ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

『知的創造活動』支えるバイタル・チェック&フィードバックの活用法!

2022-06-12 07:17:00 | 日記

私たちは、自分が思っているほど自分の健康状態や行動・活動の軌跡を知らないのではないでしょうか。

今日は身体が怠い....
頭が痛い.....
少し熱っぽい...
気持ちが乗らない....

と言った感覚は誰もが経験した事があると思います。

何が原因かが解らぬままに、何となく調子がイマイチ!と感じながら仕事をしても、能率は上がりませんよね。

もし、自分自身の「フィジカル」と「メンタル」両面での健康状態(体調)をリアルタイムで正確(とは言え限界がありますが…) に知る事が出来れば、セルフ・ワークデザイン・プランニング、つまり、日々の知的創造活動を思い通りに自己管理する術を会得する事ができるかもしれません。

仕事の能率や知的生産性(一般的に言われているいわゆる生産性向上)は、ナレッジ・ワーカー一人ひとりのワークモード・コンディショニングとタイムマネジメントの巧拙により差がつきます。

平たく言えば、日々の仕事のモードを、

アイドリング-
集中-
リラックス(回復)-
コミュニケーション-
集中-
リラックス(弛緩)-
ダイアローグ-
思考-
コミュニケーション-
集中(フロー)-
ワークアウト(ストレッチ)-
リラックス....

といったルーティンを意識して、時間効率を工夫し「暮らす」事で知的生産性を高める事ができます。

ワークモード切替のタイミングや、その時々の体調変化を「知る」事が出来れば、自分自身の仕事や暮らしのペースを、最適な状態にコントロールすることも不可能ではありません。

バイタルチェックがリアルタイムで出来るウェアラブル・デバイス、例えば、身近にあるものでは、アップルウォッチ、各種の健康アプリ、VIVIT のコアフルHRサービス、JinsメガネのMEME、アミラーゼ検知によるストレスチェッカー、マインドフルネスを測るMuse、Spire....etc   と様々なデバイスが市販、サービス提供されています。
【事例紹介】
https://www.project-vivit.jp/%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

ただこれらは、まだ、脈拍、呼吸数、体温、血圧、ストレス度等のごく標準的なバイタルしか測れませんが、今後は、非採血方式の血液・体液チェッカー、脳波センサー、筋肉電流変位測定による疲労度チェック、声帯病態分析センサー、Lunaセンサー、表情センサー...etcといったより高性能でコンパクトなバイタル・センサーが開発されてくると思います。
ただし、問題なのは、個々のテクノロジーは優れていても、機能のパッケージ化がされていない事です。

私は、使い方の指南役には、ユーザーたるナレッジ・ワーカーの「知」の活動を支える「場」つくりプロフェッショナルたる総務人事FM部門が、情報システム部門と連携して推進するのが良いと考えています。

「バイタル・フィードバック」を可能ならしめるIoTオフィス「場」の環境構築は、「健康経営」にも、また「知的生産性向上」に資することになる筈です。
但し、これらの情報はあくまでも 個々人のプライバシー情報として扱うべきものであり、会社側の管理ツールとして使用する事は絶対に行なってはなりません!まぁ産業医との連携は必要ですが....!

オフィスとは?

2022-06-10 07:38:00 | 日記
「職種」特性による「働き方」は多様であり、また『オフィス』の定義もさまざま⁈

私は「フレキシブルワークスタイル」派なので、オフィス+WAA(Work from Anywhere and Anytime)のハイブリッドワークを志向しているのですが….

あらためて「働く」とは? を考えてみたいと思います。

大きな組織では「経営者」から、全ての社員は見えません。
マスク氏は「自分の会社」ですから「性善説」とはいかないのでしょう。

「人間の特性」をよく知っているのですね。


【FINANCIAL TIMES】マスク氏「オフィスで働け」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61573920Z00C22A6TCR000/

2022/06/09

2022-06-09 08:42:00 | 日記
「副業2.0」シリーズ!

私は『複業人材』を個別企業や団体等で「育成」するのではなく、実践経験&体験を通して社会が「養成」てゆく事が重要と考えています。

民間の社員が、公共の職場で『複業』的な働き方ができる事例は素晴らしい事と思います。

社会から指摘される課題の一つとして、A社の社員がB市役所でパラレルワークをすると(または複数組織で活動する場合)、機密情報や個別の個人情報を『知る』事になり、「機密漏洩となる恐れがあるのでは!」との視点。

「性善説」だけでもリスクが生じます。でも「性悪説」にウエイトをかけすぎると「養成」や「共創」に繋がりません。
どのような「場」わわ設計してゆくか!知恵が問われるところですね。

【迫真】副業2.0(4) 渋谷区を変える複業人材:日本経済新聞




デジタル田園都市国家構想応援団にZ世代が参加!

