KULTURMINISTERIETが完成しました。
ベルプルは縦一列に6デザインを並べるつもりで順番も決めていました。
KULTURMINISTERIETの上には黄色い建物のNYBODERをステッチするつもりでしたが、完成したステッチが見本写真よりも黄色っぽく、同じような色の建物が並んでしまうので急遽順番を入れ替えることにしました。
何回か実際にステッチしてみたのですが、リースの色が合わなかったり、建物の色が似かよってしまったり…。
ひとつ動かすと、ほかの並びにも影響が出てしまい、最終的にAMALIENBORGを配置することにしました。
AMALIENBORGは一度ステッチしたことがあります。
ミクロステッチのかわいい兵隊さんが3人並ぶステッチ。
ただ、平らな屋根、窓がたくさん並ぶ建物の形で、KULTURMINISTERIETの形状と似ています。
この点がちょっとひっかかりますが、もうこれ以上考えるとややこしくなるので妥協しました。
周りのリースからステッチし始めました。
同じもの2回目はテンションが下がるかな?と思っていましたが、きれいな緑色に癒され、予想に反してとっても楽しいです。
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去る3月3日にプチトマの野球クラブ卒団式がありました。
毎年、卒団の時に、勝ち取ったカップ、楯、賞状をもらいます。
監督がひとりひとりに選び、言葉を添えて授与してくれました。
プチトマがもらったのは写真の3位楯。
この大会は私にとっても思い入れの深いもので、一番欲しかった戦利品です。
昨年の3月11日に、忘れられない震災がありました。
胸のつぶれる思いで日々を過ごし、正面も見据えられずにいた真っ只中に開催された試合。
3月6日第一回戦 10対0 コールド勝ち
震災で日程が延期後、
3月27日第2回戦 4-3 勝ち
3月27日第3回戦 2-0 勝ち
3月28日準決勝 1-3 負け 3位決定
こんな時に野球なんかしていていいのか、自問自答しながら試合を観に行きました。
2回戦、3回戦の相手は優勝候補のチームでしたし、これまで先取点をとっても結局は逆転されて負けてしまうパターンになりがちだったのに、選手たちは最後まで集中力を保ち、本当に気迫のある良い試合内容でした。
3回戦で勝った時、この時だけは震災のことを忘れ、チームの勝利に喜び、涙しました。
そんな思い出がいっぱい詰まった3位楯です。
こんな大切な楯をプチトマに贈ってくれた監督に、感謝の気持ちでいっぱいです。
いよいよ中学の野球とも別れ、4月からは…野球をするのかな?
プチトマの行く高校の野球部には、中学のチームの先輩が3人、さらに小学校のチームで一緒だった先輩も1人います。
なんだかとっても居心地がよさそうな。
さて、本人はどうするのでしょうねえ?