秋田に来て初めて知ったジャンボウサギ。
その大きさ・トイレの量、喰す量、もともと食用ゆえの大きさに
家庭で飼育するのは難しいと思いつつ、
訳あって飼い始めたのがパッキィである。
思えば数年前、部屋でほぼ放し飼い状態にし・・。
畳の上で、餌を食べ・・。
ワンコと生活の場を共にし・・。
堂々と彼らのテリトリーにも出入りし、ワンコ達にも一目置かれ・・。
イベント会場でも人のそばに自ら寄っていき、餌をねだり・・。
開業前からスターだった。
何度か交配も試みたが、残念ながら、
ジャンボウサギとも他の種とも子孫を残すことは出来ず、
今夏頃には、食欲こそあるものの、ケージに寄りかからなければ
立てないくらい足腰が弱っていた。
そのパッキィが昨日星になった。5歳と半年。
小型のウサギよりは短命が多い言われるジャンボウサギ。
開業前から共に暮らしてきた仲間との別れはやっぱり悲しい。