東京電力の嘘八百を代弁している枝野は893である。勿論上祐2世以上に悪(ワル)でしょう。日本最強の詐欺師=ぺてん師として日本の歴史で名前が永遠に残ると断言します。近いうちに東京地裁に偽証罪、殺人未遂エトセトラで集団訴訟を起こしましょう!
昨夜ミズマアートギャラリーのトップの方と福島原発の事故について99パーセント意見の一致をみました。アートディーラーとして何ができるのか、なにができないのかを率直に話し合いました。人間と人は違うと思います。人は一人では生きていけません。でも人は人と繋がっているから人間なのではないでしょうか。ミズマアートギャラリー、三潴末雄さんはアート界ではいろいろ物議をかもしている方ですが、僕にとってはやっぱり親分であり、師匠であると確信しました。今回の原発事故について三潴さんは何が真実であり、何が核心であるかについて理解している方だと率直に思います。僕と同じ日本人としてのDNAが共通しているように感じています。話が前後しますが、アートディーラーとしてツイッター以外で、原子力について自らの見識を述べている方はいらっしゃるのでしょうか?アートが崇高なものであり純粋無垢なものであるというのであれば、アートディーラーは今こそ自らの知見や見識について、心の底から自らの考えを声を大にして主張すべきではないでしょうか。昨日の東京新聞では第三面に『逆風下の原発再開急ぐ国』というタイトルで『地元反発悩む電力会社』と見出しがついて原子力発電所をこのまま進めてほしいと言う原発推進派の記事と同じページのすぐ下に佐藤 栄佐久元福島県知事の『全体主義の政策、事故は人災』という見出しで「事故は起こるべくして起きた。原子力関係者は地元の人たちを今どんな状況においていると思っているのか」と話されています。佐藤 栄佐久元福島県知事はプルサーマル計画に反対した為にでっち上げて収賄罪に問われ、福島県知事の座を追われた方です。民主党の渡部恒三の子分である佐藤雄平がプルサーマル計画を推進している悪(ワル)ですが、東京電力の社長との面会を先日拒みました。これはパフォーマンスだと僕は思います。渡部恒三も佐藤雄平福島県知事も本当の悪(ワル)です。僕が保証します。本当のことを言う人は全て日本国(アメリカの奴隷)が抹殺するのです。昨日3月30日の東京新聞の記事はかなり原子力発電所の危機的状況について真実に迫っているのではないかと思いました。今回の世界最大の原発事故に対してマスコミにもいろいろな立場があり(お金を東電からもらっているかもらっていないか)で自らの見識と知見で報道されてる良心的な機関もあると今回しみじみ分かりました。僕はマスコミについてはほとんどど素人ですが、ぎりぎりの所で権力に抵抗している報道関係者がいることはぼんやりと分かっているつもりです。再度話は戻りますが、今回の地震、津波、原発事故について何も言わない人たちはリトマス試験紙で『どうでもいい人』と烙印を押させていただきます。三潴末雄さんとはお互いにライバルですが、かなりいい人かも知れませんね。まぁこれからも仲良くしましょう。現世で泥船か黄金の船か分かりませんが、一緒に同乗して生き抜きましょう。
追伸
アート関係者は原子力に対して自らの立場をはっきりすべきだと僕は思います。賛成も反対も言えない人は人間以下のチンパンジーとして僕が認定します。
追伸
アート関係者は原子力に対して自らの立場をはっきりすべきだと僕は思います。賛成も反対も言えない人は人間以下のチンパンジーとして僕が認定します。
今日は久しぶりにIさんが遊びにいらっしゃいました。この方はラピスラズリの重要なコレクターです。もう84歳のIさんは「死なないで生きていることが宝だ」と思っているとのこと。「死が分からないということは夢がある」と思うので、「内容を濃くしていい人と付き合う事が大切だ」そうです。こういう時代はお店を大きくしては駄目。人がやらないことをやることでうまくいくし、商売も当たると思う。「あなたはコツコツやるタイプじゃないよね。素晴らしい天命があるけども世間一般には通じないと思う。人生は興奮とスリルの連続だから、負けてたまるかという気持ちで頑張ってほしい」と激励されました。月に一度か二度ギャラリーに立ち寄ってくれるIさんにはいつも励まされるばかりで恐縮しています。僕は長く生きてこられた人生の大先輩のお話は肩書きに関係なく真剣に伺おうといつも心がけています。特に戦中戦後の話は仔細に聞き、記録するようにつとめています。
