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母がパッチワークを始めてから、私も時々パッチワークの本や、雑誌を見るようになりました。といっても私は、もっぱらリクエストするのみ。
8月にたまたま本屋でぱらぱらとめくっていた「キルトジャパン9月号」。あるページに釘付けになってしまいました。「かわいい!!!」と、すぐに母にリクエスト。ポーチやバッグはなんとなく作り方、仕立て方もわかるけれど、このソーイングケースはちょっと見当がつかないと、難色を示していました。この雑誌、どちらかというと初心者向けではないので、作り方もあまり詳しくは書いてなかったのです。試行錯誤しながらも作り始めてくれ、だんだんと出来上がっていくと、ほんとーにかわいくて
屋根の頂点はスナップでとめてあり、開くとこんな感じ。
底の部分にはマグネットが入っていて、おそろいのタルト型のピンクッション(これは、まだ作っていません)が動かないように工夫されています。
下半分はポケットになっていて、ハサミや糸などが収納できるようになっています。
クロスステッチは、指定の糸でチャートの通りステッチすれば、誰が作っても同じものができるけれど、パッチワークはそうはいかない所が面白いですね。今回作ってもらったソーイングケースも、本の作品とは全く違う、まさに世界で1つだけのものになりました。
なにはともあれ、かわいくて、かわいくて、超お気に入り。ありがとう、マイマザー!!