大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

(別)鉄輪湯あみ祭り

2019-05-20 19:47:54 | 大分の温泉めぐり
鉄輪湯あみ祭り
別府八湯鉄輪温泉の開祖とも言われる一遍上人や温泉の恵みに感謝するお祭りです。上人像を温泉で清めた後、稚児装束の子どもたちが先導し、輿に乗った上人像が地区内を巡行します。   
 永福寺を出る稚児行列。

   


 稚児行列に続き一遍上人像が永福寺を出て、すぐ下にある渋の湯に向かいます。



 湯あみ法要。

 一遍上人像を渋の湯に入れてキレイにして差し上げる「湯あみ




鉄輪蒸し湯



 上人像を「蒸し湯」に入れたあと温泉のお湯をかけて無病息災を願う「湯かけ」









 このあとは稚児行列。










 

(別)鉄輪温泉

2019-05-20 19:47:12 | 大分の温泉めぐり

 鉄輪「むし湯」

 鎌倉時代に一遍上人が創設したといわれる温泉。石室内は温泉で熱せられ、床には石菖(せきしょう)という香り高い薬草が敷きつめられています。



入湯料:510円(Tシャツ短パン持参)


 「足蒸し」

 足蒸し:無料

 地獄釜


      

地獄釜とは、地獄(温泉)から噴出する蒸気熱を利用した加熱調理装置。
 この地獄釜による加熱調理のことを「地獄蒸し」といい、野菜、魚介類などのさまざまな食材を笊(ざる)に載せ、地獄釜から噴出する蒸気に当てて加熱調理する。
 大分県別府市の鉄輪温泉では、今でも湯治目的で長期滞在が可能な貸間旅館が多数あるが、これらの旅館では宿泊客が自由に使える地獄釜を備えており、客はこの地獄釜で自炊をしながら長逗留する。 また、観光地の売店などで、店頭に地獄釜が据えられているところでは、温泉卵や、プリン、豚まんなどを蒸して販売している(wik)

鉄輪温泉2020.1.4



足湯


渋の湯


すじ湯温泉



地獄釜













(別)長泉寺薬師湯

2019-05-20 12:29:46 | 大分の温泉めぐり
(別)長泉寺薬師湯


 龍巻地獄の駐車場の裏手に浄土宗のお寺があり、そこの境内に温泉があるとのこと。「温泉本」にのっていたので寄ってみました。左に見える白い小屋が「薬師湯」でお寺の玄関で署名してから入ります。

 入湯料はおさい銭。



 -当寺の境内には、万病に効くといわれる薬師湯があります。源泉は竜巻地獄からの引き湯です。泉質は”含食塩酸性泉”の湯です。

 小さな温泉ですが、住職が自ら設計し、家族総出で建てた手作り温泉です。

・入浴時間:午前10時~午後4時

 ※夕方は地元の方が利用しますのでご遠慮ください。

(長泉寺ホームページ)



 蒸気がこもるので年中窓は開け放しにしてるそうです。
 夜更けにはその窓から月の光がそっと湯舟に差し込んでいることでしょう。


 月影の
  いたらぬ里は
   なけれども 

 ながむる人の
  心にぞすむ

      -法然-



(別)鬼石の湯

2019-05-20 12:27:16 | 大分の温泉めぐり
鬼石坊主地獄


 坊主地獄同様に熱泥がそこかしこで吹き上げています。
   

 鬼石とは、当地獄の最初の所有者の屋号です。坊主地獄よりも色が白みがかって、熱泥のたぎりもやや弱い。
 ながらく閉鎖されていましたが、2002年に約 40年ぶりにリニューアルオープン。地獄の奥にある「鬼石の湯」は別府八湯温泉道に加盟しています。"

鬼石坊主地獄の受付の脇が通路になっており、道なりに進むと鬼石の湯の入口。2002年12月にオープンしたまだ新しい施設です。浴槽は内湯、露天、展望風呂の三つ。週ごとに男女の風呂が入れ替わる仕組みだそうです。家族連れで地獄めぐりのさい立ち寄るにはおすすめの場所。


 内湯から外に出ると露天風呂があります。露天といっても屋根つき庭つきなので縁台風呂といった感じです。先客がひとりいて座っていました。
    

 露天風呂から階段で上にあがると檜造りで細長い展望風呂があります。いい天気でした。
    

     料金:620円