福島原発の事故についての御用マスコミの報道はほとんど信頼できないと僕は思っていますので自分なりに慎重にインターネットや様々な雑誌や福島県内で生活している同郷の人から情報をもらいながら今いる場所で何らかの反原発、脱原発の活動をこれからも進めていきたいと考えております。サンデー毎日4月10日号で田中康夫氏が『国民生活第一が聞いてあきれる平成の棄民』という寄稿をされています。とても有言実行の見本だと尊敬の念を覚えました。彼は「取材の現場さえも東電の接待攻勢に感電したのでしょうか」と痛烈に批判しています。「できることをできる人ができる場でできる限り。その哲学を抱き発言し行動する。微力ながら今週末も被災地に入る僕の覚悟です」と新たな行動を起こされるそうです。優れた政治家であることを改めて認識しました。
そういえば、今朝とても気になるブログを拝見しました。原発情報についてかなり有益だと思いますので是非良かったらこちらをご覧ください。原発事故現場を中心に今日、明日と福島方面の風向きが変わるということが動画で紹介されております。また、スピルリナとクロレラが放射能被曝に多少有益であることも紹介されていて、とてもためになる内容です。この方は一年前に日本で大地震が起こると予告し公表していたと思います。(かなりの情報と人的ネットワークのある方ではないかと僕は思っています)と同時に、広瀬隆さんの動画がUSTREAMで紹介されています。この内容は原子力推進派に対して事実と客観的なデータで具体的に反論しています。特にNHKが「千年に一度の巨大な地震である」と報道しているのは全くのうそであり、エセ学者にたいする痛烈な批判をされているところも好感が持てます。一時間以上の長い講演ですが、今現在の日本国内の原子力発電所の問題点についてあらゆる角度からきめ細かく指摘されていて、とても学ぶこと大です。原子力発電所の現状と自分の健康やこれからの未来社会に興味のある方は是非是非ご覧ください。かなり精度の高い重要な講演記録です。おすすめです。
USTREAM動画
3月26日、広瀬さんの第一回目の講演記録。「爆発した時限爆弾~福島原発 事故と放射能汚染」
文科省が公表している情報を元に日本全国の放射能値をグラフ化しています。
データが公表され次第、グラフを随時更新します。
*文部科学省が各都道府県等からの報告に基づき作成したデータを当サービスがグラフ化
*福島・宮城の情報は福島原発周辺、宮城全域をご利用ください。
*単位:1μGy/h(マイクログレイ毎時)≒1μSv/h(マイクロシーベルト毎時)
*表の値は当日の最大値、平常時のラインを青の点線で示しています。
*X軸:時間 Y軸:マイクログレイ
*情報元:文部科学省/都道府県別環境放射能水準調査結果
*調査日時:2011年03月15日(火)~2011年03月30日(水)
全ての画像をみるには下のバーを左右に動かしてください。全国の放射能濃度一覧
そういえば、今朝とても気になるブログを拝見しました。原発情報についてかなり有益だと思いますので是非良かったらこちらをご覧ください。原発事故現場を中心に今日、明日と福島方面の風向きが変わるということが動画で紹介されております。また、スピルリナとクロレラが放射能被曝に多少有益であることも紹介されていて、とてもためになる内容です。この方は一年前に日本で大地震が起こると予告し公表していたと思います。(かなりの情報と人的ネットワークのある方ではないかと僕は思っています)と同時に、広瀬隆さんの動画がUSTREAMで紹介されています。この内容は原子力推進派に対して事実と客観的なデータで具体的に反論しています。特にNHKが「千年に一度の巨大な地震である」と報道しているのは全くのうそであり、エセ学者にたいする痛烈な批判をされているところも好感が持てます。一時間以上の長い講演ですが、今現在の日本国内の原子力発電所の問題点についてあらゆる角度からきめ細かく指摘されていて、とても学ぶこと大です。原子力発電所の現状と自分の健康やこれからの未来社会に興味のある方は是非是非ご覧ください。かなり精度の高い重要な講演記録です。おすすめです。
