「オジーの休憩室」

岡山県や群馬県等地方の農産物の栽培の紹介や出掛け先の風景写真,生活の中の写真等を載せました。特に農家や生活の様子を。

無農薬で廃棄の出さない・循環型運営のたけのこ園紹介(岡山・真備町)

2016年03月29日 | 特産品

 

岡山県倉敷市真備町にある無農薬でかつゴミや廃材の出さないで、全て

利用の循環型運営をされている「岡山・片岡たけのこ園」を紹介します。

.片岡たけのこ園の竹の子林

 1)たけのこが安心して成長できる広々とした畑

 

  不要な竹はどんどん伐採して、陽も良く入った広々とした畑でたけのこは育ちます。

  伐採した竹は後でチップ状に砕きます。その為にたけのこ畑は大変きれいです。

 2)厚い栄養豊かな無農薬肥料で覆われた畑

 

  枯れた竹の葉、腐葉土、そして片岡たけのこ園のオリジナルである古い竹チップでたけのこ畑は柔らかく厚く

覆われています。だから、無農薬の有機肥料が一杯の栄養豊かな畑です。

  そして、これらより厚く柔らかく覆われている為に暑さや寒さの影響を受けにくくいので、毎年素晴らしい

竹の子ができます。

2.各種のアイデアと工夫で素晴らしき管理

  1)たけのこチップの作成

 

   古い竹は伐採し、たけのこ畑で竹の子チップ造粒機でチップ状にします。

   だいぶ振動し大きな音がしますが、太い竹も細い枝も粉砕されます。

   だから竹を運び出す事も必要ありません。枝も葉も全てが栄養になります。

     

 2)お年寄りに優しい竹の子運び法

   

 高齢のお母様や奥様が容易に竹の子を運び出せるように、竹を敷きその上に土を載せて道を 作りました。

小高い丘の上の方にも何本も出来ています。

 3)竹の子掘り出し治具

  

   竹の子を掘る際に余り腰を曲げず、そして大きな力を使わなくても済むような治具です。

   ただし、慣れるまでには少し訓練が必要な模様。80歳近いおばーちゃんもこの治具で掘っています。

  

 

 

3.収獲した素晴らしき竹の子

 掘り出した竹の子はいずれも大きめです。

 詳細は次のホームページにあります。

   朝堀り生たけのこ    http://oji-shop.com/raw-bamboo-shoot

  竹の子水煮真空パック  http://oji-shop.com/bamboo-shoot-pack

   竹の子瓶詰め      http://oji-shop.com/bamboo-shoot-bottled 


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