確か、こんなこと書いたはずだな...と思って探したらばありました。
こちらの日記の中。
>今年もバタバタとあっというまに過ぎてしまったわ。オペラシティでゆっくりオーケストラでも鑑賞したいものです。
この言葉が3年後となった昨日、実現しました♪♪
N響のコンサートです。
しかも、一緒に行ったのは、、、、、、、、、、プチトマ!
以前、通っている小学校に文化交流の一環として来た某楽団が演奏してくれた「剣の舞」がいたく気に入った様子で、それからクラシック音楽に興味を示す一面が垣間見られました。
寝る前に聞くのはたいていクラシック。
そんなプチトマにオーケストラのコンサートに行ってみる?の質問に二つ返事で「ウン!」。
かくして、私の長年の夢であった“息子と一緒にクラシックコンサート”が実現しました。
子供が生まれて以来、コンサートには子供を連れて行くのも、おいて行くのもはばかられ、かれこれ10年以上行けずにいました。
久しぶりの生、本当にうれしかったです。
演奏前の音あわせで、いっせいに楽器が鳴り響いたときには鳥肌がたちました。
ああ、やっぱり生はいい!!!
演目は
・ロッシーニ:歌劇「ウェルテム・テル」序曲
・フンメル:トランペット協奏曲
・グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲
・チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」
馴染み深い曲が多く、プチトマにも十分楽しめると確信していました。
2曲目のトランペット協奏曲はフランシスコ・フローレス氏のソロでしたが、トランペットという楽器があんなに繊細で柔らかい音が出るものかとため息が出ました。
トランペットというと、なんとなく力強いイメージがあったのですが、(太陽にほえろみたいな。)昨日聴いた音色は女性の囁きのようでした。
プチトマはくるみ割り人形の中の金平糖の踊りが一番気に入ったそうです。
私は同じくくるみ割り人形の花のワルツが一番の楽しみでした。
あっという間の2時間。
プチトマの第一声は、「ああ、面白かった!」
うれしかったな~。
次はいつ行こうかと、コンサート情報に見入っている母です。
ところで、、、トロンボーン奏者のお一人にちょっと素敵な方が見えたので、すかさずN響の機関紙を買って帰りました。
団員紹介のページを見ると、「あれ?思っていた人と全く違う?」...。
今回は20列目の席でしたが、視力の衰えを思い知らされた1日でもありました。
団員さん、ゴメンナサイ!