USTREAM動画
3月26日、広瀬さんの第一回目の講演記録。「爆発した時限爆弾~福島原発 事故と放射能汚染」
文科省が公表している情報を元に日本全国の放射能値をグラフ化しています。
データが公表され次第、グラフを随時更新します。
*文部科学省が各都道府県等からの報告に基づき作成したデータを当サービスがグラフ化
*福島・宮城の情報は福島原発周辺、宮城全域をご利用ください。
*単位:1μGy/h(マイクログレイ毎時)≒1μSv/h(マイクロシーベルト毎時)
*表の値は当日の最大値、平常時のラインを青の点線で示しています。
*X軸:時間 Y軸:マイクログレイ
*情報元:文部科学省/都道府県別環境放射能水準調査結果
*調査日時:2011年03月15日(火)~2011年03月30日(水)
全ての画像をみるには下のバーを左右に動かしてください。全国の放射能濃度一覧
昨日本屋さんでアエラを買いました。「原発学者は揺るがない」というタイトルで今回の事故に対して賛成派と反対派の学者の意見が掲載されており、興味深く双方の事故に対する受け止め方を拝読させていただきました。「エネルギー安定確保、温暖化対策の観点からわが国にとって原子力発電は不可欠であり、今回の教訓を十分反映することを前提に、原子力発電を進めるべきである」(石川迪夫氏)「経済性に優れ、CO2排出量の少ない原子力は、今回の件で逆風は増すと思われるが、今後も推進すべき。そうしないと日本は電力不足で日常的な生活への支障と経済活動の停滞により文明や社会が大いに後れをとることになろう。太陽光発電や風力発電は推進すべきだが、経済性がなく、多くを期待することは無理である(宮崎慶次氏)というチェルノブイリ以上の原発事故が起こったにもかかわらず原子力を推進する方針だという暴論には驚きを通り越しあきれ果ててしまいました。こういう方々こそ、福島原発の半径20キロ以内に研究所を作って安全であると日本そして世界にアピールすべきではないでしょうか。また石川という人は「むしろ、不正確、無責任な情報で、社会が混乱することがもっとも心配である」と述べていますが、「不正確である」なら自らが原発の現場に行って安全であるという正確な情報を流すべきではないのでしょうか。副島孝彦先生の3月27日のブログを読んでいましたら、再度、福島原発に限りなく近づき、放射能の線量測定をするとのことです。副島先生に見習って、石川という方も放射能の線量測定に行かれたらいかがでしょうか。石川という人は現在アメリカに滞在し「トラブルは峠を越えた」と表明しているそうですが、おそらく副島先生によるとこの石川という学者が日本の原発を最も推進してきた最高責任者であるとのこと。ようするにもっとも世界最大の公害を引き起こし、多くの無辜の人々を避難民にしてしまった最高責任者かもしれません。話は戻りますが、アエラの特集の中で原発賛成派、反対派に対してアンケートを求めた時に原子力を研究する科学者に重点的に発送し、賛成派に発送した数は反対派の倍近かったそうです。しかしながら賛成派の解答は少なかった。この賛成派のアンケートに答えない人たちには「卑怯者」もしくは「偽善者」という言葉をそのまま投げかけてあげてもいいのではないでしょうか。原発の安全神話が完全に崩れた今現在でも、原子力を推進するなんて信じられませんが、日本の科学者の知的レベルを疑ってもいい証左ではないでしょうか。武田邦彦 氏が原子力に対してとてもすばらしい見識を述べていますので、よかったらご覧ください。
石川迪夫
神田啓治
宮崎慶次
石川迪夫
神田啓治
宮崎慶次
