前・後半あわせて7日間に、いくつかのステッチを並行して進めましたが、メインはこちらでした。
2度目のAMALIENBORGが完成しました。
前回も苦労したミクロな兵隊さんは集中力がもたないので、後半の4日間で1日1人ずつステッチし、先ほど完成しました。
ミクロな兵隊さんはステッチするのもしんどいのですが、糸の始末をするのがもっと大変。
クロスステッチ針ではとうてい裏糸を拾えません。
普通の縫い針に変えて始末しました。
クロスステッチが終わった時点でミスを発見!
中央の屋根が三角に抜けている部分、ここは一目ステッチ無しが正解でした。
苦肉の策で上から白糸でステッチしてみました。
↓こんな感じです。遠目には分からない…。
以前にステッチしたAMALIENBORGも、やっぱり間違えてました。
旗、兵隊さんの詰所、ミクロな兵隊さんの赤が効いててかわいいわ~。
計画では、この上にピンクの小花リースの建物をステッチするつもりです。
ミニベルプルも少し長くなりました。
麦がいい味を出しています。
黄、水色、薄茶、グリーンの各色がお互い邪魔もせず、引立てあってすごく綺麗です。
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待ち焦がれたゴールデンウィークも今日で最後ですね。
チョーナンは前半はスキーの大会で不在、プチトマも部活で不在と、それぞれバラバラに好きなことを楽しんでいましたが、1日だけ親子で焼き肉を食べに出かけました。
家では口数が少ないチョーナンですが、珍しくスキーのこと、メジャーリーグ、プロ野球のこと、色々な話をしてくれました。
最近では帰宅時間がバラバラで、なかなか一緒に夕食をとることもできないので、
たまにはこういうふうにそろって話をしながら食事もいいな。
そして休日が何日も続くと必ず起こってしまうのが、母との親子喧嘩。
どっちもどっちなのですが、年老いた母を怒らせてしまうのは申し訳ないと思います。
母の日に償うことにします。
今年は花糸多めと年初に宣言したので、こちらもせっせとステッチしています。
6デザインを縦一列のベルプルにするつもりですが、思っていたよりも布の上下余白が無く、
最初の予定よりもデザイン間の間隔を少なくすることにしました。
それでもまあ、悪くない感じです。
こんなのもステッチしています。
昨年からメガネっこになったので、元のデザインより短くしてメガネケースにしたいと思いました。
キットを開封するとリネンバンドがセットされていたので、せっかく長さのあるバンドを切ってしまうのがもったいなくなり、そのままベルプルとして完成させることに予定変更。
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さて、連休2日目の私の予定はホームアローンです。
つまり、ひとりで留守番☆
チョーナンは先日からスキーの大会で不在です。
プチトマは部活の遠征で応援に出かけました。
母は甥っ子の習い事発表会を観に外出。
家には私ひとり~。
一応、午前中に金魚の水槽の水替えなどして、家のこともやってますよーーとアピール。
ちょっと話がそれますが、いるんですよウチに。金魚。
プチトマが小学生の時に金魚すくいでとってきたのが。
結局誰も世話をしないので、私がしてるんです。
ちょっと水替えをサボると、すぐに藻が出てきてしまいガラスが緑色になっちゃう。
それが簡単には落ちないんだ。
苔むした古寺は趣があっていいけど、苔むした水槽はまったく汚いだけ。
最初のころは、水草を入れてアクアリウムもどきを夢みていたけれど、
全部金魚に食べられてしまい、後には茎だけが残ってプカプカ浮いてました。
そんな金魚ですが、面倒みてます。
そして最後に母が家を出た後は、好きなだけテレビを見ながら食べたりステッチしたりのお留守番。
楽しかったです。
明日で連休前半は終わりなので、少しは「連休中にコレをやりました!」と自慢できるようなことをしたいけど…。ま、いいか。
KULTURMINISTERIETが完成しました。
ベルプルは縦一列に6デザインを並べるつもりで順番も決めていました。
KULTURMINISTERIETの上には黄色い建物のNYBODERをステッチするつもりでしたが、完成したステッチが見本写真よりも黄色っぽく、同じような色の建物が並んでしまうので急遽順番を入れ替えることにしました。
何回か実際にステッチしてみたのですが、リースの色が合わなかったり、建物の色が似かよってしまったり…。
ひとつ動かすと、ほかの並びにも影響が出てしまい、最終的にAMALIENBORGを配置することにしました。
AMALIENBORGは一度ステッチしたことがあります。
ミクロステッチのかわいい兵隊さんが3人並ぶステッチ。
ただ、平らな屋根、窓がたくさん並ぶ建物の形で、KULTURMINISTERIETの形状と似ています。
この点がちょっとひっかかりますが、もうこれ以上考えるとややこしくなるので妥協しました。
周りのリースからステッチし始めました。
