シロツメクサ(雪の結晶)をたくさんステッチし、
たわむれる鹿(トナカイ)もできました。
下に並ぶハウスも完了。
デザインの上の部分ができあがり、残すは最後の難関、ベタ刺しの台座部分です。
前の日記に、ボーダーの花は全部違うと書いてしまいましたが、
小さいストライプと、市松模様の花はいくつか同じでした。
はやとちり、すみません。
平成23年の直木賞作品「下町ロケット」。
文庫化されるのをずっと楽しみに待っていました。
何せ、ハードカバー本は高いし場所もとるので、いつも流行から3、4年遅れな私です。
その間にも半沢直樹の「倍返しだ!!」がはやってしまいましたね~。
と言っても、TVを見ない私には無縁の流行語なのですが。
ストーリーはなんとなく予想がつく展開でしたが、所々に心にグッとくる言葉が出てきて、
読後は爽やかです。
なんていうか、大企業であぐらかいている人、日本のトップに立つ人に読んでもらいたいね。
日本を支えているのは、こういう情熱とプライドなんだよって、再確認してほしい。
下町ロケット (小学館文庫) | |
池井戸 潤 | |
小学館 |