3月21日金澤翔子さんが大阪松竹座にて世界ダウン症の日のイベントで大勢のダウン症の皆様と関係者のみつめる中で「共に生きる」という書を東北の地震と津波、原発事故で避難している方々に心を込めて書き上げました。席上揮毫の後金澤泰子さんと来場者の間で活発な質疑応答もあり内容の濃いイベントになりました。『共に生きる』という平仮名を交えた席上揮毫ははじめてだそうです。とても迫力があり会場に集ったダウン症の方やそのご家族にとってとても有意義なひと時でした。
2月にアメリカのイエローストーンでマグニチュード4、6をはじめとした地震が20回近くありました。しかしながら不思議なことに震災のデータが一瞬だけ公開されてすぐさまアメリカ政府(USGS)は全ての震度計のデータを全て削除しているという報告を2月に知った時に僕は不思議で不思議で仕方がありませんでした。四川省の地震、ニュージーランドの地震、そして今回の東日本で起こった大地震に共通することがあるのではないかとマスコミや政府の見方とはまったく違う観点から指摘している方々がいます。興味のある方はこちらをクリックして下さい。(google等で人工地震を検索してみて下さい)僕は最初は「まさか」と思いましたがいろいろ調べていくと「もしかして本当かも」という気持ちに傾いています。アメリカは65年以上前に人工的に津波や地震を起こすシステムを開発しているとのことです。アメリカの公文書にもしっかり明記されています。この事実を知った時に体中が震えてしまいました。と同時に一部のアメリカ人からすれば日本人がイエローモンキーと蔑視されているのも納得しました。
今回の地震、津波、原発事故についての主観的な疑問点
1 どうして緊急地震速報が発令されなかったか(P波とS波の問題)
2 新潟地震と同じように一ヶ月前から東日本ハウス等、建設や住宅メーカーの株が異常な取引高になっていた。
3 韓国が2月にカナダからヨード剤を大量に緊急輸入していたhttp://www.youtube.com/watch?v=Er80i-Lf8vY&feature=related%28
4 横須賀にいた米軍基地の兵士達が3月初旬に避難していたらしい
5 イスラエルの民間会社(マグナBSP社)が福島原発(日本の全ての原発)の保守管理(セキュリティ)について業務を請け負っていたという事実
6 巨大な津波が3度にわたってうち寄せてきたというがほぼ同じ震源地から地震が発生すること自体地政学上あり得ないと思うのですが、異臭を放ったどす黒い津波だったという事(地下で核爆発を起こしたのではないかと主張する方々がいます。)
7 あれだけの巨大な地震と津波が起こったにもかかわらず西日本の方面には大した影響が出なかったように思うのですが…
以上素人として思いつくままに列記してみました。僕は地震の研究者でも科学者でもありませんがイエローストーンでの地震記録が全て瞬時に削除される事の理由がおぼろげながら理解できたように思っています。上記について議論が深まることを祈っています。
HAARP
今回の地震、津波、原発事故についての主観的な疑問点
1 どうして緊急地震速報が発令されなかったか(P波とS波の問題)
2 新潟地震と同じように一ヶ月前から東日本ハウス等、建設や住宅メーカーの株が異常な取引高になっていた。
3 韓国が2月にカナダからヨード剤を大量に緊急輸入していたhttp://www.youtube.com/watch?v=Er80i-Lf8vY&feature=related%28
4 横須賀にいた米軍基地の兵士達が3月初旬に避難していたらしい
5 イスラエルの民間会社(マグナBSP社)が福島原発(日本の全ての原発)の保守管理(セキュリティ)について業務を請け負っていたという事実
6 巨大な津波が3度にわたってうち寄せてきたというがほぼ同じ震源地から地震が発生すること自体地政学上あり得ないと思うのですが、異臭を放ったどす黒い津波だったという事(地下で核爆発を起こしたのではないかと主張する方々がいます。)
7 あれだけの巨大な地震と津波が起こったにもかかわらず西日本の方面には大した影響が出なかったように思うのですが…
以上素人として思いつくままに列記してみました。僕は地震の研究者でも科学者でもありませんがイエローストーンでの地震記録が全て瞬時に削除される事の理由がおぼろげながら理解できたように思っています。上記について議論が深まることを祈っています。
