おとといの話の続きです。ちょっとした進展がありました。
長男は私に悩みをぶちまけ、涙もかれるほど泣き尽くし、疲れ果ててすやすやと眠ってしまいました。ずっと言えずに我慢していたことを吐露して、解決はしないにしても、少なからず気が楽になたのでしょう。
私は「あんまり辛いなら、学校なんて行かなくてもいいんだよ」と言いました。ずるいけれど、ちょっと彼を試してみたのです。彼はきっぱり、「行きたくはないけれど、そうしたら、よけい言われるし、行けなくなってしまうから...」この答えに私は、この子は乗り越えられると思ったのです。
翌朝、できるだけいつもと変わりなく長男を送り出しました。「あんまり気にしないでね...」
私はいつものように出勤していましたが、気になって、気になって。時計を見ては、ああ、今ごろは休み時間で、また一人ぼっちになっているのだろうかとか、今は給食の時間だけれど、ちゃんと食べられているのかしらとか。
夕方帰宅した私に、長男はわりと明るい顔で言いました。「やっぱり、入れてもらえなかった...。でも、新しい遊びを考えて、他の○○君たちと遊んだよ。やり始めたらけっこう面白くなってきたから。」
それからは、あまり私からはそのことに触れないようにしました。長男は自分なりに不器用ながらも出口を見つけようとしているようでしたので。
そして昨日、今日は何をして元気付けよう、久しぶりに頭を洗ってあげたり、耳掃除でもしてあげようか、などと色々考えながら帰宅しました。
「仲間はずれ、終わったよ。今日、仲間にしてもらえた。」
「?????????」
前日までと180度の急展開に、状況をのみこめず、ぽかんと口をパクパクしてしまいました。長男にいきさつを聞いてもよくわからない。とにかく、その日、席替えがあって、どうのこうの...。私は、長男の説明がよくわからなかったのですが、どうも今の子供たちのきまぐれな仲間はずれに巻き込まれたようなのです。理由もなくある日突然ターゲットを決めて仲間はずれにする、少ししたら終わり。また次のターゲットへ。まるでゲーム感覚で人を傷つけ、飽きたらリセットする。長男は自分が仲間はずれから解放されたことに単純に喜んでいますが、私は今ひとつすっきりしません。この子供たちは、必ずやまた、そうやって面白半分に人を傷つけるに違いないと思うのです。
なんだか消化不良で、やり場のなさをブログにぶつけてしまいました。少しずつ長男と話をしていこうと思います。
長男は私に悩みをぶちまけ、涙もかれるほど泣き尽くし、疲れ果ててすやすやと眠ってしまいました。ずっと言えずに我慢していたことを吐露して、解決はしないにしても、少なからず気が楽になたのでしょう。
私は「あんまり辛いなら、学校なんて行かなくてもいいんだよ」と言いました。ずるいけれど、ちょっと彼を試してみたのです。彼はきっぱり、「行きたくはないけれど、そうしたら、よけい言われるし、行けなくなってしまうから...」この答えに私は、この子は乗り越えられると思ったのです。
翌朝、できるだけいつもと変わりなく長男を送り出しました。「あんまり気にしないでね...」
私はいつものように出勤していましたが、気になって、気になって。時計を見ては、ああ、今ごろは休み時間で、また一人ぼっちになっているのだろうかとか、今は給食の時間だけれど、ちゃんと食べられているのかしらとか。
夕方帰宅した私に、長男はわりと明るい顔で言いました。「やっぱり、入れてもらえなかった...。でも、新しい遊びを考えて、他の○○君たちと遊んだよ。やり始めたらけっこう面白くなってきたから。」
それからは、あまり私からはそのことに触れないようにしました。長男は自分なりに不器用ながらも出口を見つけようとしているようでしたので。
そして昨日、今日は何をして元気付けよう、久しぶりに頭を洗ってあげたり、耳掃除でもしてあげようか、などと色々考えながら帰宅しました。
「仲間はずれ、終わったよ。今日、仲間にしてもらえた。」
「?????????」
前日までと180度の急展開に、状況をのみこめず、ぽかんと口をパクパクしてしまいました。長男にいきさつを聞いてもよくわからない。とにかく、その日、席替えがあって、どうのこうの...。私は、長男の説明がよくわからなかったのですが、どうも今の子供たちのきまぐれな仲間はずれに巻き込まれたようなのです。理由もなくある日突然ターゲットを決めて仲間はずれにする、少ししたら終わり。また次のターゲットへ。まるでゲーム感覚で人を傷つけ、飽きたらリセットする。長男は自分が仲間はずれから解放されたことに単純に喜んでいますが、私は今ひとつすっきりしません。この子供たちは、必ずやまた、そうやって面白半分に人を傷つけるに違いないと思うのです。
なんだか消化不良で、やり場のなさをブログにぶつけてしまいました。少しずつ長男と話をしていこうと思います。