大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

(別)豊前屋旅館

2019-05-22 20:10:36 | 大分の温泉めぐり
 ここは明礬温泉「豊前屋旅館」のこじんまりとした家庭的なお風呂。

 お湯はすこし緑色を帯びた白濁で強い硫黄臭がしていかにも本格派の温泉という感じ。


 湯口からは熱いお湯が静かに
注がれています。弱酸性のお湯は「天然の化粧水」と呼ばれるそうでお肌にシットリ。
 




 湯上がりの気持ちが実に良いこと!そしてずっと、ぽかぽか。個人的には別府市内の温泉の中では一番良かったです。

   入湯料 500円


(別)鶴寿泉

2019-05-22 20:05:26 | 大分の温泉めぐり

(別)鶴寿泉(かくじゅせん)



 明礬温泉には地蔵泉と鶴寿泉の二つの共同湯があります。地蔵泉は鎌倉時代に開設された古い温泉で三体の地蔵菩薩が祀られています。湯量が減り現在は閉鎖されています。

 鶴寿泉は江戸時代前期の単純酸性泉で入浴料無料。山小屋風のいい雰囲気でここも地蔵様が祀られているのでお賽銭を入れて中に入ります。



 鉄分を含んだ酸性で地元の人に人気のあるお湯だそうで、先日訪れた時(三日前)はいっぱいで入れませんでした。この日は先客が三名。
 洗面器がいくつか置かれているだけで、他にはなにもない素っ気なさ。けれど素敵で素朴なみんなの湯。



 洗面器でホースをおさえ、水を入れて湯をあふれさせています。こうして午前中は湯を入れかえるそうです。

    別府市 明礬温泉

(別)明礬「山の湯」

2019-05-22 05:42:50 | 大分の温泉めぐり

 明礬地獄の横の坂道を上ると岡本屋の展望温泉「山の湯」があり浴場の大きな窓からは明礬地獄を見下ろせます。




 明礬地獄とみょうばん大橋。



 泉質は単純酸性泉で、湯の花がゆらめくかすかな乳白色。ぽかぽかの快適温度のなか、奥まったところで岩を枕にして寝ころびおおきく手足を伸ばし、ひろがる大空を眺め心身を浮遊します。



       入湯料:500円



 明礬地獄