大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

(由)奥湯の郷

2019-05-26 20:05:08 | 大分の温泉めぐり
「青湯」の「青色」がなぜか気になったので「コバルトブルーの湯・奥湯の郷」に行ってみました。湯布院町から九州横断道路を走れば「小田の池」の少し手前に看板があるので場所はすぐわかりました。

 着くとちょうど宿の人がいたので「立ち寄りはできますか」ときくと、旅館の横にあるこじんまりした湯小屋に案内してくれました。そして「今からちょと出かけてきますが、誰もいないので帰りには鍵をかけて下さい。」と言い、車で出ていきました。


 「アレ、誰もいないの?」
思いがけないことにコバルトブルーの湯が貸切りになりました。
  

 内湯


 外湯。青湯の「青」の色がありました。




 奥湯の郷の温泉の染まり具合は大変素晴らしく、一級建築士で温泉チャンピオンでもある郡司勇氏の「ホンモノにごり湯番付」では西の横綱の称号を与えられています。

ちなみに大関は久住の赤川温泉。

 大分の温泉ってすごいのですね。知らなかった。




 「青湯」のはじめは無色透明、ついで薄い青色透明になり、やがて紫色透明へ、そして青白くにごってゆきます。まるで発光しているかのような「神秘の青湯」であるのはおよそ一日とのこと。


入湯料:500円




(由)ゆふいん泰葉

2019-05-26 06:38:31 | 大分の温泉めぐり
(由)ゆふいん泰葉

全国でも珍しい「青湯」に立ち寄りで入れます。




 「青湯」は時とともにその色が変化するそうです。湯を張った直後はほぼ無色透明で、しばらくすると薄っすらと青色透明に底光りするようになり、次第に色が濃くなり紫がかった透明になりやがて白さが加わっ2~3日ほどたつと青白濁に至ります。

これは湯を張って数時間後でした。



 「青湯」は非常に珍しく、大分の別府と湯布院、九重、熊本のはげの湯、和歌山の雲取など、日本中に数えるほどしかないとのことです。


小浴場 入湯料:700円