かぜを感じて

ありがとう!〔感謝〕

技5

2006年10月14日 | Weblog
三代目のしめ縄を作られる手さばきは素晴らしい!
お顔をお見せできないのが残念です。
手と足を使い・・あっという間に出来上がります。


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お正月4

2006年10月14日 | Weblog
出来上がったしめ縄は保冷庫で保管されておりました。
14℃の涼しい冷蔵室。
これからが生産のピークを迎えます。
12月始めに出荷とか・・・。
沢山のお話・・・ありがとうございました。
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区画整理3

2006年10月14日 | Weblog
早川の桜並木は区画整理の完成祝いに植えられたものでした。
今から28年前・・・立派に育って・・・
今が一番の見頃を迎えております。〔4月7日の桜並木を見て〕
4月に・・・何度も桜並木を載せました。又御覧ください。

下大門、中大門、上大門、大門新田・・・大門地区は4つに分けられました。
現在は?丁目です。
農地だった所は工場や住宅地の変わり・・昔の面影は残っておりません。
しめ縄の稲は矢作川を渡ったところ〔橋目町〕で田んぼを借りて生産しているそうです。

田園地帯〔促成栽培のハウスと田んぼ〕は水の被害がひどく・・・手がつけようがなかったそうです。
その後ポンプ場が出来、水の管理していたと言う。
現在では考えられない。
区画整理後・・・住みやすい住宅地になったようです。
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東海千本2

2006年10月14日 | Weblog
稲の種類・・・東海千本
しめ縄に適した物です。
原種だそうです。
繊維が細かく、柔らかく、分結?〔何本も増える〕がよくする・・・とかで昔から使っている。
この稲は青田刈りせずにそのまま実らせて置くと食べられるお米です。
美味だそうです。
ついでにお聞きしました。
現在愛知県で生産されるお米の品種は愛知のコシヒカリと愛知のかおりだそうです。

下記はネットからの引用です。

 「しめ縄」の生産が、岡崎市の「大門しめ縄組合」でおこなわれています。

 「大門しめ縄組合」は、昭和25年に設立され、今年で50周年を迎えます。現在の組合員は30名です。
 「しめ縄」は、戦後経済の高度成長とともに需要も伸び、各地で競争が激しくなりました。、同組合のしめ縄は青刈り稲のわらを使うことと、乾燥機、保冷庫の導入で鮮やかな青味を持続できたことから、消費者の高い評価を得ています。また、使用後は燃やしても公害が発生しない材料で作っていることも好評で、今ではおよそ100万個を生産しています。

 しめ縄作りの作業は、7月下旬からの青田刈りに始まりますが、芯作りは前年の材料を使うため、正月があけるとすぐに進められます。ほとんどが昔ながらの手作業ですが、最も省力化されたのは、稲の乾燥作業です。古くから矢作川の砂洲を使い、晴天の続くのを見計らって、一気に新鮮な緑に干し上がるように乾燥させていて、この砂洲を近くに持つ中大門と下大門がしめ縄作りの生産地条件となっていました。その後、道路が舗装されるに伴って、道路で乾燥させることもありましたが、近年ではすべて乾燥機で乾燥するようになりました

とあり詳しくながれが分りました。

現在の組合数は25となっています、稲刈り後の副業として・・・殆どがご年配の方?で作られておりますが、若い方が定年をむかえられると・・・後をついでくれるのではご切望されながらおっしゃっておりました。
今後も大門のしめ縄守って欲しいと思います。
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注連縄1

2006年10月14日 | Weblog
かな

昨日訪ねた・・・製作所
初代の方が伊勢で修行し〔教えてもらって〕大門に広めた・・・。
80年?以上前の事です。〔生誕96年とか・・間違っているかも〕
今三代目・・・現在の当主の奥さんがお嫁に来たばかりの頃、お祖父さんからお聞きしたと言う・・貴重なお話をしてくださった。
それと・・・お手伝いに来られていた生き字引のようなおばさんのお話は
貴重なものでした。

しめ縄は天照大神の神話から・・
伊勢が発祥の地と思われます。
はるか昔・・・隠れてしまった天の岩戸にしめ縄を張り・・・2度とお隠れにならないようにと注連縄をされた。
下界と神様の境界線に張られたしめ縄です。
その後・・伊勢の国に専門のしめ縄を家業とする蘇民氏?が定住し、生産地となった。
現在も伊勢のしめ縄は有名です。

一代目が農業以外のお仕事を考え・・・しめ縄に辿りついた。
先見の明があった。
その後・・・稲作の減反政策、農業地の区画整理を乗り越え・・・
現在に到っています。
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