大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

中森じゅあんのメッセージ (22)

2009-07-31 17:00:00 | 日記
         希望の天使からあなたへ



         朝 目覚めた時

         あなたの心や体の感じを味わってから

         一日を始めてください。

         何かワクワク明るい気分がしたら

         イキイキ弾むような感覚があったら

         あなたは

         「希望」といううるおいに浸されて

         豊かな一日を創造することでしょう。


生き抜く力をもらう 19

2009-07-31 11:00:00 | 読書
仁の心とは、人間が普通、生まれつき持っている思いやりの心です。しかし、これが社会のなかで生きていくうちに変ってくるのです。一人の人が二人になって初めて、そこに「仁」が生まれます。仁がたくさん集まると「衆」になります。しかも、仁があれば「天」にまで行くのです。
 私にとって、昨今の日本を見ますと、この「仁の心」がなくなっているのではないか、日本人には「仁の心」がなくなってしまったんじゃないかとさえ思えてくるのです。
 また、孔子の教えでいえば、君子よりも聖人が求められているのです。聖人の「聖」とは「耳と口がある王様」を表しています。すべて兼ね備えた人のことを言うのです。

(孔健さんの言葉)

中森じゅあんのメッセージ (21)

2009-07-30 17:00:00 | 日記
         あらゆる人の 生命は「愛」です。

         どんなに沢山分け与えても減りません。

         喜んで与えるほど増えていきます。

         減ると思うから減るだけです。

         どんなに沢山与えてもらっても奪いません。

         感謝して受け取るほど満ちてきます。

         心を閉じて拒めば受け取れないだけです。

         すべての人が「愛なる天使」なのです。


生き抜く力をもらう 18

2009-07-30 11:00:00 | 読書
私が思うのは、日本経済の大変さよりも何よりも、一番問題なのは日本人の心が行き詰まっているということなのです。
 日本では、かつて「片手に算盤、片手に論語」といって、商売とともに一方では儒教的精神に富んだ生活を営んできました。しかし、あのバブル経済の頃から、日本人は「両手が全部算盤」になってしまったのです。日本人は、何が生きていく上で大切なのかということが、何も見えなくなってしまっているのです。

(孔健さんの言葉)

歌舞伎 2

2009-07-29 18:00:00 | 日記
先日、歌舞伎座の楽日夜の部に『夏祭浪花鏡』(並木千柳・三好松洛 作)と『天守物語』(泉 鏡花 作、戌井市郎・坂東玉三郎 演出)を観に行ってきました。お目当ては玉三郎さんのお姿を拝見することでしたが、海老蔵君(以下、エビ君)も大活躍でした。昼の部もよかったのですが、夜の部でもエビ君は、とても素敵ですごくカッコよかったです。男が男を観てカッコいいなんて、そうそう言える台詞じゃないと思います。やっぱり天才の血を引いているというか、役者の上質の魂というか遺伝を受け継いだ人なんだろうな、とつくづく思いました。
(正直に言うけど、僕は“悪エビ君”といつも揶揄していたけど、今度から“良エビ君”とニックネームを変更します!)

エビ君は凄いよ、段々段々、役者として名演技を披露し確実に進化してるし、内面というか魂の純度がさらに光り輝いていると思うし、上品かつ気高い精神の持ち主にちょっと見えてきたような気がしました。歌舞伎界の次世代の代表選手ですね。


『夏祭浪花鏡』

「団七が刺青を顕わにして、さまざまな見得をみせながら、泥まみれの義平次を殺す件は、歌舞伎の殺し場の代表的な場面で、この作品の眼目です。そして団七が血と泥を洗い流し、祭りの雑踏に紛れて花道を引っ込んでいく幕切れまで見どころが続きます。」

「〈鏡花の語感〉
鏡花は潔癖性だった。外出時、消毒液を持ち歩いた。神社仏閣の前を通る時は、眼鏡を外して拝礼したという。自作の表記では”文字恐怖症”を発揮し、「豆腐」を嫌って「豆府」と書いた。独特な字訓も見られる。『天守物語』では「串戯」で「じょうだん」、「夥間」を「なかま(仲間)」、「生効」は「いきがい」と読ませている。耳で聞けば、「串戯」も「冗談」と同じ音だが、鏡花は表記を大切に考えた。そんな鏡花に敬意を表し、上演台本も原作の表記を尊重している。」

七月大歌舞伎 パンフレットから引用


                            

中森じゅあんのメッセージ (20)

2009-07-29 17:00:00 | 日記
         あなたは「大いなる愛の源」から生まれた

         限りなく美しい「愛なる生命」です。

         だからあなたは

         いつ どこにいても 愛されています。

         いつ どんな時にも 愛されています。

         朝 目覚めた時から 夜 瞼を閉じる時まで

         そして 深い眠りの世界にいる間にも

         あなたは「大いなる愛」に包まれています。

生き抜く力をもらう 17

2009-07-29 13:00:00 | 読書
 私が「こうしたらいい」といくら言っても、多くの人が聞く耳を持たなかったら、仕方ありません。どんなにつまらない話でも、聞くだけの気持ちを持たない人間はダメですね。特に人間というものは、誰の話でもためになる話があるものなんですよ。例えば、子供のしぐさを見ているだけでも、ドキンと心打たれることがある、ということです。

(酒井雄哉の言葉)

中森じゅあんのメッセージ (19)

2009-07-28 17:45:00 | 日記
         思い出してください。

         あまりにも悲しくて愛を忘れてしまった時

         あなたは愛によって生まれてきたことを

         あまりにも苦しくて 愛を感じられない時

         あなたが 愛によって生かされていることを

         あまりにも淋しくて 愛を信じられない時

         あなたは愛されているから生きていることを

         思い出してください。あなたの生命の源を!


生き抜く力をもらう 16

2009-07-28 14:00:00 | 読書
 人間には、思いやりと慈しみの心があって、そして誠実であって……というのは理想かもしれませんが、この理想を現実のものにしていくことが必要です。そして仏教では、この理想を現実に持っていくことが、修行なのです。
 今を生きる人たちに申し上げたいのは、思いやり、慈悲を持って生きてもらいたいということです。今の日本がおかしくなっているのも、これらを失ってしまっているからです。

(酒井雄哉の言葉)

生き抜く力をもらう 15

2009-07-27 14:00:00 | 読書
「賢バカ」とは、学問や知識については素晴らしいものを持っているが、それに伴う実践力、実行力がない人のことをいいます。持っている学問や知識の半分でも実践し、実行していれば素晴らしいものがあるんですが、実際はそうじゃないんです。実践の伴わない人は、いくら立派な学問や知識を身につけていても、ゼロと同じです。

(酒井雄哉の言葉)