木の実のボーダーができました。
このボーダー、Blackbird Designsの Away We Rideでステッチしたボーダーによく似ています。
東京も桜開花宣言となりました。
お隣さんの庭先には、私が生まれる前から立派な桜の木が植わっています。
都心の桜はかなり開いているようですが、お隣さんの桜はまだチラホラ。
今日、温かいので一気に開くでしょうかね~。
前回は何の繋がりもない事をタラタラと書き連ねてしまいましたが、
今日はネタが何もありません。
停滞気味のステッチを進めています。
ハロウィンらしい、魔女ちゃんが2人。
右はブルー、左はエクリュの色違いドレスです。
実は胴体の長さを1段間違えて短くしてしまいました。
代わりにスカートを1段長く。
だいぶ賑やかになってきました。
この後はベタ刺し地獄が待っています。
小指の先ほど小さなかぼちゃ。
ハロウィンを主張中。
メインのフラワーバスケットができました。
半年前から、いえ、正確には3年前から楽しみにしていた錦織健さんのオペラに行ってきました。
モーツアルトの「後宮からの逃走」という演目です。
知ってます?
ドイツ中心にヨーロッパではよく上演されるそうですが、
日本ではあまり馴染みがありません。
恥ずかしながら、知りませんでした。
残念ながら私がいつも予習の教材にしている里中満智子先生のマンガ名作オペラもありませんでした。
ガイドブックつきのDVDがあるようですが、ちょっと値段もお高いので、
今回は予習ナシ!!
ちょっと不安です。
開場時間に入場し、まずはプログラムを購入。
そこに書いてあるあらすじを3、4回読み終えたところで開演。
今回はセリフが日本語だったのでわかりやすかったのと、
ストーリーも単純で、アリアも同じ言葉の繰り返しが多く、
予習ナシで十分楽しめました。
舞台セットも前より良かったです。
特に、背景の空と海は、時間の経過とともに照明で色が変わっていくのですが、
夕闇のなかで夕陽を受けてキラキラする海がとっても綺麗でした。
心に残ったのは、太守セリムが敵の息子であるベルモンテを許して国に帰すというストーリー。
「復讐ほど醜いものはない」
現在の世界情勢をおもんぱかり、暴力の応酬、報復では何も解決しないものと、あらためて考えさせられました。
プログラムを買ったら、インスタントのドリップコーヒーをもらいました。
「後宮ブレンド」だって。
「高級」とかけているのかな?
余韻を楽しみつつ、頂きたいと思います。
そういえば先月は私の誕生日だったのですが、
プチトマからこのようなプレゼントをもらいました。
意図が全くわからないのですが・・・・
どうやら自分が読みたかったらしいです。
証明写真を撮りに行って、出来上がるまでの時間つぶしに立ち寄った本屋で立ち読みし、面白かったと。
なんでも、浮世絵が良いそうな。
私はこのページが気に入りましたわ。
本当に脈絡のない日記で申し訳ないのですが、
次は大河ドラマ。
「花燃ゆ」、プチトマ曰く、"花 burn!"
見てます。
大河ドラマは幕末ものが好きです。
「新撰組!」「篤姫」「龍馬伝」とかね。
今年の「花燃ゆ」もしかり。
始まった頃はのらりくらりでイマイチでしたが、ようやく面白くなってきました。
今日は文と久坂の恋の行方。
イイですね~。
何がイイか??
久坂玄瑞がいいんですよ~。
あの素直になれないバレバレな恋心が。
ああいうの、好きです。
末永く幸せになってほしい~
と、思ったら、24歳の若さで亡くなっているのですね
蛤御門の変で自害したそうです。
幕末の熱き心を持つ志士たち。
日本にもそういう若者がいたのですよね。
のほほーーーーんとした息子らを見ていると、信じがたいですが。
Lizzie☆Kateさんのようなハデな色合いが多かったBarbaraさんですが、
この2、3年はPrimiteve風のデザインに変わってきました。
40カウント指定でしたが、36に変更。
それでもまだ小さいくらいです。
今週は両方の親指の腹がパックリ割れてしまい、針が持てませんでした。
治ったと思ってもまだ皮が厚くならないようで、すぐに同じところが割れてしまいます。
三寒四温で春が近づいてきました。
日中はコート無しでも歩けるほど暖かい日もありますが、
昨日は寒の戻り。
そしてキーワードは雨。
そう、プチトマの卒業式でした。
ふつう、卒業式の案内とか配られているはずなのですが、
自由登校の期間中に、3年生の机の中は綺麗にカラにされて何も残っていなかったと・・・
前日までに何時から始まるかわからないという始末。
最後までまったくもうなプチトマの高校生活でした。
この学校に来るのも最後と思うと、門をくぐる時から既にしみじみとしてしまいました。
幼稚園を含めて兄弟8回目の卒業式です。
チョーナンの高校卒業時には、やっと本当に卒業できると泣けました。
プチトマの高校生活は良い思い出ばっかりで、晴れ晴れと臨席できると思ったのですが、
なぜか式が始まってすぐに、涙がこみ上げてきてしまい・・・。
目をガっと見開いていないとボタボタ落ちてきてしまいそうで、
ものすごい形相になっていたと思います。
涙を止めようとすると、今度は喉元が苦しくなってきて、
すんでのところで嗚咽するところでした。
年をとると涙もろくなるものですね。
今回の卒業式でたぶん親が出席するのは最後でしょうか。
これからは私に学校から授業料の振込票だけが届くでしょうが、
PTAも、保護者会もありません。
成績が悪くても、単位が足りなくて落第しそうでも呼び出しは来ないでしょう。
学費以外は全て自己責任。
そういう意味で、私の親業も卒業です。
長かったのか、短かかったのか、自分でもわかりません。
その時はいっぱいいっぱいで、溺れかけているような自分ばかりを思い出しますが・・・
やっぱりあっという間だったかな。
たぶんそんな思いが沸き起こり、涙が出てきたのかもしれないです。
4月からは大学生。
2年後には成人。
いよいよ、いよいよです。
失敗してもいいよ、少しくらい羽目を外しても、頭が悪くてもいい。
ただ一つ、誰かの心に寄り添える人になってくれ。
そんなことを祈りつつ、これからのシングルライフをどのように楽しもうかと考えるあたくしでした。
ああ、その前に学費がぁ・・・・