2022-06-08 18:46:00 | 日記

【デジ田通信 vol16】

1,追加の民間イベント

L47×Z世代×デジタル田園都市
「もっと本質的に地域や若者が政治とともに進むには。」

ついに、6月20日に、デジタル田園都市国家構想についての国の正式イベント
「内閣官房デジタル田園都市国家構想 推進イベント」
が開催され、全国から地域のキーマンが、東京の砂防会館に集結します。

そこで、終了後に移動して、
地域で本質的に活動している各地の団体をつなぐ「L47」、
「ジェネレーションZ世代」を研究対象としたシンクタンク組織「Z総研」など、
「デジタル田園都市国家構想応援団」
その他、心ある志あるものたちで、未来を語る民間の自主イベントを開催します。

◆日  時:2022年6月20日(月)15:00-17:00(その後、有志懇談会あり)
◆内  容:デジタル田園都市構想・L47・Z総研インプットトーク、クロストーク、ワークショップ
◆場  所:参議院会館(リアル)
※参加者に詳細お送りします
入館には通行証が必要になります。
会館正面入口前にてプラカードを持ったスタッフがおりますので、通行証をお受け取りください。
◆参加条件:未来に覚悟があるもの
◆チケット:本peatixからチケットを確保してください。
◆参加人数:50名程度を想定
◆備  考:新型コロナ対策にはご留意ください。
◆申  込:
 https://rua.jp/lmyplTd

下記の13時からの「内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局」の公式イベントに別途、申し込んでから、終了後の15時からの民間の自主イベントに参加してください。

2,公式イベント

「デジタル田園都市国家構想推進イベント」
主 催 内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局
開催日 令和4年6月20日(月)13時
会 場 砂防会館「利根」(永田町駅 徒歩1分)+オンライン
詳細・申込
 https://rua.jp/m4eBKVi

3,記事紹介

GAFAMも追わないところにチャンスが潜む「汎用型AI」とは。窪田望理事が出ています。
(日経ビジネス)
 https://rua.jp/mAUDXqm

笑いの科学!

2022-06-05 06:42:00 | 日記


水無月 (水の月)6月に入り、いよいよ梅雨本番の季節となりますね。
6月は葵月とも言われ「紫陽花」の美しい季節です。

梅雨を鬱陶しいと感じるか、紫陽花の美しさにわくわくを感じるかは「心持」一つです。

さて、今朝は私たちの人生や暮らしにとって大切な「笑い」を科学してみたいと思います。

私の「場」創り術の一つが「笑い」の演出!
「お笑い芸人」を登場してもらうのではありません。日常の暮らしにさりげなく「微笑み」から『大笑い』レベルの「笑い)を誘発させることで、社会場を元気にしてゆく取組です^_^

お腹の底から笑うと、心も体も元気になった気がして幸せ感に浸れますよね。
「笑い」がもたらす様々なポジティブ効果とは!

1. 体の免疫力が高まる
若くて健康な人の体でも、1日3000~5000個ものがん細胞が発生しているとの事。�これらのがん細胞や体内に侵入するウイルスなど、体に悪影響を及ぼす物質を退治しているナチュラルキラー(NK)細胞です。
人間の体内にはNK細胞が50億個もあり、その働きが活発だとがんや感染症にかかりにくくなると言われています。�私たちが笑うと、免疫のコントロール機能をつかさどっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産されます。
「笑い」が発端となって作られた”善玉”の神経ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出し、NK細胞の表面に付着し、NK細胞を活性化します。その結果、がん細胞やオミクロン変異株ウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まります。

つまり大いに笑えば、がんやウイルスに対する抵抗力が高まり、同時に免疫異常の改善にも繋がるのです。

2.脳の働きが活性化
学習するときに働く脳器官「海馬」。笑うとその容量が増えて、記憶力がアップ。�そして「笑い」によって心地良さを促す「アルファ波」が増えて脳がリラックス。�更に、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加し脳の働きが活発に。

3.血行促進
思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態。体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。

4.自律神経のバランスが整う
自律神経には、体を緊張モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経があり、両者のバランスが崩れると体調不良の原因となります。通常起きている間は交感神経が優位になっていますが、笑うと副交感神経が優位になるので、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整います。

5.筋力アップ
笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、いわば”内臓の体操”の状態。
静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。�さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながら筋力を鍛えることにもなります。�笑いのダイエット!ですね。

6.幸福感と鎮痛作用
笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。この物質は幸福感をもたらすほか「ランナーズハイ」の要因ともいわれ、モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減します。
日常生活で「笑い」もとを 探しながら、プラス志向に。
(体の豆知識サイトより一部抜粋)

「笑い」は百薬の長とも言えます。�でも、組織社会では「笑い」と仕事は相容れぬもの! との思い込みがあります。
私は、「場」を演出して行く上で、リラックス効果並びに健康効果が期待できる「笑い」を、もっと暮らし環境の中に自然な形で沸き起こる仕掛けを考えています。

勿論、前述したように仕事中にお笑い番組を見る!という事ではありません。�ワークリズムを整えるリラックス時間に、笑いのファシリテーター!いわば「ユーモア」の時空間をつくる「場」の仕掛けを施すのです。
主役は、一人ひとりの働く人たちです。
仕事の事だけを考えるのではなく、日ごろから自分でおもしろい話を考えて周囲の人に話し、一緒に楽しむ意識を持つのです。�ダジャレやジョークは場を和ませてくれますよね。(但し程度問題ではありますが...ユーモアが理想!)
「笑い」のネタ探しをしていると、仕事でのストレスが軽減されてきます。�そして、人を笑わせる経験をすると、嬉しく感じてきます。�こうした「喜び」が健康にプラス効果をもたらします。

スマイルマネジメント!�「ハッピーライフ&ワーキング」をプロデュースしてゆくのに大切な事です。
梅雨のうっとおしい日には思いっきり笑ってみましょう
心がスッキリしますよ😃👍