手荒れ、ひどいですね。
出入り毎に手洗い、殺菌、仕方ないけれど、
真冬並みかそれ以上の荒れっぷり。
そうなるとステッチもあまり気が進みませんなぁ。
というわけで、小さなステッチをひとつ。
Shepherd's Bushさんは好きなデザイナーさんだけど、
ステッチするのは初めて。
フリーチャートです。
Weeks Dye Works7色とDMC1色のデザインでしたが、
手持ちにあったのは5色だけ。
無い色は在庫から似たような色を選んでステッチしました。
半分ステッチし終えた時点で、かなり渋い雰囲気になったけど、
葉っぱのグリーンが入り、かわいらしくなってホッとしました。
32カウントで縦横6cmに収まる小さなデザインです。
とってもかわいい。
Shepherd's Bushさん、手持ちチャートがいくつかあるので、
ステッチしよっかな~。
さて、連休も終わり、また日常というか非日常が戻ってきましたが、
毎日プチトマのカーネーションを愛で、日々励みに暮らしとります。
カーネーションはお日様が大好き、屋外の日当たりの良いところに置きましょうと書いてありました。
太陽に当たらないと、蕾が咲かないとも書いてあったので、
まだまだたくさんある蕾が開くのを楽しみに、大切に育てております。
先週の月曜日は出勤日でしたので、鉢を日当たりの良い玄関先に置いて出かけました。
家を出る時、「お日様をいっぱい浴びて、花を咲かせてね~」と念じ。
ところが帰ってみてビックリ( ゚Д゚)。
茎から花から葉っぱから、全部が全部、ゆで過ぎたスパゲッティーのようにベロリと鉢から垂れ下がっておりました・・・。
なんてこった、この絶望的なあり様は!!
当日、当地は30度近くの真夏日となり、
良かれと思って置いた特等地の玄関先は、敷石の照り返しもあって相当な気温になったもよう。
隣にあったハイビスカスはピンピンしているのに・・・。
プチトマからもらった大切な花が、まさか3日でこんなことになってしまうなんて。
どうしよう、どうしようと、夕食もとらずにネットで対応検索。
でも、こんなにクタっとなった症例が出てこず、
仕方なく藁にも縋る思いで、画像上似ていたコチラを参考に。
参考にしたのはシクラメンなので、咲く季節も花の見た目も全然違うけど。
グッタリしている姿だけはドンピシャで同じだったので。
まずはグッタリしている茎を整え、新聞紙でグルっと巻き固定します。
次にバケツに水を張り、そこに鉢を水没させます。
そのまま半日ぐらい浸けておくと書いてありましたが、
植物種が違うので、3時間で引き上げて様子を見ることにしました。
逆効果で根腐れしてしまったらどうしようと、不安、不安、不安・・・。
これ以上ダメになってしまったらどうしようと、
夜中、1時間おきに様子を見に行きました。
深夜2時過ぎまでは、茎を触ってもまだグニャっとしていてハリがない。
ああ、やっぱりもうダメかしら?
と、次の3時に再び様子を見ると、心なしか茎が締まった気がする。
試しに巻いた新聞紙の端をめくってみたけれど、
まだ自立は無理そう・・・。
4時 変化なし。
5時 ちょっと寝落ちた為、わからず。
そしていつもの起床、6時。
恐る恐る新聞紙を剥がし、支えを外してみると。
自立してましたーーーー!!!
もう泣けた。
よくぞここまで蘇ったと。
元の通りまっ直ぐとはいかないものの、
茎には張りが戻り、きちんと水を吸い上げてました。
その日は同じ過ちは繰り返すまいと、
室内の風通しの良い場所で養生させて出かけました。
帰宅後、一目散に様子を見に行くと、
見事に復活した花が元気な姿で迎えてくれました~。
ああ、良かった、ホッとした。
シクラメンのおじさん、ありがとう!!
おかげで元のように元気になりました。
その後毎日、カーネーションの鉢の置き場所に悩み、
休みの日には戸外に置いて、1時間毎に様子を見てます。
お花ってたいへんだわ。
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感謝、感謝です。