一目惚れでPDFチャートを購入し、ステッチスタートしたものの、
燃えるようなオレンジ色の熱さに夏場はモチベがグッと下がり・・・
その後Prairieショックでしばらく遠退いていました。
いつものように最後は左下部分。
かわいいチューリップが咲き並び、
完成しました。
月曜日は大変でしたね。雪で。
いつも2、3分おきに来る電車が20分おきぐらいにしか到着せず、
やっと来たと思っても既に満員で乗車できず・・・。
いつもは1時間かからないのに、2時間半もかかりました。
それでも私は良いほうだったみたい。
通勤の友、Mちゃんは私よりも更に1時間ほど多くかかったそう。
ゲンナリな1週間のスタートがこんなでしたが、
金曜日には勤務先で大変不愉快なことがあり、
土・日もなんだか引きずってモヤモヤしてます。
イヤな事はサッサと忘れてしまうほうなのですが、
なんでしょう、こう、積もり積もった今までのマイナスな思い出が、
コップ一杯になって溢れたみたいになってしまったようで。
こういう気分、イヤだなぁ・・・。
明日からは気持ちを切りかえて、気持ちよくいくぞーー!
と、自分に喝をいれているところです。
この土・日に完成できるか?!
と、頑張りましたがもう少しのところでタイムアップです。
ロイヤルブルーの深い、澄んだ青が全体を引き締め、
とっても良い感じになってきました。
下に1列つながるチューリップもかわいいです。
今、百田尚樹さんの『大放言』を読んでます。
あちこちでの発言が取り沙汰され、騒動になったりしてますが、
この本に書かれている彼の主張は、一部、共感できない部分もあれ、
大方、正論だと思いました。
で。
『大放言』の中に、「図書館は新刊本を入れるな」という放言があります。
図書館が多くの副本を購入し、市民にタダで読ませているから本が売れない、
出版不況は図書館のせいだ。と、おっしゃられています。
なので、出版されて1年は図書館に新刊本を入れるなということなのですが、
私はこれには賛成してもいいかなと思います。
半年ほど前だったか、読売新聞でも、林真理子さんが同様の見解を述べていました。
レンタルCDも、発売後一定期間はレンタルできないですよね?
同じように、本だってそういう期間を設定しても良いと思うのです。
けれど、そうしたからといって、本が売れるのか?という疑問は払拭できません。
思うに、携帯電話が登場するまで、電車内の暇つぶしは本(雑誌、マンガを含む)か新聞でした。
私はよく、電車の7人掛けの座席に座っている人のうち、何人がスマホをいじっているか数えるのですが、実に7割以上の人がそうしているのが常。
中には電子書籍を読んでいる人もいるのかもしれませんが、
たいていはアプリ、LINE、ネットじゃないかな?
本や新聞を読んでいるのは0人、多くても1人ですよ。
電車の中ではスマホ、家に帰ればもっと魅力的なゲームやネットがあるのですもの、
本を買って読みましょうなんて言ったところで、全く効果なしでしょう。
要は家庭にパソコン、スマホが普及したお陰で、趣味の多様化が生じ、
決定的な活字離れが発生したと思うのですよ。
簡単なことです。本を読むよりアプリをいじっていたほうが楽しいってこと。
こんなことは、今私がここで言う以前にわかりきったことです。
出版業界も、今までと同じやり方で売っていたって本は売れないですよ。
新聞広告を出したって、新聞を読む人自体減っているのですから。
賛否両論ありますが、CDに握手券を付けて売った戦略。
ああいう、買わないと得られない特権とか、付加価値とか、
他にも色々とアイデアはあると思うのですよね。
もし現実に図書館で新刊本は1年入庫しないことになったら、
出版業界は活況に戻るのか?
甚だ疑問ですが・・・・
これは私の放言です。
やりかけステッチはB4のビニールメッシュのバッグに入れていますが、
何しろかけもちが多いので、1つのバッグに複数のやりかけが入っています。
先日までステッチしていたPrairieは、こちらのPretty Little Amsterdamのやりかけと一緒に入っていました。
残り4分の1強。
今月中になんとかなるでしょうか?
さて、たった今、今年の大河ドラマ「真田丸」の第一回放送を見終えたところです。
テレビドラマは毎週時間を拘束されるのがイヤなので、観ると決めているのは大河一本だけです。
その一本でさえ、最近は時間がもったいない気がして、観るか観ないかで悩むのですよねぇ。
昨年の「花燃ゆ」はあまり面白くなかったし、今年はどうしようかと思いながらのTV鑑賞です。
結果、なかなか面白そう。
三谷幸喜さんの脚本なので、ユーモアがたっぷり、話し言葉もほぼ現代口語なので、
堅苦しくなく良い、良い。
今日の放送で心惹かれたのは平岳大さん演じる武田勝頼。
いや、勝頼が良かったのではなく、平さんが素敵でした。
前述のとおり、TVドラマを殆ど見ないので、俳優さんのことは大変疎く、
今までどんな役柄に出ていたのかまったく知らないのですが、
大河では「江~姫たちの戦国」で、江の夫役として出ていたのですね。
そういわれてみれば、確かに。
とても爽やかな方だったような記憶があります。
ですが、秀吉の陰謀ですぐに離縁させられたんじゃなかったかな・・・?
近い所では昨年、「下町ロケット」に。
しかしですね、ドラマは見ていませんが、本を読んだので知ってます、
役どころは日本クラインの社員で、悪い奴ですよ!!
平さんには似合っていたのでしょうか?
今後は大河の主役級で出て欲しい~
あ、なんだか関係のないところで熱くなってしまいました。
肝心の真田幸村は歴史上の人物として名前だけは知っていますが、
人物像については全く知りませーん。
が、兎にも角にも今年は「観る」に決定しましたよ~。
今年も青い空の広がる元旦を迎えることができました。
姉の家族と母、我が家の総勢7名で乾杯をし、あとは母と私の2人でのんびりと過ごしております。
今年は休暇が短く、暮れにはあまりお正月の準備ができませんでしたが、
それでも時間を作ってステッチを少しずつ・・・
気のすむまでPrairieを!と銘打って始めた連続Prairieステッチですが、
これで一区切り。
気がすんだのか?と問われれば、イイエ、マダマダ。
むしろ思いは募るばかりです。
しかしですね、
ここにばかり立ち止まっていてはなりません。
前に進まねば。
というわけで、「ひとり気のすむまでPrairie」企画は、ひとまずこれで。
とっても楽しい「January」が完成しました。
今日で休暇も終わり。
今年も1年、頑張ります!