「青湯」の「青色」がなぜか気になったので「コバルトブルーの湯・奥湯の郷」に行ってみました。湯布院町から九州横断道路を走れば「小田の池」の少し手前に看板があるので場所はすぐわかりました。
着くとちょうど宿の人がいたので「立ち寄りはできますか」ときくと、旅館の横にあるこじんまりした湯小屋に案内してくれました。そして「今からちょと出かけてきますが、誰もいないので帰りには鍵をかけて下さい。」と言い、車で出ていきました。
「アレ、誰もいないの?」
着くとちょうど宿の人がいたので「立ち寄りはできますか」ときくと、旅館の横にあるこじんまりした湯小屋に案内してくれました。そして「今からちょと出かけてきますが、誰もいないので帰りには鍵をかけて下さい。」と言い、車で出ていきました。
「アレ、誰もいないの?」
思いがけないことにコバルトブルーの湯が貸切りになりました。
内湯
内湯
外湯。青湯の「青」の色がありました。
奥湯の郷の温泉の染まり具合は大変素晴らしく、一級建築士で温泉チャンピオンでもある郡司勇氏の「ホンモノにごり湯番付」では西の横綱の称号を与えられています。
奥湯の郷の温泉の染まり具合は大変素晴らしく、一級建築士で温泉チャンピオンでもある郡司勇氏の「ホンモノにごり湯番付」では西の横綱の称号を与えられています。
ちなみに大関は久住の赤川温泉。
大分の温泉ってすごいのですね。知らなかった。
「青湯」のはじめは無色透明、ついで薄い青色透明になり、やがて紫色透明へ、そして青白くにごってゆきます。まるで発光しているかのような「神秘の青湯」であるのはおよそ一日とのこと。
入湯料:500円