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インテリアコーディネーターのブログ。
住まいのこと。インテリアのこと。仕事のこと。子どものこと。。。

HYGIA新発売!

2012-07-26 | インテリア/建築
ライオンから新しく発売された洗剤HYGIA。
(詳しくは製品サイトをご覧ください。http://top.lion.co.jp/products/hygia/#/TOP

この存在を知ってから何度ドラッグストアに足を運んだことか。
7月18日が発売日だったそうです。どおりでなかった訳だ。
22日(日)、ついに手に入れました♪

この発売を楽しみにしていた理由は

洗う度に高まる抗菌力!

何のこっちゃ。
みんなは「抗菌」という言葉で、その洗剤の力を想像できるのかねぇ。
私はムリだ・・・。

でも、保育園から配布されたフリーペーパーの中の広告ページに釘付けになりました。
そこにはモニターのコメントが・・・

「臭くなって捨てようか?迷っていた子どもの服をハイジアで洗ったら、ニオイが消えました」

え~!?

そんな、今、まさに私が一番欲しい機能を叶える洗剤が存在するの???

保育園で毎日出るたくさんの洗濯物。
濡れたタオル、食べこぼして汚れたTシャツ、お昼寝時にちょっとだけ着たパジャマ・・・
多分そんなに汚れていないものも、ガッツリ汚れているものも、汗でびっしょり濡れているものも、ぜ~んぶ一緒に一つの袋に入れられています。
家に帰るころには、一日分まるごと臭い!
更に雨降りなんかは部屋干しするので洗った後にも菌が繁殖してエライこっちゃです。

ちょうど、見た目はキレイなんだけれど、とてつもなく異臭を発する娘のTシャツを捨てるべきかどうか迷っていたマサにそんな時に見つけた記事でした。

試してビックリ。そして納得。
もう少しで捨てられていたかも知れないTシャツの悪臭はすっかり消えたのです。
わぁ~い☆

ねぇねぇ。それなら部屋干しすることが多くなる梅雨の季節に新発売した方が良かったんじゃない?LIONさん?!
と、ちょっと思ってみたり・・・(笑)

それから「抗菌」と言う言葉でくくられるより、何か具体例を挙げて頂ける方がわかりやすいのに・・・な~んて思っていたら、とっても素敵なサイトがつくられていました。

うん。コレはわかりやすい。
http://top.lion.co.jp/products/hygia/secret/


部屋干しでニオイが気になる、捨てようかな?と悩んでいる衣類があれば
私はハイジアをオススメします。

LEDの魅力

2012-07-23 | インテリア/建築
1年間仕事から離れている内に、LEDはまたエライこっちゃになっていました。
何がエライこっちゃなのか?って、特に価格が下がっています。
そして電球部門では、「密閉器具にも使えます」という商品がごく当たり前に存在しているではありませんか!!!

節電の夏。
LEDの魅力として「消費電力が少ない(=エコ)」なのは有名ですが、「虫が寄ってこない」ということは、まだまだ知らない人が多いようです。

これは、私たち人間に見えている光の波長(可視光線)と虫が見える光の波長が違うことに原因があります。

人の目に見える光には波長の短い側から順に、青紫、紫、青緑、緑、黄緑、黄、黄赤(橙)、赤までで、波長でいえば約380nmから780nmとなります。 青紫より、波長が短い光、つまり紫外線になると、人の目には見えなくなります。
しかし照明器具が発しているのは、人の目に見える光だけでなく、紫外線も発しています。光に集まる習性(=すう光性) を持った虫は、人が青みを感じる波長から人の目には見えない紫外線を感じて寄ってきます。

もちろん、虫にも様々な種類がいるので、全てに効果的だと言い切ることはできませんが、蛍光灯など可視光線だけでなく、紫外線も発している電球とほとんど紫外線を発しないLEDとを比べると効果は歴然です。


思い返せば3年前・・・
当時LEDのポーチライトが3万円以上していた時代、
「デザイン的に3つがカワイイ」という私のコーディネートで無駄に3つのポーチライトが計画された我が家。
さすがにポーチライトだけに10万を掛ける勇気も無ければ金銭的余裕も無く・・・
そんな変わらないだろう♪と、何の根拠もない自信で蛍光灯の照明を設置。
毎晩ひときわ明るい光を発している玄関は、この時期たくさんの虫さんたちが遊びにやって来ます。
ある時は、シートタイプの虫コナーズで照明を拭き、翌朝玄関中に無数の死骸を見つけ、
またある時は、スプレータイプのムシコナーズをシュッと一噴き。
朝から死骸掃除に大あらわ。(虫コナーズは殺虫剤なのか?!)
玄関先で命を落とされるよりは元気にお帰り頂くことを選択して迎えた2012年夏。
照明を中心に白い壁が真っ黒になっていました。

その光景は、ここが住宅街だということに疑問を抱くほどすさまじく、まるでどこかのジャングルが切り取られて貼り付けられているようでした。

高いし、勿体ないけど、そろそろLEDに交換するか・・・。

そう思い、ネットを検索。
ナントナント!LED電球(もちろん密閉型器具に対応可能品)がたった1,000円で販売されているではありませんか?!
すごい!照明業界のLEDにかける力の強さを実感。
(ただ・・・個人的にはやっぱり電球にしか叶えられない温かみのある光の器具も途絶えさせないで欲しい・・・。)