同じもの2回目はテンションが下がるかな?と思っていましたが、きれいな緑色に癒され、予想に反してとっても楽しいです。
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去る3月3日にプチトマの野球クラブ卒団式がありました。
毎年、卒団の時に、勝ち取ったカップ、楯、賞状をもらいます。
監督がひとりひとりに選び、言葉を添えて授与してくれました。
プチトマがもらったのは写真の3位楯。
この大会は私にとっても思い入れの深いもので、一番欲しかった戦利品です。
昨年の3月11日に、忘れられない震災がありました。
胸のつぶれる思いで日々を過ごし、正面も見据えられずにいた真っ只中に開催された試合。
3月6日第一回戦 10対0 コールド勝ち
震災で日程が延期後、
3月27日第2回戦 4-3 勝ち
3月27日第3回戦 2-0 勝ち
3月28日準決勝 1-3 負け 3位決定
こんな時に野球なんかしていていいのか、自問自答しながら試合を観に行きました。
2回戦、3回戦の相手は優勝候補のチームでしたし、これまで先取点をとっても結局は逆転されて負けてしまうパターンになりがちだったのに、選手たちは最後まで集中力を保ち、本当に気迫のある良い試合内容でした。
3回戦で勝った時、この時だけは震災のことを忘れ、チームの勝利に喜び、涙しました。
そんな思い出がいっぱい詰まった3位楯です。
こんな大切な楯をプチトマに贈ってくれた監督に、感謝の気持ちでいっぱいです。
いよいよ中学の野球とも別れ、4月からは…野球をするのかな?
プチトマの行く高校の野球部には、中学のチームの先輩が3人、さらに小学校のチームで一緒だった先輩も1人います。
なんだかとっても居心地がよさそうな。
さて、本人はどうするのでしょうねえ?
コペンハーゲン建造物ベルプルの初めの一つ、KULTURMINISTERIETです。
Ministry of Cultureとのことですので、文化庁のようです。
フレメの麻は透けるのがあまり好きではないので、32カウントのBelfastにステッチすることに。
1mの長さに6個入る計算ですが、上下の余白にあまり余裕がない感じです。
窓枠のバックステッチをひたすら白糸でチクチクしていましたが、
途中で飽きてしまいリースのツタへ逃避しました。
うーん、パッと全体が華やかになりました。
と見入っているのも束の間、ステッチし忘れた所を発見!
クロスステッチ1目は木の実かと思っていたら、実は弦が交差した部分でした。
ここは素直にバックステッチ1本のほうがラクだし綺麗なのでは?と思う所。
離れた所に1ステッチって、糸の始末が困るのよね。
次からは蔦部分に1ステッチが出てきたら、
バックステッチの繋がり方をよく見てからステッチしよっと。
ところで、フレメのキットを開封したのは初めてなのですが、
今回のこのキット、入っていない糸が3色もありました。
それ以外にに明らかに番号を間違えていると思われる色が一色。
こんなに?と思って同じシリーズの他の5つのキットも開けてみたらば、3つのキットに糸の欠品が。
6つのキットのうち4つが不良品って…。
購入してからもう何か月も経過してしまって申告期間がとっくに過ぎました。
仕方なく、自分の在庫糸を使いましたが、何だかねエ。
こういうふうにグチグチ言ってしまう私は、心が狭いの?
ええ、ええ、狭いんですよ。
1月のうちにアップしようと思っていながら、あっという間に2月になってしまいました。
今年はタイトルの通り、穏やかな年となるよう願うばかりです。
AcufactumのWildrose Caninaです。
花芯のフレンチナッツが大変でした。
今年は花糸多めの予定です。
それから、こんなのもステッチ中。
いよいよプチトマの受験本番になりました。
私も落ち着かずソワソワしてますので、しばらくブログをお休みしようと思います。
春には戻りまーーーす。
マガジンマートさんから予約していたハードカバーの本が届きました。
表紙の小鳥に一目ぼれして、他にどんな作品が掲載されているのかも知らぬまま、購入しましたが、
実物を手にしてページをめくると、どれもこれもかわいいデザインばかり。
こんなのとか、
こんなのとか。
さっそく一目ぼれの小鳥ちゃんをステッチしました。
花糸です。
Fremme、Fru zippe両方の糸番号が出ています。
決めていた受験校に迷いが出てきたプチトマ。
試験中なのに相変わらずのチョーナン。
ここのところ心がモヤモヤする日が続いています…。
かわいい小鳥で、少し癒されました。
写真に見えるように、本当は花の左に、とても綺麗な色のアルファベットが入るはずでした。
母はこちらのステッチを手提げにして使いたいとのことで、
あまり派手にならないよう、アルファベットはステッチしないで欲しいとリクエストがありました。
私自身は、このアルファベのステッチを、とても楽しみにしていたのです。
少し時間をおいて、もう一度、今度は自分用にアルファベも入れてステッチしたいと思います。
メインの大輪の花。
ガクの部分の色使いの妙は、素晴らしいです。
バックステッチの葉・茎。
ピンクの葉?ピンクの茎?