HAARP
金澤翔子さんが4月1日金曜日にTBSの金スマ(後半)にゲスト出演するそうです。
東北関東大震災及び原発事故現場から避難されている被災者の方々に生きる勇気と力に少しでもなれるように金澤翔子さんが心を込めて『元気』『絆』という字をスタジオで席上揮毫されるとのことです。どうぞご覧ください。
金曜日のスマたちへ
東北関東大震災及び原発事故現場から避難されている被災者の方々に生きる勇気と力に少しでもなれるように金澤翔子さんが心を込めて『元気』『絆』という字をスタジオで席上揮毫されるとのことです。どうぞご覧ください。
金曜日のスマたちへ
幸せな人は他人を不幸にしたり、意地悪なことはしないと思う。不幸な人は道連れが欲しがると思う。不幸な人は幸せそうな人をみると妬みと嫉妬で自分の姿を顧みず奈落の底に突き進む。それも人生…
真夜中夜空を見ているとこの地球という魅力ある惑星に生まれたことをしみじみとありがたいと思う。地震や津波、原発事故で日本の国民は大変な苦難を強いられているわけですが、安心とか安全という言葉が今何の意味もないような状況です。けれども春の星空を見ていると何となく希望という言葉が心の中にわいてくるのは僕だけでしょうか。真夜中の星空は儚い光を発しています。宇宙とは自分の脳であると高名な脳機能学者が確かおっしゃっていましたが、自分の網膜によって星空を見つめる事ができるだけでも幸せな事なのですが、大変な困難に陥っている日本の人々が決して絶望する事なく希望を持ってこれからも生き続ける事ができるのではないかと春の星空を見ながらしみじみ考え込んでしまいます。人間に生まれて本当によかったな、日本人に生まれてよかったと感謝の日々です。
人は目の前の『現実』でしか物事を見る事はできない。見えない所をみるマスクはないのである。でも『何故』『どうして』と問う事によって真摯にあらゆる事象に対応すればほんの少しだけ見えない事象が見えるようになるのかもしれないと思う。知識と言うのは自分の興味の連続によって得る事ができる。日本の国難と呼んでもいい、地震、津波、原発事故はもしかしたら人為的なものであるという説があります。例えば人工地震を主張する方々がいますがあながち否定する事はできないかもしれません。もう60年以上前にアメリカは人工地震のシステムを開発していると公式に発表していますからね。知識と知識の組み合わせ方によって知恵が形作られるとすれば重要な知識や情報を正確に自分の判断で取捨選択することは最も大切だと思います。自分の知能と言葉でじっくりと物事を考える事が大切ですね。「人間と言う存在への愛、世界と言う不思議な存在への愛、それがなければ自分や他人をも愛することができないのではないのだろうか」白取春彦
「知性の土台をつくる読書と人の話を聞くという行為は、やさしさと反する性質があっては出来ない」最近僕は実家の福島原発事故からの避難の件でかなり動揺を抑えることができず読書もままならなかったけど、ようやく白取春彦さんの著書を割りとじっくり読み込むことができる心的状態になってきた。この二週間の自分の生活は人生で忘れることができないと率直に思う。結論は「人はやさしくなければ生きていく資格がない」ということ。無知、無学が罪作りであることも充分にわかった。知識や知恵を人様に伝えることの難しさも体感出来た。肉親に原発事故から避難することを説得することがどれだけ困難を極めることかもよく理解できた。いまさら敵、味方の色分けしても仕方がないけど「馬鹿は死ななきゃ治らない」という格言を信じたい気分です。自分の親類縁者の対応には今更言葉もないけど、知識や知恵のない人々が山のようにいる現実があり、今日の日本という社会を支えている。「お好きなように生きてください。あなたの人生ですから…でも子供の未来に親のあなたは責任をもてますか?」ちゃんと答えてくださいよ!今原発事故現場から30から40キロのエリアの屋内避難している人もいづれ「自主的避難」をするように日本政府から遅ればせながら通達があるのではないでしょうか?
