鳥居の傍にある門はまだ立て直し後余り経っていない・・・素敵な木組みの門です。
門をくぐって中に入ると戦没慰霊碑〔日露戦争〕と池がありました。
池・・・手入れのされていない池。
池の中央の祠は新田義貞の首塚だと言われている。
足利尊氏が滅ぼした武将です。
晒されていた義貞の首を大久保氏の先祖の宇都宮泰藤が奪い返してこの地に埋めた・・・その首を隠す為、犬の伝説を流布したと・・・
犬の首を切ったのはこの地の城主宇都宮泰藤本人です。
本堂前には新しい狛犬がありました。
神社の社殿の一番奥には珍しい狛犬があるようです・・岡崎城主本多豊後守康重寄進。
又唐猫の狛犬もある・・・
小型の狛犬で21.5cmの可愛いもののようです寄進者は市川猪兵衛です。
犬頭神社の後、大久保彦左衛門の発祥の碑を探していました。
近くの神社〔比蘇天神社〕のお祭り準備されている人に狛犬等の事詳しく教えていただきました。その方〔郷土の研究家又は教師だった?〕は初めての宮係をされたとかで・・・地区のお祭り準備を4、5人でし始めたところでした。ラッキーです
大久保彦左衛門の碑の場所も教えていただきました。大久保一族発跡・・