と半信半疑でステッチしましたが、
花の色を映しているようで、とても綺麗。
思った以上に苦戦したのが、一番小さなこちらのお花でした。
小さいけれど、存在感があります。
全体観です。
こちらは昨年、我が家に咲いた芍薬です。
昨年?ということは、今年は咲かなかったのか?
いえ、咲きましたよ~。
今年は、蕾がほころんだと思ったら、夏日が続き、
あっという間に散ってしまいました。
お花って、蕾からほころぶ頃が、一番綺麗です。
その、一番美しい時間はとっても短いのですよね。
人間と一緒です...。
ちょっとピンボケだけど、クロスステッチの部分が終わりました。
本当は花の横にアルファベットが入ります。
ステッチが完成したら、母にプレゼントしますが、
どうやら母は手提げに仕立てようと思っているらしいです。
自分が持ち歩くのに、アルファベットはちょっと派手なので、無い方がいいとリクエストがありました。
なので、クロスステッチ部分はこれで完成なのです。
少しだけバックステッチを入れてみました。
これから葉っぱや茎にも線が入りますが、ワクワクします。
今日は母の日ですが、
昨晩、またも長男と親子喧嘩をしてしまいまして…。
サンザンな母の日を送っております。
そんな時は無心になるためにもステッチが一番。
久しぶりにフレメがステッチしたくなり、新しいものを始めました。
2007年のカレンダーから7月の芍薬です。
糸を準備している段階から、色の美しさに魅了されています。
DMCの糸でも使ったことのないような、深いターコイズ、花糸の226番。
葉っぱの際に使われていますが、本当に合うのか少し不安でした。
けれど、心配ご無用。
私のような凡人にはとても思いつかない色のあわせ技。
後ろから覗き込んだ私の母が、珍しく「欲しい」と言っておりますので、
完成後はささやかな母の日の贈り物になりそうです。
ちょっと遅れるけどね。
フレメの小鳥です。マイマザーからのリクエスト。
白、黒、青系3種の計5色。
とても清楚な鳥のデザインです。
ちょっとウエッジウッドを思わせるような色合いです。
後ろの鳥(鳩?)は15年くらい前に、横浜のキヤ・アンティークさんで買ったもので、ランプになっています。
ライトをつけると、ほんわ~か幻想的な雰囲気。
大変気に入っていますが、実は足元のところが買ったときから割れていて接着剤でくっつけてあります。。。
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hiyoちゃんからリクエストがあったので、"TraditionalSamplers”の中身をちょっと紹介
私が持っているのは↓のリンク先のアマゾンで買ったソフトカバーの本です。
全144ページ、オールカラー。トラディショナルサンプラーということなので派手さはありませんが、わたし的にはお気に入り度の高い1冊です。
大きく分けて
Reproduction Samplers
Schoolroom Samplers
Celebration Samplers
Flora and Fauna Samplers
A Celebration of Childhood
の5つのパートで構成され、各パートに5つのサンプラーデザインが掲載されています。
Reproduction Samplersのページ
表紙になっているBandSamplerが圧巻です。
SchoolroomSamplersのページ
九九の表ならぬ、12×12の表のサンプラーなんかがあります。ひたすら数字だけのサンプラーですが、色をかえたりしたら面白いかも。
Celebration Samplersのページ
ウェディングサンプラー、銀婚式、金婚式記念サンプラーなど...記念におひとつ、どうぞ、どうぞ。
Flora and Fauna Samplersのページ
このパートが一番好きです。
この中にある、BirdsSamplerは、いつか必ずステッチしたいサンプラーです。↓でご紹介したBrendaさんの単品チャートの表紙には、このBirdsSamplerのチャートがあしらわれているんですよ。お気づきになりました?
A Celebration of Childhoodのページ
バースサンプラー、姉妹のサンプラー、双子ちゃんのサンプラーなんかがあります。子供部屋に飾ったらかわいい!
写真が下手で、よくわからないかもしれないです。ごめんなさいね。
参考になればいいのですが。。。