福島原発事故による放射能汚染がさらに拡大している様相を呈しています。おそらくマスコミの報道とは違って、かなり状況が悪化しているように自分は考えています。例えていえばブレーキがきかず列車が暴走している状態です。危険を遥かに通り越している領域ではないでしょうか。福島県の実家にいる母に電話をして状況を聞いた所、母親も原発の放射能汚染が前よりもひどくなっている事を認識していたみたいで「役所の避難勧告がでたら考える」と話していましたが、正直心苦しいです。スイスやドイツ等ヨーロッパにまで放射性物質が飛び散っている状況の中で原発事故現場から40キロ弱の距離。原発のある市町村からもかなり多くの人々が実家のある田村市に避難し、もう2週間が経ちます。原発を推進した市町村の町長は口を揃えて「東電にだまされた、嘘をつかれた」と今頃になって東電への批判というか、不信感を募らせていますが、『後悔先に立たず』日本人はいつの間にかお金が全てになってしまい、大切な命や自然環境を軽視したつけが今回の原発事故による避難民の大量発生だと思います。今更誰が悪いと言っても仕方がないのかもしれませんが正直なところ『無力感』で一杯です。福島県では1980年代本当に原子力に反対し脱原発を訴えていた人は30名にも満たなかったように思います。心の中では原発は危険だと思っていたとしても表立って原子力反対を口にする人は少なかった。ほんの一握りの人が反対運動を繰り広げていただけで今その当時を振り返って後悔の日々ですがどうしようもないくらい福島県民は保守的だったようにも思います。県庁にもかなり抗議しましたが、東電からかなりお金をもらっていた(電源三法)ために東電に対する批判はかなり抑制されたものだったと思います。日本の教育が一番問題で「訓練された無能」の人々を次から次に生み出して愚民化教育をしながらずっと無知無学の人々を大量生産しているように思うのですが…マスコミも電力会社から多額の広告料をもらっている事情があり、表立って原子力の批判をできないのは情けないと思います。これからはますます放射能汚染による環境汚染と甚大な健康被害が拡大すると自分は予測していますがこの21世紀に自分なりにできる事をやるしか方法がない、というか精一杯一日一日を生き抜こうと思っています。どうせ人間は死ぬまでしか生きれませんからね。
放射能汚染が確実に拡がっている。若い人々が気の毒。恐らく福島原発事故による放射能汚染はさらに深刻になっていると自分は思う。政府は自主的避難という詭弁を弄しているけど、近いうちに社会的パニックが起こるかも知れない。政府と東電の放射能汚染のデータ発表は嘘八百だと断言してもいい。明治時代から平成まで日本政府の隠蔽体質は百年以上変わっていない。また「電力会社が、今でもまだテレビ局や新聞社をカネの力で抑えつけられると思っているのならば、大きな間違いだ」と純丘曜彰さんが主張しているけど、正論だと自分も思っている。
ブログを始めて2年が過ぎてしまいました。途中2ヶ月くらい所用で海外に行っていたので、正確には1年10ヶ月しかまだ経っていません(汗)。どうしてブログを続けるのか、自分なりに考えてみたらある結論がでました。「自分のためにブログをするのです。」自分自身の日々の思考の経過というか痕跡を残すことで、自分を対象化し客観視することが可能ではないのかと思っています。それにしても自分の語彙の不足、表現の言い回しの拙さに日々恥じ入るばかりです。知識というのは、ただ自分自身の興味の連続によって得られるわけです。もっともっと知的好奇心を持てばそれと比例して多くの生きた知識を体得することができるかもしれません。「知恵は知識の組み合わせ方だとされている。では、その組み合わせ方はどこにあるのか。それは知識そのものが運んでくる。知識同士が化学式のように組み合わされて、知恵の形をみせるのである」と白取春彦さんが述べていますが、優れた洞察だと思います。これからも僕はブログを通じて、自分の頭を使って過去・現在・未来について日々考え続けたいと思っています。
「人間という存在への愛、世界という不思議な存在への愛、それがなければ自分や他人をも愛することができないのではないだろうか」(白取春彦)
ある意味、知るということは恐怖を伴う場合もありますが、自分を変えることだと信じてこれからも自分なりに精一杯前向きに生きて行きたいと考えています。
「人間という存在への愛、世界という不思議な存在への愛、それがなければ自分や他人をも愛することができないのではないだろうか」(白取春彦)
ある意味、知るということは恐怖を伴う場合もありますが、自分を変えることだと信じてこれからも自分なりに精一杯前向きに生きて行きたいと考えています。