チャートが真っ黄っ黄に塗られ、ようやくMichael Powellさんのキット「Mini Venice Bridge 1」のクロスステッチが完了しました。
まだこの時点ではボヤボヤでなんの絵だかよくわからないです。
これから黒でクッキリのバックステッチが入ると、グイ、グワワ~という感じで絵が生きてくるんですよね。楽しみ。
ところでキットの残り糸って、どうしていますか?
このキットはAnchorの糸がセットされていて、記号と糸番号が併記されてました。
こういうのは一番ありがたいですネ。
私はDMCユーザーなので、Anchorの糸はほとんど持ってません。
DMCのストックと混じって分からなくならないように、こんなラベルを作ってファスナー袋に入れてみました。
こんな感じ。
使った糸も10cm以上残っていたら捨てられません。ケチケチです。
段染め糸やシルク糸なんかは、もっと短くてもとっておきます。ものすごーいケチです。
JanlynnやDesign Worksは自社の糸をセットしてますが、DMCの番号も書いてあります。自社糸は質が良くないので使わずにDMCでステッチすることが多々ありますが、使わなかった糸はコードにしたり、チョコっとステッチに使ったりしています。
そのほか、Dimensionsなどは自社糸、自社番号のみでどうしようもないので、そのまま放置だったり、ひとまとめにしてハギレならぬ「ハイト」としてとってあります。
やっぱり捨てられません。
明日はクリスマスイブですね。
ですが私は出勤です。
今日からチョーナンはスキー部の合宿で雪山へ。
プチトマは部活で出かけています。
明日は私は出勤、プチトマは友達と騒ぎに行くそうなので、バラバラなイブになりそうです。
そして、今年の更新は今日で終わりになりそうです。
今年も1年、つたないブログを見て下さり、本当にありがとうございました。
来年もマイペースで変わらず続けたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
それでは、どうぞ素敵なクリスマスと新年をお迎えください。
ケガをした指は、自分でも驚くほど早く治ってきました。
皮の端っこが切れずにつながっていたので、よーく洗って消毒し、傷口を覆うように被せて養生しておいたところ、順調に回復してきています。
やっぱり自分の皮の細胞が良いのでしょうか?そんなの関係ないのか?
ともあれ、思っていたよりも早くステッチができるようになり、喜んでます。
一番楽しみにしていたウサギちゃんができました。
意外とやんちゃな雰囲気です。
草は前と同じ、Vee Stitch。
ところで、このうさちゃんの目はDMCの310番。つまり黒です。
うさちゃんの目は黒でもOKなのですが、前からガチョウの目とテントウ虫のチョビチョビが黒々として気になっていました。
コチラ↓
どうしても気になり、ほどいて濃いグレーの844番で刺し直しました。
直したのがコチラ↓
写真を撮った日が違うので、こうして比べても分からないかもしれませんが、
実物は周りと馴染んでソフトな感じになったと思います。
思い切ってやり直して良かった~
変なところにこだわるAB型です。
久しぶりに平日の投稿です。
日曜日に進めました。
蘭の花と思っていたのは蝶々でした。
茶色地に目玉模様のある蝶々は苦手だけど、こういう綺麗な色はOK。
パープル系の糸は出番が少ないのでステッチしていて楽しいよーーー。
もう1段、葉っぱのバンドをステッチ。
サテンステッチの変形なので簡単だろうと思ったら、意外と難しかったわ。
右から左へ刺すのと、左から右へ刺すのとではテンションが微妙に違うらしく、
綺麗に仕上がりません。
これはクロスステッチにもいえる、永遠の課題です。
昨日、勤務先のスチールデスクの引き出しに指をひっかけ、
指先の生皮一枚、ベロンともっていかれ流血。
しばらくステッチができなくなったーーー
だからというわけではないのですが、
たまたま少し早いセルフサンタクロースを実施し、こちらが到着しました。
初代のパソコンを手に入れてから、ずっと、ずっと欲しかったペンタブレットです。
ちょっと古い(いや、かなり古い)バージョンのPhotoshop Elementsがついて1万円しないで買えました。
黒のほうが断然カッコよかったけど、私の白いLaVieちゃんに合わせてホワイトを選びました。
現行版のPhotoshop ElementsはVer.12ですが、付いていたのはVer.9です。
それでも私にはチンプンカンプンで全く使いこなせません。
欲しかった理由は既存の白黒デザインのラベルに色をつけたかっただけなので、もっとシンプルで簡単なソフトのほうが良いみたい。
指先のケガが治るまで、新しいオモチャで遊びます。
というよりも、遊ばれてます。
最後の1コマとバックステッチを入れて完成しました。
32カウント布にステッチして横幅が約40センチにもなりました。
けっこう大きい!
7 swans a-swimming = 7羽の泳ぐスワン
白ベタが大変でした。
1コマずつ別々に刺してオーナメントにしてもかわいいな~。
左半分のほうがかわいかった
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12月5日はプチトマの誕生日でした。
都合により1日早めて家族でお祝いをしました。
私からのプレゼントはWalkmanのドックスピーカー。
音楽はいつもヘッドホンで聞いていたので、スピーカーから出る音はおなかにズンズン響くような重厚な音でビックリ。
けっこう喜んでくれたみたいなので良かったわ。
今月、NHKホールで葉加瀬太郎さんのコンサートがあるので、チケットをとろうと思いました。
プチトマと行こうと思いましたが、部活があるからと断られ…
1人で行くのもなんなので今回はあきらめました。
以前は二つ返事で「行く!」と答えてくれたのに、だんだんと離れていきますねえ。
いつまでもくっついていたのでは、それも困るんですけど。
今週の成果はあまりありません。
A Partridge in a pear tree = 梨の木の中のヤマウズラ
ヤマウズラはイエスキリストを表しているそうです。
残るはあと1コマ。
クリスマスまでには間にあいそうだわ。
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通勤中の読書。ここにも何回か書きました。
携帯料金の節約の為に始めたのですが、思った以上にはまってます。
けれどなるべくゆっくり読むようにしています。
早く読み終えてしまったら次の本を用意しなくてはならないから…
単なるケチ根性です。
そして本を読むのは通勤の時だけ。決して家では読みません。
それほど読書が好きなわけでもないし、その時間があるならやっぱりステッチのほうがしたいから~。
が!
先週、東野圭吾さんの「手紙」を買いました。
以下、裏表紙の紹介文引用です。
「強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたび に、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動 を呼んだ不朽の名作。」
暗い、暗ーい話でした。紹介の通り、主人公が幸せをつかもうとすると常にどん底に落とされるの繰り返し。
けれど、本の書評のひとつに、「最後は救いが差しのべられる」とあったので、どんなふうに救われるのか知りたくて知りたくて…。家では読まないオキテを破り、読書に没頭してしまいました。
そしてどんな救いが差しのべられたのか…これは読んでいない方にはネタバレになってしまうので黙ってましょう。
オキテを破って家で読書をしてしまったがために、ステッチは進まなかったし、この後、東野圭吾さんの本を2冊、買ってしまったよ…。