朝、流しの脇に置いてあったマグカップを見ると、何かくっついている。タニシ?よーく見ると、あらまあ、かわいいカタツムリの赤ちゃん。外で掘ったみょうがにくっついてきたに違いない。大きいかたつむりは、ちょっと手の上を這わせる気にはならないけど、こんな小さいのは見たことない!しばらく眺めた後、裏の塀に逃がしてやりました。
かたつむり、最近めっきり見なくなりました。子供の頃は雨が降った後なんか、塀に沢山くっついていたっけ。見かけなくなったもの、他にも沢山あります。キジバト、雀ですらあまり見ない。赤とんぼ、カマキリ、バッタもいない。それを食べるカエルも明らかに減っている。虫かごと虫網を持って、好きなだけ捕まえていた頃の自然はもう戻ってこないのでしょうか。ちょっとしんみりとなってしまいました。