足しての帰り道、すぐ傍に牧場を発見、そこでアイスクリームやプリンを味わう。
Hana悠さんの庭
テラスにて一服
1曲弾かせてもらいました
近くの牧場にて
北海道の東北部、網走と旭川の間にある紋別郡・丸瀬布に3時間で到着。北海道は道が整備されているから高速並みに飛ばせる。覆面パトカーに25分間尾行された(福森・談)。
演奏会場の「木芸館」は天井が20m位ある円錐形の建物だ。内部の壁はグルリと組み込み式の木製のリリーフ、中央にグランドピアノ。
ここを管理している隣にある北見木材は、ヤマハピアノの共鳴板を製作しているという。世の中、たくさんピアニストがいても、いつも弾いているピアノの重要部分の原産地を訪れる人は稀であろう。
現在ではこの土地で採れる高品質の「赤エゾ松」は稀少になっているので、ロシアや中国材の輸入が多い。どうりで50年前のピアノの方が頑丈で響きも良いわけだ、当時は赤エゾ松が使われていたのだから。
地元の「文化連盟」を中心とする「実行委員会」の皆さんお陰で満員のお客様。1600人という丸瀬布の人口の9%の人が駆けつけてくれたことになる。地元の歌手・岩上みゆきさんのボーカルが2曲入って、お客さんにも喜んで頂いた。
宿舎の越後屋旅館での打ち上げでは「ホタテの稚貝」が供された。都会の料亭なら1貝幾らで取引きされそうなこの小型のホタテを「味噌汁」の具にしてしまう。これが美味なのは当然だ。
150Km先のオホーツク海から、さっき水揚げされたばかりの稚貝を、漁師さんたちが地域の人たちに提供し、一般市場には出ない代物である。その上、料理の仕方も豪快、食べきれないほどの「酒蒸し」にした。
木芸館の天井はこのように高い
木芸館は山に囲まれている
ピアノ型の戸棚。鍵盤部を押すと上の人形が動きます
入口にて
一杯の客席
丸瀬布の歌姫、岩上みゆきさん
ホタテの稚貝の味噌汁と酒蒸