購入したのは、以前にもこのブログの中で紹介したことのあるTOSHIBA E-CORE。

フォルムがクリプトン球に近いところが好きです。


念には念を・・・

スヌーピー版虫コナーズもぶら下げてかなりマシになりました。

もちろん、全く来ないわけではありません。
ただ・・・我が家はジャングルから脱出することができました。

まだまだ進化を続けるLED。
電球の交換を急ぐ必要はありませんが、呼んでもいない虫の訪問にお困りのあなた。
外灯をLEDに交換してみてはいかがでしょうか。

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STOKKE TRIPP TRAPP

2012-07-07 | インテリア/建築
なんだかんだと購入してきたベビー用品の中でも、購入後一番活用し、これから先もお世話になるだろう一品がこのハイチェアです。

ストッケ トリップトラップ。

住宅の事例集が掲載されている雑誌を買えば必ずどこかには写りこんでいる。と言っても過言ではないくらいベビー用ハイチェアの中でも有名です。
ノルウェーで1972年に誕生して以来40年経った現在も愛されているロングセラー商品です。

いつか子どもが生まれたら絶対買うぞ!

・・・と思っていましたが、実際に生まれて見ると、子どものために必要なものは数限りなく・・・
チャイルドシートにベビーカー、抱っこひも・・・どれも値段の張るものばかり。
それに加え、オムツやミルクなどの消耗品にかかるお金も半端ではありません。

いよいよ離乳食も始まろうかという時、他に比べてもあまりに高価過ぎると思いました。
材質もビーチ材で、それ程高価なものではなく、ちょっと取り過ぎでは???と思い他の商品を検討しました。
検討に検討を重ねた結果、決め手となったのがフォルムの違い。


ハイチェアはどれも良く似た構造ですが、良く見るとストッケとその他の商品は←で示した部分が大きく違いました。
我が家では、大きなものを買う時のルールに「生涯使い続けられるもの」というものがあります。それは値段に関わらず、大切に使い続けられるかどうか。
この小さな違いに気付くと、それが私の中でとてつもなく大きな違いとなり、他に目が行かなくなってしまいました。

子どもの成長はとても早い。小学生になる頃には、デスクチェアとして。
その時娘がどう思うか?はわかりませんが、何なら孫にも使える!つもりで購入しました(めちゃくちゃ気が早いですが)。

さて、最初に購入したのは、ピンクのハイチェア本体(=TOPの写真=現在このカラーは廃盤になりました)とホワイトのベビーセットと

テイルズグリーンのクッション。

ベビーセットをホワイトにしたのは、2人目が生まれた時にどのカラーにも合わせられるように。テイルズグリーンのクッションは、私の趣味ではありません・・・。
なんとも北欧っぽいキャラクターが微妙な感じ。


実際に使ってみて、なるほど。これはとても良い商品だ。
と、思っています。安全面をとても考慮されており、子どもがイスの中で身体を前後に揺らしても微動だにしません。
成長に合わせて、足を置く台の高さ調節ができるので楽な姿勢を保つことができます。
また、これは後から知ったのですが、高価な理由は使われている素材。

①木の質自体が良いので触り心地もよく、汚した時にさっと拭くだけでキレイになる。
②圧縮した合板で作られており、接着剤は使用されていない。

触り心地の良さは、確かにつるりんとしていて気持ち良いと思いますが、類似品がそんなに悪いとも思えません。汚した時にさっと拭くだけでキレイになる。これは全くその通りですが、類似品が掃除をしにくいかどうかは、使ったことが無いのでわかりません。
7年間のメーカー保障が付いているのも特徴的ですが、家具やさん曰く「単純な構造ですから壊れることなんてありませんよ(笑)」。
しかし、ここにメーカーの自信と製品への思い入れがわかります。

次に購入したのがテーブルトップ


これまた強気な価格9,240円。
これも悩みに悩んで購入しました。普通のトレイだと引っ張って上のお皿をひっくり返したり、トレーごと床に落としたり・・・なんてこともありましたが、これなら安心。
屈強な吸盤は、木製のテーブルでもしっかりと張り付いて大人でも外すのが困難です。
このトレイ自体がお皿代わりにもなりますし、縁が付いているので飲み物をこぼしてもしっかりキャッチしてくれます。これまた海外らしいテンプレート3枚6種(現在は2枚4種)。(なんなんだ?この微妙なキャラクターは?!)という私の心の叫びはさておき、子どもは喜びます。
類似品を探しましたが、見当たりませんでした。もっとこの様な商品が出てきても良いのになぁ~。と思います。

10か月を過ぎた頃に慌てて購入したのがコレ。
ストッケハーネス(=安全ベルト)


写真だけ見ていても、こんなので大丈夫か?という感じでしたが届いてみてビックリ。さすがストッケ!とてもしっかりした構造で、安心できる商品。
活発に動くようになってくると、テーブルに手を付き、自分の力でチェアから抜け出すことができるようになります。我が家でも何度も怖い思いをしました。
子どもにとってはとても高い位置に座面があるので、それから落下すれば大変なことになります。抜け出せなくて泣いているくらいでちょうど良い(笑)。
お上品なお子様には必要ないと思いますが、我が家には欠かせないものでした。

食事におやつ、入浴後のドライヤーなどなど・・・
食べることに加え、ちょっとじっとしていてほしい時、シール貼りや落書きといった遊びの時間にも利用するので我が家では使用頻度がとても高いものとなっています。

家庭によってライフスタイルは様々ですが、ハイチェアを検討される際には候補の一つにプラスして損は無い商品だと思います。
思いを込めてつくられている商品、メーカーの思いが伝わる商品は、やはり良いものが多いように思います。

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